【施設紹介】台鐵縦貫線 新竹駅(新竹市東区)
今回お届けする新竹駅は台湾北西部、新竹市東区にあります。新竹は清統治時代から栄えており、ビーフンや肉円などの名物料理で知られています。近年では工業団地の造成が進んだことから、ハイテク都市としてもその名が知られるようになりました。
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現在の新竹駅舎は日本統治時代の1913(大正2)年に完成したもので、ドイツ留学経験を経て台湾総督府鉄道の建築士となった松ケ崎萬長による設計です。松ケ崎はここ新竹駅のほか、基隆駅(現存せず)の設計も手掛けています。
バロック建築の優雅な姿は人々の心をつかみ、建築から100年を経た今でも新竹の玄関口として愛されています。写真上は夜に駅舎を写したものですが、様々な場所から照らされる光が駅舎を引き立てており美しいです。
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▲新竹駅待合室
内部の装飾も実にレトロです。
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▲新竹駅窓口・改札口・待合室を眺めて
駅舎外観・内部を見た後は、改札を抜けて構内に目を向けてみましょう。レトロなのは何も、駅舎だけじゃないんですよ。
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▲第1ホームから第2Aホーム方面を眺めて
見えにくいですが、第2Aホーム上屋の鉄骨に古レールが使われています。
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跨線橋を上がり、駅構内を移動しましょう。
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▲第2Aホームに停車するEMU800形
当初は珍しがられた「新型車両」EMU800も、今や台鉄の主力車両として親しまれています。新竹で折り返し、これから基隆に行くようです。
基隆発着の非優等列車は基本的に、新竹で折り返す列車と苗栗で折り返す列車の2通りがあります。もちろん、例外もいくつか存在しますが・・・

▲ED800形ED825(EMU800形の中間付随車)
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▲EMU800形の乗降口附近

▲出発を待つEMU800形の車内
セミクロスシートながらも乗り心地は良く、長距離快速に使用されることもあります。そんなEMU800形に乗ったところで、新竹駅の散策完了です。
▲今回収録した動画です。
高評価&チャンネル登録お待ちしております!
撮影日:2015年1月15日
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現在の新竹駅舎は日本統治時代の1913(大正2)年に完成したもので、ドイツ留学経験を経て台湾総督府鉄道の建築士となった松ケ崎萬長による設計です。松ケ崎はここ新竹駅のほか、基隆駅(現存せず)の設計も手掛けています。
バロック建築の優雅な姿は人々の心をつかみ、建築から100年を経た今でも新竹の玄関口として愛されています。写真上は夜に駅舎を写したものですが、様々な場所から照らされる光が駅舎を引き立てており美しいです。
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▲新竹駅待合室
内部の装飾も実にレトロです。
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▲新竹駅窓口・改札口・待合室を眺めて
駅舎外観・内部を見た後は、改札を抜けて構内に目を向けてみましょう。レトロなのは何も、駅舎だけじゃないんですよ。
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▲第1ホームから第2Aホーム方面を眺めて
見えにくいですが、第2Aホーム上屋の鉄骨に古レールが使われています。
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跨線橋を上がり、駅構内を移動しましょう。
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▲第2Aホームに停車するEMU800形
当初は珍しがられた「新型車両」EMU800も、今や台鉄の主力車両として親しまれています。新竹で折り返し、これから基隆に行くようです。
基隆発着の非優等列車は基本的に、新竹で折り返す列車と苗栗で折り返す列車の2通りがあります。もちろん、例外もいくつか存在しますが・・・

▲ED800形ED825(EMU800形の中間付随車)
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▲EMU800形の乗降口附近

▲出発を待つEMU800形の車内
セミクロスシートながらも乗り心地は良く、長距離快速に使用されることもあります。そんなEMU800形に乗ったところで、新竹駅の散策完了です。
▲今回収録した動画です。
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撮影日:2015年1月15日
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