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JR筑肥線で角屋食堂のオムライスを食べに行った

2月の寒い日、福岡県西部の糸島市にやってきました。

今回ここを訪れたのは、筑肥線の新車305系を撮影するためでしたが、あいにく運用に入っていない時間でした。そこで305系撮影を断念し、前原市街地の様子を探ることにしました。

久しぶりの「旧地元」散策です。

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▲筑肥線の車内から、103系1500番台とのすれ違い
(今宿~九大学研都市駅間にて)


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筑前前原駅に到着しました。この時点ではまだ、305系を撮影する気満々でしたが...。運用に入っていないのを確認したのち、改札を抜けて駅前に出ました。

糸島市前原地区を通るイリスロード

駅を離れて「イリスロード」という商店街に入ります。糸島に住んでいた頃、よく訪れた思い出スポットです。ここでふと「違和感」を覚えました。

サンリブがないし!!

かつて建物があった場所は空地になっていました。調べてみると、サンリブ前原店が閉店したのは2012年末とのこと。最後に訪れたのは、2008年頃のことでした。

幼き頃、よく母に手を引かれサンリブに行きました。サンリブくりえいと宗像店よりも狭かったのを覚えています。思い出の地がまた一つ消えていきました。

糸島市JR筑前前原駅前の大衆食堂「角屋食堂」

サンリブが消えた一方で、昔から全く変わらない場所があります。それは旧前原市民ならだれもが知っている「角屋食堂」です。大正年間創業の老舗大衆食堂で、筆者も幼少期によく食べに来たことがあります。

糸島市名物の角屋食堂

店内は昔と変わらず、入店すると即座に昔の思い出がよみがえってきました。

角屋食堂メニュー表

今回はオムライス(スープ付き・600円)を注文しました。もう入店する前からオムライスにしようと思っていたのですが、それには理由があります。

幼少期の私は「角屋食堂」のオムライスを好物としていました。ところが、小さい故に全部食べきることができず、いつも残った分を父に渡していました。全部食べたいのに食べきれない...。

「いつか角屋のオムライスを完食してやる」

これがいつしか、私の宿望になっていました。あれからはや18年、ついに長年の念願が達成されるのです。

糸島市名物角屋食堂

熱いお茶を啜りながら、オムライス到着を待ちましょう。

角屋食堂のオムライス
▲筆者思い出の一品「オムライス」到着

ついに来ました、角屋食堂のオムライスです。外側を包む卵も良いですが、なんといっても中に詰まったチキンライスがとても美味しいのです。スプーンで一かけすくい、ほお張ると90年代に戻った心地がしました。

ちなみにですが、チキンライス(スープ付き・580円)やナポリタン・ミートソース(600円)も美味しいですよ。これらもよく好んで食べました。18年ぶりの角屋食堂、実によかったです。ごちそうさんでした。


筑前前原からの帰路、ふと波多江小学校(筆者の母校)をまじまじと眺めたところ、何かが変わっていることに気付きました。1・2年生昇降口のすぐ目の前...。

「あれ、池消えてない?」

ここまで驚いたのは、2007年頃に飼育小屋消滅を確認して以来、久しぶりのことです。

たしか1999年だったはず。グラウンドの改修工事にあわせて池が造成されました。ところが、1年もしないうちに「ドブ化」してしまい、ジャンボタニシが増殖する有様。おかげで近づくのも嫌でした。のちに鯉が放されたらしく、いつの間にか「念願の橋」(じつは僕原案)も架かるなど、環境美化が行われました。

見間違いの可能性もあるので、もしかすると池はまだあるかもしれません。この池の話をすると長くなるので、機会があったらまたお話ししたいと思います。

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▲九大学研都市駅に到着する福岡市営地下鉄1000系

せっかくなので、九大学研都市駅で列車を降りました。15年前までは一面田園風景だったこのあたりも、今や賑やかな学生街・・・そして快速電車も終日停まるようになりました。

九大学研都市駅前を行きかう昭和バス

ホームから駅前を見ると、昭和バスの姿が見えました。旧前原市民には懐かしいカラーです。何年たっても忘れるもんですか!

一応ここは福岡市内ですが、西鉄バスの姿は見当たりません。それもそのはず!長垂海岸以西に乗り入れる西鉄バスは、九大伊都キャンパスに直通する系統しかないのですから。糸島エリアは福岡市近郊では珍しい「西鉄バス空白地帯」なのです。

懐かしい風景を見たところで、現在の地元・宗像への帰路につきました。

撮影日:2015年2月9日
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COMMENT

M@lauaealoha

No title

こんにちわ

角屋食堂さん、安いですね!
メニューに「おじや」なんてあるのも気になります(笑)
いつまでも続けてほしい食堂ですよね。

2015年02月13日(金)10:22

wra

M@lauaealohaさん

値段の安さ、訪れやすさ、親しみやすさ・・・この三つが「角屋」生き残りの秘訣かもしれませんね。
前原は宿場町ということもあり、古くから栄てきました。この食堂には宿場町のにぎわいを伝える「生き証人」として、いつまでも続いてほしいものですよ。

定食もおすすめとのことで、とても気になっています。

2015年02月14日(土)15:27

負鷺

No title

前原にはこんな名店があるんですね
調べたら駅からも近そうだしメニューも沢山あるんで近くを通ったら行ってみようかなと思っています。
オムライスか食べログで見たポークチャップ定食でも食べようかな…。

2015年02月14日(土)23:59

wra

負鷺さん

ポークチャップは確かに気になりますよね!

前原は唐津街道の宿場町なので、食堂の近くには古い住宅がたくさんあって散策すると楽しいですよ。所々に「水戸黄門」の世界が残っています。

2015年02月15日(日)12:26