さよなら渓口駅

▲晩年の渓口駅(2013年6月)

▲晩年の渓口駅(前面展望 2013年6月撮影)
個人的には、深い掘割の中にあるということで、台東線の駅の中では一番印象深いところだったと思います。初代駅がスイッチバック式だったことは、以前にもお伝えした通りです。
停車する列車は各駅停車だけということもあり、下車することは一度もかないませんでした。
その他にも、三笠~旧未広・・・いや、三民~旧大禹駅間でもルート変更が行われたとのことで、これで、架線柱の立っていない区間はほぼ全てルート変更されたのではないでしょうか?
電化・複線化された暁には、台東線がまさかナローゲージだったなんて想像することすら難しいほどに、立派な路線へと変貌しているのでしょうね。