お知らせ

1月1日:新年あけましておめでとうございます。
 

台北市郊外にある温泉地「北投温泉」は日本統治時代に整備され、現在でも台湾屈指の名湯として知られています。首都台北に近いため、日本人観光客も数多く訪れる場所です。

そんな北投温泉には日本統治時代に建設された建造物が多く残っています。温泉街を少し歩けば、公衆浴場に古民家等々、昭和の香りを残した物件に出会うことができるのです。今回は同温泉に眠る日本家屋を捜索しながら、温泉街をめぐっていきます。

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今回のスタート地点は台北メトロの新北投駅。こちらには2017年春、台湾中部に移築されていた新北投駅の木造駅舎が里帰りを果たしています。優美で趣ある木造駅舎は、駅横にある公園で保存展示されています。

そんな新北投駅から温泉街に向かうと、マスコットキャラクターを描いた街路灯を見つけました。これはなんと、北投温泉区の「巫娃娃」じゃないですか(写真上)。2016年にデビューしたばかりなんだそうで、まだ情報量の少ないマスコットの一つです。

ちなみにですが、「娃娃」という単語はどうも「宝宝」に近い使われ方をしていると思うのです。性別で使い分けしているのでしょう。いずれも、日本語でいうところの「~たん(タン)」に近い立ち位置にある単語です。

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まず初めに観光地として有名な「北投温泉博物館」にやってきました。こちらは日本統治時代に浴場として建設されたもので、当時の浴室や大広間が保存されています。

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▲北投温泉博物館のレトロ建築
なお、博物館の横には北投温泉親水公園があり、水着着用の温泉プールが設けられています。

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▲日勝生加賀屋
こちら「日勝生加賀屋」では、和倉温泉にある「加賀屋」で研修を受けたスタッフによる、和風のおもてなしを受けることができるのだそうです。

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温泉街をさらに進むと見えてきました、日本統治時代から続く公衆浴場「滝乃湯」です。こちらはつい最近リニューアルが行われたようで、建物内部のレイアウトが大幅に変更されていることが分かりました。以前は番台横から暖簾をくぐると、すぐに大浴場が広がっていましたが、リニューアルを機にちゃんとした脱衣場が設けられたようです。

こちらには2013年に入湯していますが、以前の「ひなびた銭湯」としての滝乃湯を経験しておいて本当に良かったと思います。

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温泉街を過ぎてまずは「地熱谷」へとやってきました。こちらでは別府に点在する温泉池「地獄」と同じく、湯気が立ち込める温泉の池を眺めることができます。

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▲地熱谷入口にて

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▲北投温泉の二本家屋(1)
前置きはこれくらいにして、そろそろ本題に入っていきます。まずは日本統治時代に建立された寺院「普済寺」の前にある家屋を起点に、日本家屋を探して回ります。

どの日本家屋も増築・リフォームを受けながらも、比較的良い状態で残っていました。写真上の家屋は平屋の多い台湾では珍しく、二階建ての日本家屋です。

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▲北投温泉の日本家屋(2) 台湾銀行旧宿舎

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▲北投温泉の日本家屋(3)

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▲北投温泉の日本家屋(4)

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▲北投温泉の日本家屋(5)

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▲北投温泉の日本家屋(6)

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▲北投温泉の日本家屋(7)

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▲北投温泉の日本家屋(8)

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▲鳳凰閣
写真からお分かりのように、「鳳凰閣」は非常に古いスタイルを今に残す貴重な旅館です。

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▲天主巷
鳳凰閣の横には天主巷という細長い路地が伸びています。「天主」という名は、隣接するキリスト教会に由来します。

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▲杖立温泉を思わせる階段のある路地(天主巷)
天主巷を確認したところで、今回の北投温泉めぐりは終了です。まだ確認できていない日本家屋は多いと思うので、また改めて訪問したいところです。

撮影日:2017年4月4日

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