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大忙しの「ゆふいんの森」―休む暇なく折り返し・吉塚

2016年の春節連休もあっという間に終わりを迎えました。台湾の皆様、九州・福岡はいかがでしたか?


▲新造車・キサハ72-4
連休中、久大本線の特急「ゆふいんの森」は春節旅行者でごった返しました。

博多駅に行けば、「ゆふいんの森」を待つ旅行者でホームはにぎわい、出発を待つ列車の車内を覗くと、ほぼ満席です。乗客の半数が春節旅行者だったのではないでしょうか。


そんな「ゆふいんの森」は博多駅に到着後、回送列車として一旦吉塚まで足を伸ばします。さて、吉塚でほっと一息つくかと思いきや、5分もしないうちに博多駅へと折り返していきます。

JR九州のスター選手に休む暇は与えられません。今日も大勢の観光客をのせて、福岡とリゾート地を行ったり来たりしています。

記:2016年2月14日
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COMMENT

焼きそば

スター選手だけに

全試合フルイニング出場が求められる訳ですね。現場に行って、いなかったらガッカリですからね…。


気動車で新造、実物にはお目にかかった事が無いので、JR九州の頑張りは凄いのかな、と。

2016年02月14日(日)22:44

ふぐにさん。

こんばんは。

「ゆふいんの森」で使用されているキハ72系も
もう落成後20年近いんですね。
早いものです。

先代のキハ71系については、その出自を考えると、
そろそろ足回りの交換をしても良いのではと
思わないでもありませんが、
関西では同時期落成の103/105系電車が普通に
走り回っていることを考えると、
新幹線ほど酷使されているわけでもないので、
そんなに気にすることもないないかもしれませんね(^_^;

それにしても、関西の105系、本当にボロいです。

2016年02月14日(日)22:50

負鷺

吉塚駅の北側には、昔有明なんかがよく留置されていた引き上げ線があったと思いますが、そこに引き上げる時間もないようですね。
外国人が爆増中ということもあって、ゆふ森も中間車新造だけではとても需要に答えきれてないような気もします。
キハ71も変わらず元気に走ってますけど、キハ58、65から流用された足回りは大丈夫なんだろうかと余計な心配をしてしまいます。ここまで好調だと、もう1本!、と期待してしまいます。外国人は景気や為替で数が変動しまくるんでそう簡単にはいかないんでしょうけど…。

2016年02月16日(火)05:31

wra

ふぐにさん。さん

ふぐにさん。様、こんばんは。

> 「ゆふいんの森」で使用されているキハ72系も
> もう落成後20年近いんですね。

初期のJR世代もいよいよ置き換え時が近づいていますね。九州はまだですが、東日本では特急型・VVVF世代の置き換えも進んでいますし、20年間という時間の短さを実感させられます。

THE・国鉄王国として親しまれてきた広島では、227系が急速に勢力を増しているようで、大和路線の車両の古さが一層際立ってきた感じがします。昨年、和歌山の105系に乗った時、あまりのボロさに苦笑いしましたよ。


> 先代のキハ71系については、その出自を考えると、
> そろそろ足回りの交換をしても良いのではと

しばらく安泰かもしれませんが、キハ71系が現役のうちにぜひ乗っておきたいところです。

2016年02月16日(火)23:16

wra

焼きそばさん

まさか製造から15年もたって、「ゆふいんの森」に増結車ができようとは思ってもいませんでした。それだけ需要があるということなんでしょうね。

2016年02月16日(火)23:18

wra

負鷺さん

リゾート列車先進地のJR九州なだけあって、「ゆふいんの森」の人気ぶりは本当にすごいです。旅行者の少ない平日でも、高齢者に好評ですからね。

新造車を連結したキハ72系はしばらく安泰かもしれませんが、一方でキハ71は間もなく30年。まだ使い込むのか、後継車を構想する段階に入っているのか、気になる所です。

2016年02月16日(火)23:29