JR東郷駅北口の風景(14)―駅前住宅の痕跡、ついに消滅へ

工事開始からはや3年、JR東郷駅北口の改良工事がいよいよ折り返しを迎えようとしています。

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駅前にあった雑居ビル等の跡地は整地され、以前の建物基礎・擁壁は跡形もなくなりました。建物跡はロータリー拡張に用いられるようですが、従来の敷地だけだと用地が足りないようで、旧3号線側の一部低地が埋め立てられています。

最後まで残っていた駐車場跡地も整地され、建物があった場所一帯は凹凸のない更地へと変貌しました。もはや駅前ロータリーを遮るものは何もありません。

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先述のように、これまで使用されてきた建物の擁壁は取り除かれ、新たな擁壁が造成されようとしています。擁壁工事は完成しておらず、工事用の木枠がまだ残されています(5月3日現在)。

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JR東郷駅北口工事の目玉はなにも、ロータリー拡張だけではありません。旧3号線からの出入りが便利になる「スロープ道」設置も目玉の一つといえます。

改良工事が終わると、新たにロータリーと旧3号線を直結する接続路が供用開始されます。駅と旧3号線には標高差があるため、接続路はスロープ状になっています。

このスロープ道はすでに一部完成していますが、これまで駅前の建物基礎が撤去されなかった影響か、半ば「トマソン」状態で放置されていました。駅前の建物跡に手が入ったことで、これからスロープ道に手が付けられるものと思われます。

撮影日:2016年5月3日
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Comment

焼きそば

こんばんは

これから本格的に道路が出来て、って状況ですが、この写真からは何があったのかは想像が出来ませんね。


駅前が広くなれば防災の点ではいいんでしょうけどね。反面、どこも似たり寄ったりになっちゃうとなあ、って思うんですよ。


自分の地元の駅前が再開発の対象で、徐々に工事が進行してるせいもあるんどすけどね。

2016年06月01日(水)22:01

wra

焼きそばさん

> これから本格的に道路が出来て、って状況ですが、この写真からは何があったのかは想像が出来ませんね。

シリーズ開始時(2013年)の写真と見比べてみましたが、建物が完全になくなってしまうと、すっかり違った風景として映ります。
「JR東郷駅北口の風景(1)」http://wra5.blog.fc2.com/blog-entry-941.html


自転車の乗り方が悪い人間が多く、ラッシュ時間帯の道路が混雑しているような状況でも、平気で車道を逆走する輩が目立ちます。ただでさえ道が狭いというのに、そういう中を路線バスが行きかいますから、ひやひやする瞬間によく出くわします。

駅前の工事が終われば、路線バスは狭い道路を通らず、駅前に乗り付けられるようになります。動線の分散という点では、工事の完成に期待を寄せているところです。

2016年06月03日(金)23:21

レラティー

写真の看板にある「ガンバル!!」が面白く、何の広告か気になっています。


今は、西鉄バス宗像(?)は、駅前に入らず、近隣の道路を通っているのでしょうか?

2016年06月08日(水)00:03

wra

レラティーさん

> 写真の看板にある「ガンバル!!」が面白く、何の広告か気になっています。

どうやら建設会社の標語のようです。市内の建設現場でよく見かけますよ。


> 今は、西鉄バス宗像(?)は、駅前に入らず、近隣の道路を通っているのでしょうか?

今は駅前通りを通っていますが、ロータリーの整備が終わると新設道路を通るようになる予定です。東郷駅前はラッシュ時、車に自転車にバイクに歩行者が入り乱れ、カオスな光景と化します。交通マナーが悪く、ヒヤヒヤすることもあるんです。

交通の流れが分散するでしょうから、駅前の整備完了が楽しみです。

2016年06月08日(水)22:37