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ヌシ無きあとも山を守る...須賀神社跡の鳥居(宗像市山田)

かつては農村各地に点在していた神社ですが、明治から大正にかけて、全国的に大規模な合祀が行われました。その結果、小規模な神社の多くが消えて「ムラの鎮守」に吸収され、現在に至ります。神社跡の多くが年月とともに風化し、その面影を探すのも難しくなっていますが、今も遺構がそのまま残っている場所もあります。今回はその一つ、宗像市山田に鎮座していた「須賀神社」の跡地をたずねました。▲参道は削平され崖になっている...

熊野神社(福岡県岡垣町吉木西)―拝殿が二つある鎮守

今回は福岡県北部、岡垣町に鎮座する熊野神社をめぐります。当神社がある吉木西は町中心部に近く、近隣には吉木小学校・岡垣サンリーアイがあります。かつては吉木地区の一部でしたが、宅地化の進行にともない、人口密集地に住居表示制度が実施された結果、ここ吉木西地区が成立しました。こうして大字吉木から分離した熊野神社も、元は吉木一帯の鎮守でした。広い境内や社殿建築に、かつての繁栄ぶりが残されています。▲参道全景...

大原神社(福岡県岡垣町原)―大イチョウが出迎える鎮守

今回は福岡県北部、岡垣町に鎮座する大原神社をめぐります。原地区は宗像市との境界に近い、響灘に面した地域で、集落は本村(原集落)一つのみ。地区内を県道300号線が通っています。道や集落がそれほど入り組んでいるわけではないですから、ここの地勢を把握するのは容易です。当神社は300号線沿いに鎮座しており、見つけるのは決して難しくありません。参道・社殿ともに整備されていますし、気軽に訪問できるありがたい鎮守です...

疫神社(福岡県岡垣町波津)―迷うと墓場に連れていかれる神社

今回は福岡県北部、岡垣町波津に鎮座する疫神社をめぐります。この手の神社は「旧村社クラス」に合祀されていることが多いですが、こちらは合祀されることなく、今も山中に鎮座し続けています。口コミを通じて、到達難易度の高さは知っています。でも地元である以上、しっかり踏査しておかねばなりません。それではいざ波津漁港へ!▲参道入口から県道300号線を見て神社入口は小さな路地に過ぎず、気を付けないと見落としてしまいま...

ぬかるみ注意!宗像市・岡垣町境の低山「湯川山」に登る

福岡県宗像市・岡垣町を分けるようにそびえる「四塚連山」は、その低さと立地から、縦走登山の定番地として親しまれています。これまで城山・金山・孔大寺山に登ってきましたが、残る一つ「湯川山」は未登頂でした。昔、垂見峠から登山したという家族の話によると、「頂上からの景色が素晴らしい」とのこと。好天続きの某日、絶景を求めて湯川山に登ってみました。目次1 今門登山口からスタート!2 登山口~弥勒尾峰3 弥勒尾峰...

宮永天満宮(福岡県宮若市宮永)―古い舞台が残る

今回は福岡県北部、宮若市に鎮座する宮永天満宮をめぐります。▲境内から離れた場所にある鳥居▲鳥居と境内の位置関係が複雑なので迷わないように▲社殿へと続く参道▲小さな石段を上がる▲社殿全景▲拝殿・本殿側面部▲野舞台宮永天満宮の野舞台この舞台は、明治の頃に建てられた物で、神に奉納するためか、天満宮の社殿の正面に建てられています。屋根や床は新しくなっていますが、回り舞台の装置が床下に一部残っています。むかし、踊...

景石神社(福岡県岡垣町波津・湯川集落)

今回は福岡県北部、岡垣町波津に鎮座する景石神社をめぐります。地区内に複数鎮座する神社の中でも、ここは湯川集落にある唯一の物件です。集落の鎮守というからには、集落内に鎮座しているのかと思いきや、けっこうな山奥にあるんですよ...ここは。おかげで到達に難儀しました。▲神社入口は分かりづらい(指さす方向)直進すれば幽霊坂、手前に戻れば海だ県道300号から町道に入って坂を上ると、ほどなくして集落に入ります。神社...

新宮神社(福岡県新宮町下府)―「盾の松原」に囲まれた鎮守

今回は福岡県北部、新宮町下府に鎮座する新宮神社をめぐります。町名と同名の神社なだけに、それなりの規模を誇るのでしょうか?地図を見てふと気になった僕は、ポタリングついでに新宮神社を訪ねました。新宮神社この神社は、もともと鷭匠給に鎮座しており、上府と下府両村の産土神でした。しかし神社の運営などで上府、下府の意見が分かれたため、明治十五年九月二日に分社し、現在の場所に移りました。それ以来下府の氏神として...

2023年春のベイサイドプレイス博多(2=完)―クイーンビートル&フェリーきずなを撮る

九州郵船「ヴィーナス2」の出航シーンを見届けたところで、撮影地を変えて国際ターミナルに向かいます。次なる被写体はJR九州高速船「クイーンビートル」です。新造船を導入したまではいいものの、導入直前になって「コロナ鎖国」がはじまり、本来の用途に供せないまま、福岡近海のクルーズ船として活用されたクイーンビートル。2023年春に博多~釜山航路が復活したことで、ようやく居場所を得ました。▲普段朝の博多港で見ることは...

2023年春のベイサイドプレイス博多(1)―太古が朝停泊してるって?

桜が満開を迎えたころ、朝のベイサイドプレイス博多(博多港)にやってきました。福岡市近郊では定番船撮りスポットなだけに、近くまで来るとつい立ち寄りたくなります。この時間帯は国際側に2隻停泊しているはず。まずニューかめりあ&クイーンビートルを見てから、後のことは現地で考えたいと思います。▲クイーンビートルとニューかめりあが並ぶ国際ターミナル2隻停泊しているだけに、国際ターミナル側はいつになく賑やかです。...