【台湾雲林県】虎尾の日本統治遺産群をめぐる(給水塔&涌翠閣)

砂糖工場の街として知られる雲林県虎尾鎮。今回は市街地に眠る日本統治時代の遺産群から、2つの物件に絞ってお送りします。戦前から大規模な砂糖工場が置かれた関係で、虎尾には多くの日本人が駐在していました。虎尾自体は小さな町ですが、大都市に引けを取らない立派な建築物が建てられ、その多くが現存しています。市街地の北西部にある、台湾自来水公司の浄水場にやってきました。やはり戦前から使用されているもので、敷地内...

完全100%ノープラン!2018年末・夜の斗六をめぐる

私は基本ノープラン旅を勧めていません。どこに何があるかも分からない状態でノープラン旅を始めても、絶対に楽しめないでしょう。目次序 ノープランの短所&長所1 台湾・斗六をノープランで散策する2 ここで台湾の道路マメ知識3 雲中街の警察官舎街4 チョット一言5 雲中街から雲林路へ6 バーワンを食べるならココ!斗六第二市場7 総括ノープランの短所&長所その地の名物料理がどうだ、観光地の位置関係がどうだ。それを...

【台湾ホテルガイド】真岡大飯店(雲林県斗六市)

台湾各地のホテルをご紹介するシリーズ「台湾ホテルガイド」。今回は台湾西部・雲林県斗六市にある、真岡大飯店というホテルについてお届けします。場所は台鐵斗六駅の目と鼻の先という好立地にあり、斗六市中心部にも近接しています。安宿というよりもむしろビジネスホテルで、宿泊料金は1580元でした。時期によってはさらに安くなるかもしれません。室内は広々として、過ごしやすく無料朝食もついていたりと、廉価で快適な一晩を...

EMU500転クロ車にも乗車!2018年末・台鐵縦貫線 彰化~斗南を移動する 

台鐵の大動脈・縦貫線の彰化~斗南間を移動していきます。同区間の雰囲気は鹿児島本線の鳥栖~荒尾間に近く、台湾南西部の平原地帯を南北に縦断しています。駅も小さな無人駅が増え、本線の重厚さとローカル線の雰囲気が混在しているのが特徴です。まずは今回のスタート地・彰化駅に来ました。ホームに上がると、ちょうどEMU300形の自強号が出発を待っているところです。彰化始発の130次になって、これから海線経由で基隆を目指し...

福岡市動植物園のコツメカワウソに会いに行った(でもカワウソの写真なし)

福岡市動植物園にコツメカワウソがいるんですってね。カワウソといえば色々な種類がいますけど、その中でもコツメは特にかわいいのです。もちろん、それぞれのカワウソにも良さはあります。対馬や樺太にいるというユーラシアカワウソは、ワイルドな外観に可愛さが見え隠れしていますよね。ツメナシカワウソはどことなく悲しそうな、「しまねっこ」に通じる表情が良い。アマゾンのオオカワウソは・・・怖いだけですよね(笑)カワウソ...

【2018年末】台湾・虎尾のシュガートレイン撮影記(2)

「【2018年末】台湾・虎尾のシュガートレイン撮影記(1)」の続編です。前回は虎尾市街地から九番積込場までの行程をお届けしました。前回のあらすじ虎尾中心部でバスを降り、高鐵雲林駅で荷物を預けたのち、身軽になった状態でシュガートレインの撮影に向かいました。今回はより遠くまで行きたいという思いから、旅先で走る「旅ラン」のスタイルを取り入れています。虎尾から走ること十数キロ、ついに目的地の九番積込場に到着し...

【2018年末】台湾・虎尾のシュガートレイン撮影記(1)

毎年廃止・トラック転換が噂されている、台糖虎尾工場の「五分車」ことシュガートレインですが、2018年度も無事に運行されました。2018年12月中旬から運転が始まり、収穫したサトウキビを満載して工場と積込場を往復しました。今回はそんなシュガートレインを撮影するため、雲林県虎尾鎮にやってきています。同列車の撮影は2015年1月にも行ったことがあり、それ以来およそ3年ぶりの虎尾訪問です。目次1 虎尾で「撮影ラン」にチャ...

彰化の布問屋街「三民布商場」を行く―薄暗いアーケードにあったものは・・・

台湾西部、彰化県彰化市。市の玄関口にある彰化駅前をしばらく進むと、線路沿いに薄暗いアーケードが見えてきます。その中がどうなっているのか、以前から気になっていました。今回はアーケードを散策しながら、そこがどのような場所で、どういった役割を担っているのか、調べてみようというのです。彰化駅前から三民路に沿って進むこと百メートル。向かって左手に、屋根付きの薄暗い路地が開口していました。ここが今回の目的地で...

甘味屋「扇形車庫旁傳統冷熱豆花」の豆花湯円(彰化県彰化市)

2018年末、私は台湾西部の街・彰化に来ていました。名物の扇形車庫を見学した帰り道、偶然見つけた甘味処で休憩がてらスイーツをいただくことに。店は「扇形車庫旁傳統冷熱豆花」というそうで、軒先のような場所にあります。店名は掲げられていませんが、店先には甘味屋である旨を示す看板が立っていました。何の店なのかは、看板を見ればすぐにわかると思います。店内にはテーブルが3~4つしか置かれていませんが、今回は運よく空...

【2018年末】台鐵彰化扇形庫&宿舎街をめぐる

2018年末、私は台湾西部の街・彰化を訪れました。せっかく彰化に来たのだからと、当初は予定していなかった台鐵扇形庫(彰化機関区)にも立ち寄ることに。守衛室で記名をすませ、機関庫に入っていきます。すでに午後3時過ぎと遅い時間帯ですが、それでも訪問者の数は多く、さすがは彰化屈指の観光地だと感じました。ターンテーブルの横には、入換用のS318(S300形)が置かれていました。この車両はS300形の数少ない残存車で、かつ...