JR東郷駅北口の風景(13)―造成工事、ついに本格化

▲JR東郷駅北口を定点撮影
住宅跡地に作業員詰め所が設置され、少しだけ風景が変わりました。

旧3号線沿いでは工事が着々と行われており、1年以上放置されていたロータリーへの取付路に、ようやく手が付けられています。住宅跡の一部には重機の手が入り、崩されている個所も見られます。

旧3号線の歩道改良により、ロータリーへの取付路と旧3号線号線が接続されました。取付路とロータリーの接続工事はまだ始まっていません。
続いて、取付路から旧3号線・八並川を越えて一直線上にある、現在拡幅中の市道に着目してみます。こちらは一応、拡幅自体は完了していますが、歩道の設置・舗装といった、仕上げの工程にはまだ至っていません。
やはり、旧3号線との間に橋を造り、完成日を駅前工事と合わせるのでしょうか。こちらも引き続き、今後の動向に目が離せません。

最近、東郷駅では様々な変化が生じています。変化は駅前工事だけでなく、駅構内にも及びました。
改札口の電光表示板は、博多駅と同じタイプ(青フレーム)になり、以前よりも見やすくなりました。さらに、列車接近放送も赤間駅と同じものに更新されています。具体的に挙げると、情報量が「列車の到着・通過のみ」から「到着時刻・種別・行先」となり、より詳しい放送内容になりました。
撮影日:2016年3月4日
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