天気よし!早朝の台鐵池上駅にアメロコの爆音が響くとき
電化直後の台鐵台東線の様子を見るべく、朝の池上駅にやってきました。
池上といえば駅弁ですが、今回は駅前にある朝食店で食事した関係で、池上弁当は購入していません。駅周辺を1時間半ほど散策したのち、列車移動のため駅に舞い戻りました。

▲台東発花蓮行き区間車4163次
時間を巻き戻して朝7時40分。台東発花蓮行きの4163次区間車で池上入りしました。復興号で使用されることの多い、水色の客車列車です。牽引機はR100形のR139でした。

▲池上駅を出る区間車4163次
4163次を見送ったところで、とりあえず空腹をなんとかしようと、すぐに駅を離れました。朝食を済ませて散策するうちに、池上到着から1時間半が経過していました。
次なる目的地は鹿野。まもなく到着する602次莒光号で池上を離れます。駅に戻って切符を買い、ホームに上がりました。これから到着までの間、駅ホームの様子を観察して時間をつぶします。

▲池上駅ホーム待合室

側線に目をやると、保線車両が留置されていました。なんとなくですが、碓氷峠で活躍したED40形電気機関車にそっくりな形をしています。


▲池上駅側線の保線車両

▲池上駅駅舎(ホーム側から眺めて)
駅舎の裏側には、台東線電化を記念する横断幕が掲示されています。このときは電化前のダイヤ・運行形態を維持しつつ、一部列車を電車化した「プレ電化」期間にあたり、「新時代への過渡期」といえる状況を目にできました。

▲池上駅駅名標
近年、新しいタイプに改められている中で、ここ池上には昔ながらの駅名標が残されていました。いずれ見られなくなるでしょうから、しっかり記録しておきます。

▲池上駅ホーム(富里側を眺めて)
ホームから花蓮方面を見ると、広大な田園景色が目に飛び込んできました。以前、このアングルから撮影した写真をブログヘッダー画像にしたことがあります。建物が少なく開けているので、個人的にお気に入りの場所です。

▲池上駅ホームから、西側を眺めて
花東縦谷には晴れの日が似合います。列車到着までの十分程度でしたが、池上駅のローカルな雰囲気を思う存分に体感できました。やがて、花蓮方面から豪快なエンジン音が聞こえてくると、602次莒光号の到着時間です。

▲池上駅に進入する602次莒光号
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▲莒光号602次到着
602次の牽引機はR180形185でした。荷物車2両の後ろには、近代的な10200系客車(自動扉・屋根上冷房)が連なっています。この列車に乗車して池上を離れました。
さあ鹿野に行くぞ!
▲今回収録した動画です。
高評価&チャンネル登録お待ちしております!
撮影日:2014年7月6日
池上といえば駅弁ですが、今回は駅前にある朝食店で食事した関係で、池上弁当は購入していません。駅周辺を1時間半ほど散策したのち、列車移動のため駅に舞い戻りました。

▲台東発花蓮行き区間車4163次
時間を巻き戻して朝7時40分。台東発花蓮行きの4163次区間車で池上入りしました。復興号で使用されることの多い、水色の客車列車です。牽引機はR100形のR139でした。

▲池上駅を出る区間車4163次
4163次を見送ったところで、とりあえず空腹をなんとかしようと、すぐに駅を離れました。朝食を済ませて散策するうちに、池上到着から1時間半が経過していました。
次なる目的地は鹿野。まもなく到着する602次莒光号で池上を離れます。駅に戻って切符を買い、ホームに上がりました。これから到着までの間、駅ホームの様子を観察して時間をつぶします。

▲池上駅ホーム待合室

側線に目をやると、保線車両が留置されていました。なんとなくですが、碓氷峠で活躍したED40形電気機関車にそっくりな形をしています。


▲池上駅側線の保線車両

▲池上駅駅舎(ホーム側から眺めて)
駅舎の裏側には、台東線電化を記念する横断幕が掲示されています。このときは電化前のダイヤ・運行形態を維持しつつ、一部列車を電車化した「プレ電化」期間にあたり、「新時代への過渡期」といえる状況を目にできました。

▲池上駅駅名標
近年、新しいタイプに改められている中で、ここ池上には昔ながらの駅名標が残されていました。いずれ見られなくなるでしょうから、しっかり記録しておきます。

▲池上駅ホーム(富里側を眺めて)
ホームから花蓮方面を見ると、広大な田園景色が目に飛び込んできました。以前、このアングルから撮影した写真をブログヘッダー画像にしたことがあります。建物が少なく開けているので、個人的にお気に入りの場所です。

▲池上駅ホームから、西側を眺めて
花東縦谷には晴れの日が似合います。列車到着までの十分程度でしたが、池上駅のローカルな雰囲気を思う存分に体感できました。やがて、花蓮方面から豪快なエンジン音が聞こえてくると、602次莒光号の到着時間です。

▲池上駅に進入する602次莒光号
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▲莒光号602次到着
602次の牽引機はR180形185でした。荷物車2両の後ろには、近代的な10200系客車(自動扉・屋根上冷房)が連なっています。この列車に乗車して池上を離れました。
さあ鹿野に行くぞ!
▲今回収録した動画です。
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撮影日:2014年7月6日
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