ブログヘッダー画像

【旅行記】東京九州フェリーで行く関東私鉄旅 5日目―西武電車で秩父を目指す

5日目は西武線で飯能・秩父方面を目指し、秩父鉄道に乗り継いだ先の熊谷がゴールです。目次1 練馬区役所でねり丸を回収する2 西武池袋線の果てを目指す(練馬~飯能~吾野)3 大きなポテくまくんに一目ぼれ4 魔改造電車「急行秩父路」に乗る練馬区役所でねり丸を回収する8時を過ぎたころ、池袋のカプセルホテルの一室で目覚めました。大浴場とサウナでしっかり汗を流ししてから、9時半にチェックアウト。▲西武池袋駅にて(写真...

【旅行記】東京九州フェリーで行く関東私鉄旅 4日目―雨の日の京王線紀行

4日目は上京した家族と落ち合う予定です。7時に無料朝食のパンを食べ、8時半に店を出ました。天気が悪いため、予定よりも早く入店したことで、昨晩はしめて12時間の滞在となりました。あまり眠った気はしませんが、コーヒーで無理やり目を覚ましています。目次1 東京になじむということ2 京王動物園線・競馬場線に乗る3 雨の日は体力が消耗しやすい東京になじむということ店を出ると、小雨が降っていました。思ったよりも天気は...

【博多祇園山笠2021】博多&福岡の飾り山めぐり(全12か所)

2020年春にはじまった、特定の感染症に対する過剰対策は、庶民が培ってきた文化を破壊しました。あれから1年半がたち、文化を破壊する一連の流れにあらがう声が、徐々に出てきています。昨年は延期を余儀なくされた博多祇園山笠ですが、今年は規模を縮小しての開催にこぎつけました。6月末から7月15日まで、中洲流・千代流以外の流で飾り山を公開するというので、さっそく見に行きたいと思います。十四番山笠 博多駅商店連合会と...

【旅行記】東京九州フェリーで行く関東私鉄旅 3日目―京王電車に初乗車!高尾山口に行く

突然の大音量に目が覚めたのは、就寝から30分後のことでした。そりゃ、あれだけ強い雨が降っていたら、緊急メールは鳴るでしょう。旅先で「あのアラーム」を聞くのは、今回が初かもしれません。ヤフーの雨雲レーダーを見ると、静岡から横浜にかけての地域が、濃い赤に染まっていました。突然の爆音に眠気が吹き飛びました。しかし、明日のことを考えると、朝が苦手な僕にとって最上の策は、とにかく眠ること!翌朝はチェックアウト...

【旅行記】東京九州フェリーで行く関東私鉄旅 2日目―横須賀港でずぶ濡れ回避

2日目は「それいゆ」船内で始まりました。この日はほぼ一日中、船内で過ごすことになります。夜遅くに横須賀到着後、横浜市内のホテルにいけば、この日は終了です。目次目次1 一日中の船旅で暇をつぶす方法―僕の場合2 おじさんと横須賀を脱出する一日中の船旅で暇をつぶす方法―僕の場合朝から凄まじい揺れでした。室戸岬の沖合いを航行中のようです。レストランの朝食営業が気になるも、前日の差し入れがあります。これで簡単な...

【旅行記】東京九州フェリーで行く関東私鉄旅 1日目―ハンモック状態のそれいゆ

気がつくともう夏。相変わらず世間は狂気じみた感染症対策に染まっていますが、それだけが人生じゃありません。今しかできないことも多く、僕自身、出来ることは先伸ばしにしないよう心がけています。7月を迎え、明るい話題が続々と入ってきました。まずは一つ目、九州郵船「うみてらし」の就航です。それによって、博多~対馬・比田勝間が1時間短縮されます。二つ目は東京九州フェリーの就航です。新門司~横須賀の間に長距離航...

東京九州フェリーそれいゆ&はまゆうに乗る旅を終えて

2021年7月1日、横須賀と新門司を結ぶ長距離航路「東京九州フェリー」が就航しました。まずは簡単な報告からお届けします。今回は新門司発の第一便に乗ってから、数日後に同フェリーで新門司に戻るというスケジュールを組みました。行きは「それいゆ」、帰りは「はまゆう」と、就航2隻を網羅した形です。梅雨シーズンということもあり、移動・滞在中はほぼ雨でした。第一便の運航日はとくに悲惨そのもので、ハンモック状態のまま一...

愛知県知立市をぶらり(三河知立駅~ちりゅっぴポスト~池鯉鮒宿~知立駅)

東海地方のご当地キャラでとくに頑張っているのが、愛知県知立市のマスコット(所謂ゆるキャラ®)「ちりゅっぴ」です。大きなイベントにも顔を出すことが多く、ご当地キャラ好きなら、間違いなく知っているはず。今回はそんな「ちりゅっぴ」擁する知立にやってきました。聞くところによれば、なんでも知立市役所に「ちりゅっぴポスト」なる物件があるとのこと。これは行ってみるしかありません!▲三河知立駅ということで、今回の散...

夕暮れの東武鬼怒川温泉駅でSL大樹号&電車&AIZUマウントエクスプレスを激写!

東武鬼怒川温泉駅で撮影に挑戦しました。駅から歩いて10分程度の場所にある、跨線橋の近くで写真・動画の二刀流で待ち構えます。いくら大手私鉄とはいえ山奥のローカル線ですから、ちゃんと撮影計画を立てないと待ちぼうけを食らいます。撮影前に時刻表に目を通しました。運よく、あと20分で「SL大樹号」が出発するとのこと。なるほど、側線にSLが止まっているわけです。やがてSLの機回しが終わり、出発準備が整いました。先頭に立...