【東公園の猫】枯芝の上にタマと「肌猫」
東公園に足を運ぶと、長老猫のタマがいつもの場所で丸くなっていました。
冬に入り、地面の芝生が冬枯れ状態になっています。
いつの間にか秋が終わっていました。紅葉を楽しみにしていたのに、これからピークに入ろうとした途端に雨が降り続け、紅葉をすべて落としてしまい残念です。

タマは出迎え方が地味ながらも安定しているので、変に肩ひじ張る必要がなくて良いです。近づくと、しわがれた声で出迎えてくれるのが通例になっています。
あまり目が開かないので、いつも寝ているような顔をしていますが、実は起きていることの方が多い・・・かもしれません。これはあくまでも人前に出ているときのことで、眠っているときはたいてい茂みの中にいます。

タマに「相手をしてもらっている」と、遠くから緊張気味な足取りで、1匹の茶トラ猫(初見)が近づいてきました。筆者との距離はさらに縮まり、その猫はついに筆者の鞄に顔をこすりつけ始めてしまいました。
通常の茶トラよりも色は薄く、かつ祖父母家の「みーちゃん」よりも色は濃いです。肌色の猫・・・略して「肌猫」と呼ぶことにしましょう。

▲肌猫
尻尾は若干短くて太いです。鼻は「だみ黒」と同じく短めで、おそらく、公園北東部をネグラにする「だみ黒」勢力と近縁関係にあるのかもしれません。
懐く茶トラ猫は少し前に全滅したかと思われましたが、奇跡的に生き残りがいました。東公園の猫は相変わらず増減が激しいです。結局、謎の失踪を遂げた「だみ麦」が戻ってくることはありませんでした。

件の「肌猫」が横を通りすぎてもなお、タマは目を閉じて丸くなっていました。もしかして・・・達観しているのか?
10年以上も東公園の猫を見てきたわけですから、タマが達観していても不思議ではありません。若輩の動き一つ一つに惑わされないあの様・あの表情で、達観していない方がおかしいかもしれません。
撮影日:2014年12月8日
冬に入り、地面の芝生が冬枯れ状態になっています。
いつの間にか秋が終わっていました。紅葉を楽しみにしていたのに、これからピークに入ろうとした途端に雨が降り続け、紅葉をすべて落としてしまい残念です。

タマは出迎え方が地味ながらも安定しているので、変に肩ひじ張る必要がなくて良いです。近づくと、しわがれた声で出迎えてくれるのが通例になっています。
あまり目が開かないので、いつも寝ているような顔をしていますが、実は起きていることの方が多い・・・かもしれません。これはあくまでも人前に出ているときのことで、眠っているときはたいてい茂みの中にいます。

タマに「相手をしてもらっている」と、遠くから緊張気味な足取りで、1匹の茶トラ猫(初見)が近づいてきました。筆者との距離はさらに縮まり、その猫はついに筆者の鞄に顔をこすりつけ始めてしまいました。
通常の茶トラよりも色は薄く、かつ祖父母家の「みーちゃん」よりも色は濃いです。肌色の猫・・・略して「肌猫」と呼ぶことにしましょう。

▲肌猫
尻尾は若干短くて太いです。鼻は「だみ黒」と同じく短めで、おそらく、公園北東部をネグラにする「だみ黒」勢力と近縁関係にあるのかもしれません。
懐く茶トラ猫は少し前に全滅したかと思われましたが、奇跡的に生き残りがいました。東公園の猫は相変わらず増減が激しいです。結局、謎の失踪を遂げた「だみ麦」が戻ってくることはありませんでした。

件の「肌猫」が横を通りすぎてもなお、タマは目を閉じて丸くなっていました。もしかして・・・達観しているのか?
10年以上も東公園の猫を見てきたわけですから、タマが達観していても不思議ではありません。若輩の動き一つ一つに惑わされないあの様・あの表情で、達観していない方がおかしいかもしれません。
撮影日:2014年12月8日
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