【施設紹介】台鐵縦貫線 山佳駅(新北市樹林区)―首都圏に残る木造駅舎
今回お送りする山佳駅は台湾北部、新北市樹林区にあります。台北市から比較的近い場所にあり、列車の本数も多めに設定されていますが、停車するのは各駅停車のみです。
日本統治時代~戦後初期には山仔脚駅と称されていました。日本統治時代からの木造駅舎が残る駅として知られていましたが、2011年に新しい橋上駅舎が完成したことから、役目を終えた旧駅舎は史跡として保存されることになりました。

▲山佳駅駅舎
和をイメージしたのでしょうか、現駅舎は落ち着いたデザインになっています。

▲改札口

▲山佳駅旧駅舎
一方の旧駅舎はというと、写真上のようになっていました。駅舎としての役目を終えて数年が経過しましたが、保存工事はまだ行われていません。建物全体に駅外観をコピーしたシートをかぶせ、老朽化を防いでいます。

旧駅舎は裏側からも見られるようになっています。

綺麗に整備された姿を早く見たいものです。

▲山佳駅旧駅舎改札口周辺

▲「安全第一」

▲山佳駅旧駅舎・現駅舎を眺めて

▲旧駅舎側から構内を眺めて

旧駅舎の横には、これまた古そうな倉庫が建っています。屋根瓦に苔が生しています。

▲山佳駅旧駅舎倉庫に生えた苔類(?)
コンクリートの上から、まるでキノコのような苔類(?)が生えています。

▲山佳駅を通過するE1000型自強号
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▲山佳駅に到着するEMU700形逆行区間車
この駅はカーブ上に位置することから、撮影地としても知られています。最後に少しだけ電車を撮影してから、山佳駅を後にしました。台北首都圏とは思えないほど、のんびりとした風情ある駅です。
撮影日:2014年7月8日
日本統治時代~戦後初期には山仔脚駅と称されていました。日本統治時代からの木造駅舎が残る駅として知られていましたが、2011年に新しい橋上駅舎が完成したことから、役目を終えた旧駅舎は史跡として保存されることになりました。
現在の駅舎は橋上式

▲山佳駅駅舎
和をイメージしたのでしょうか、現駅舎は落ち着いたデザインになっています。

▲改札口
保存処理中の旧駅舎

▲山佳駅旧駅舎
一方の旧駅舎はというと、写真上のようになっていました。駅舎としての役目を終えて数年が経過しましたが、保存工事はまだ行われていません。建物全体に駅外観をコピーしたシートをかぶせ、老朽化を防いでいます。

旧駅舎は裏側からも見られるようになっています。

綺麗に整備された姿を早く見たいものです。

▲山佳駅旧駅舎改札口周辺

▲「安全第一」

▲山佳駅旧駅舎・現駅舎を眺めて

▲旧駅舎側から構内を眺めて

旧駅舎の横には、これまた古そうな倉庫が建っています。屋根瓦に苔が生しています。

▲山佳駅旧駅舎倉庫に生えた苔類(?)
コンクリートの上から、まるでキノコのような苔類(?)が生えています。
ホームの様子&通過列車

▲山佳駅を通過するE1000型自強号
.jpg)
▲山佳駅に到着するEMU700形逆行区間車
この駅はカーブ上に位置することから、撮影地としても知られています。最後に少しだけ電車を撮影してから、山佳駅を後にしました。台北首都圏とは思えないほど、のんびりとした風情ある駅です。
撮影日:2014年7月8日
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