高千穂線を辿って延岡へ

2010年夏、神話の里で知られている高千穂からバスに揺られ、JR日豊本線の駅がある延岡を目指しました。
本来なら高千穂鉄道を利用したいところですが、一昔前の災害で悲惨な最期を遂げているので、叶わない夢となってしまいました。

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高千穂駅はレールが錆びている以外、水害以前と何ら変わりありません。線路は整備されており、ときおりトロッコが通っているようです。
延岡行きのバスに乗り込み、高千穂鉄道の路盤に沿って五ヶ瀬川を下流へと向かっていきます。

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天岩戸~深角駅間にある高千穂橋梁が見えてきました。遠くから見ると、橋梁がとても高い位置に架けられていることが分かりますね。

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延岡が近付いてきました。路盤を横目に見ながら移動を続けます。

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レールもあります。今にも気動車が走ってきそうですが・・・

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道路よりも少し高い位置にある、細見駅の横を通ります。日向岡元まででもいいので、乗っておくべきでした。

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延岡駅に到着しました。レールは既になく、駅ホームも取り壊されて更地となっていました。

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もう路盤上に雑草が生い茂り、緑に染まりつつあります。路線廃止の原因となった地方鉄道の衰退と、あの水害を嘆くばかりです・・・
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Comment

レラティー

No title

線路がこんなにキレイに残っているのは、驚きました・・・
今でも走れそうですね。

さほど変わりない時期に廃止となった、ふるさと銀河線とは大違いです・・・

2014年06月22日(日)08:48

こーたろー

No title

地方鉄道で災害を受けてしまうと致命傷になってしまいますね。
県や国レベルの支援を受けられればいいと思います。

2014年06月22日(日)17:58

wra(福岡)

こーたろーさん

高千穂鉄道や岩泉線などのように利用客が減り続け、どうにかその場しのぎで食いつないできたけれども、災害で廃止になってしまったケースが相変わらず起こり続けていますね。
近年ではゲリラ豪雨による災害運休路線というのが、毎年のように数路線で発生していますけれども、災害とは実に恐ろしいものです。

2014年06月22日(日)20:16

wra(福岡)

レラティーさん

ドイツなど、欧米諸国では比較的上手くいっていますが、日本では保存鉄道が定着しませんね。お金のやりくりがうまくいかないようで、これからも構内運転の壁を越えることはできないのかなと感じるものです。

2014年06月22日(日)20:20