橋台にナロ―時代の痕跡も...台鐵鹿野駅の裏側で発見!(台東県鹿野郷)
今回は台湾南東部・台鐵鹿野駅の裏側をめぐります。
といっても特に理由はありませんし、そこに何があるかも知りません。面白いものが見つかればなと、何気ない気持ちで足を延ばしたのです。凶暴な野犬さえいなければ、それでよし!

▲曲線上にある鹿野駅ホーム
鹿野駅は構内の北側がカーブを描いています。そこで、駅北側に良い撮影地がないか探してみることにしました。

▲ナロー時代の橋台
駅の北側を省道9号に沿って進むと、線路の下をくぐる小道を見つけました。道の先がどうなっているか気になり、まよわず小道に入ってみることに。
小道を跨ぐ線路の真横には、ナロー時代のものと思しき橋台がありました。路盤のあった場所は竹藪と化しており、改軌からかなりの歳月が流れたことを実感します。
そういえば、鹿野駅の南側にはスイッチバック式だった稲葉駅跡もありますよね。あちらも前々から気になっています。

▲台東線鹿野~瑞源(旧:大原)駅間の橋台

▲駅裏側に広がる農地
線路を抜けると、そこには緑豊かな畑が広がっていました。かすかに畜糞の臭いがするので、きっと近くに畜舎の類があるのでしょう。

▲鹿野駅裏側にはこんな風景があった!
いかにも南国らしい小道にしばし、見とれてしまいました。

▲駅に戻る道中
先ほどの橋台があった場所の近くに戻ってきました。

▲撮影に適したストレート発見!
下線柱が奥にあるし、路盤よりも少し高い場所にあるし、ここは撮影に適しているような気がします。卑南渓が作り上げた絶景も実に美しいです。

▲鹿野駅を通過する莒光号
鹿野駅に戻ってきました。すると、遠くからDLの轟音が聞こえてきたので慌ててカメラを構えると、すぐに莒光号が通過していきました。

▲痛食堂車も連結されていた!
あれ、莒光号の中に何か連結されていますよ?美少女キャラクターのラッピングから、「痛食堂車」として親しまれているDC10500形が連結されていました。最後に面白いものを見ることができました。
これにて鹿野駅裏側の散策は完了です。
撮影日:2014年7月6日
といっても特に理由はありませんし、そこに何があるかも知りません。面白いものが見つかればなと、何気ない気持ちで足を延ばしたのです。凶暴な野犬さえいなければ、それでよし!

▲曲線上にある鹿野駅ホーム
鹿野駅は構内の北側がカーブを描いています。そこで、駅北側に良い撮影地がないか探してみることにしました。

▲ナロー時代の橋台
駅の北側を省道9号に沿って進むと、線路の下をくぐる小道を見つけました。道の先がどうなっているか気になり、まよわず小道に入ってみることに。
小道を跨ぐ線路の真横には、ナロー時代のものと思しき橋台がありました。路盤のあった場所は竹藪と化しており、改軌からかなりの歳月が流れたことを実感します。
そういえば、鹿野駅の南側にはスイッチバック式だった稲葉駅跡もありますよね。あちらも前々から気になっています。

▲台東線鹿野~瑞源(旧:大原)駅間の橋台

▲駅裏側に広がる農地
線路を抜けると、そこには緑豊かな畑が広がっていました。かすかに畜糞の臭いがするので、きっと近くに畜舎の類があるのでしょう。

▲鹿野駅裏側にはこんな風景があった!
いかにも南国らしい小道にしばし、見とれてしまいました。

▲駅に戻る道中
先ほどの橋台があった場所の近くに戻ってきました。

▲撮影に適したストレート発見!
下線柱が奥にあるし、路盤よりも少し高い場所にあるし、ここは撮影に適しているような気がします。卑南渓が作り上げた絶景も実に美しいです。

▲鹿野駅を通過する莒光号
鹿野駅に戻ってきました。すると、遠くからDLの轟音が聞こえてきたので慌ててカメラを構えると、すぐに莒光号が通過していきました。

▲痛食堂車も連結されていた!
あれ、莒光号の中に何か連結されていますよ?美少女キャラクターのラッピングから、「痛食堂車」として親しまれているDC10500形が連結されていました。最後に面白いものを見ることができました。
これにて鹿野駅裏側の散策は完了です。
撮影日:2014年7月6日
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