M1点灯!ナイター観戦 SBホークスVSオリックスバファローズ(2017年9月14日)

福岡ソフトバンクホークスが首位独走中の9月14日、対オリックスバファローズ戦を見るためヤフオクドームへとやってきました。

順調に行けばこの日にリーグ優勝が決まったのですが、あいにく前日にホークスが負けてしまいました。この日勝利してもマジックが1残るため、優勝は次の西武戦に持ち越しとなりました(なお16日、ビジター戦で無事に勝利・V奪還)。

ヤフオクドームには試合開始1時間前に到着。球場内に入ると、ちょうどオリックス選手が試合前練習を行っているところでした。やがてホークス側の試合前練習になりました。試合前の守備練習も選手やコーチの細やかな動きがみられるので、見て損はありません。

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▲三塁前のマッチと高谷おじさん
本日のキャッチャーは高谷さんです。3塁前で「熱男」松田と守備練習に励みます。

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▲デスパイネにボールを送る明石

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▲ボールを投げる本多
残念ながら、今回は終始ベンチ待機のポンちゃんでした。

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▲鳥越コーチのもと守備練習に励む捕手三人衆(高谷・鶴岡・甲斐)
今シーズンは拓也の出番が多いので、その分鶴ちゃんがマスクをかぶる日は少なめです。さて、第二の城島はホークスに現れるのか?

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▲バットを振る鳥越裕介コーチ
シートノックが始まりました。鳥越や村松のように、かつてのダイエー戦士がコーチとして若手指導に当たる様子を見ると、1999年のダイエー日本一が遠い昔の記憶と化したことを痛感させられます(藤井がこの世を去って17年か・・・)。鳥越さんといえば今でも背番号6の印象が強いです。

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▲投手デスパイネ、打者鳥越裕介、キャッチャー高谷裕亮!
左端では拓也が・・・

「ふうさん」の強烈なキャラに迫る

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▲元気よくパフォーマンス中のハリー、ハーキュリー、リック・・・そして「ふうさん」
守備練習を眺めているうちにマスコットが出てきました。もちろんホークス側のです。

これが京セラでのゲームだったら「ベルたそ~」ができたんでしょうけど、まあいいです。ていうか糞真面目に書いているこのブログで、こんなこと書いちゃってよかったのかどうか・・・

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今回の主役は「ハリー君」ではなく「ふうさん」。ジェット風船を模したこのマスコットの活躍ぶりに焦点を置きながら、ホークス戦を観戦したいと思います。今回の試合にホークスが勝てば、優勝マジック1が点灯するのです。

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試合までの間、グラウンド内ではホークファミリーが元気よくパフォーマンスをしてくれます。しかし「ふうさん」はというと、単独行動で怪しげに牛歩しながら、観客の注目を集めて回ります。「リック」と「ホック」にからかわれても動じることなく、とにかく牛歩を続けます。

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▲リックとホックにからかわれる「ふうさん」

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しまいに観客席の近くにまでやってきた「ふうさん」、壁にもたれてブチュ~!
イェルサレムにある嘆きの壁じゃないんだから・・・

デスパ、いいばい!

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▲打席に入る今宮
さて、定刻通りに試合が始まりました。ホークス側の先発は今季あまり調子のよくない中田。守備に助けられながら相手に点を入れさせず、4回表で1点先制されるも、同裏で今季タカ入りしたデスパイネが2ランを放ちました。さらに高谷のタイムリーで1点を入れ、ホークスは2点リードしました。

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▲2ラン本塁打を放ち、村松コーチとハイタッチするデスパイネ

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▲決めポーズをとるデスパイネと柳田

「ふうさん」の奇妙な回収方法

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試合は中盤にさしかかり、再び「ふうさん」が登場しました。ホークファミリーと一緒にパフォーマンスをしてから、最後は激走して帰っていきます。意外にも足は速いのです。

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▲倒れ込んで存在感を示す「ふうさん」

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▲再び激走して・・・

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▲そんであっけなく回収
「ふうさん」といえば回収のされ方も面白いことで知られています。関係者出入口の前にシートを張り、その上にまず「ふうさん」を倒れさせます。その後はもうシートを掴んで引けば、大きな「ふうさん」でも容易く回収することができるのです。

ピンチは反撃で跳ね返す!勝負強い鷹戦士

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試合は後半戦に入り、6回表で投手は中田から今季大活躍中の若手・石川柊太に代わりました。ところが四球を出し続けて満塁のピンチを作ってしまいます。そこに小谷野がタイムリーを放ち、同点となり振出しに戻りました。

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6回裏で早速ホークスの反撃が始まります。今度はホークスが満塁のチャンスを作り、さらにデスパイネのタイムリーで再び2点リード。この日デスパは4打点という大活躍を見せました。

さらに7回表のマウンドにはモイネロが立ち、3人をフライとゴロに仕留めました。森福が抜けて左の中継ぎがどうなるかと心配でしたが、今期はモイネロや嘉弥真が大活躍しています。個人的にも今季早いうちに「チョメロス」を克服できてよかった・・・

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▲ラッキー7で旗を持ち、かっこよく走る「ハリー」と「ハーキュリー」

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8回表のマウンドには岩嵜が入ります。今期では7回モイネロ、8回岩嵜、9回サファテが「勝ちパターンの定番リリーフ」として定着しています。岩嵜も3人をフライトゴロに仕留め、8回裏にはホークスが追加点を1点入れました。ホークスリードのまま、試合は9回へと入っていきます。

サファテが9回表をきっちり締める

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9回表のマウンドに上がるのは、プロ野球のセーブ記録を更新し続けている「キング・オブ・クローザー」ことサファテ。その右腕から発せられる剛速球は、多くの打者を三振に仕留めてきました。

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▲9回表、マウンドに上がるサファテ

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サファテは打者をフライ・ゴロ・三振と三者凡退に仕留め、試合は7-4でホークスの勝利となりました。サファテ恒例の「指差しからの一礼」を見届けていると、ちょうどサファテの目線の先でうごめいているものを見つけました。「ハリー君」です。

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▲試合終了!サファテの周りに集まってくる選手たち

優勝マジック残り1!ふうさんも喜んだ!?

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試合終了後、ホークファミリーに続いて「ふうさん」もグラウンドに入ってきました。球場内が暗くなり、勝利を祝うジェット風船が上ると「ふうさん」も一緒に飛び跳ねて喜びを伝えます。

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・・・が、すぐに「ふうさん」は倒れ込んで動きを止めました。全く動きません。微動だにしない「ふうさん」を横目に、ヒーローインタビューが始まりました。今回のヒーローはキューバ出身のデスパイネとモイネロです。お立ち台でスペイン語が飛び交う傍ら、「ふうさん」はその様子を気に掛けることなく倒れています。

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恒例の「デスパいいね!」が飛び交い、「リック」と「ホック」がそれに合わせて飛び跳ねています。それでもやはり、「ふうさん」は倒れたままです。微動だにしないのです。倒れてから10分経過していますが、ここまで来ると職人技の境地に達しているとしか言いようがありません(笑)

時間もだいぶ遅くなっていますし、今回はここで切り上げてヤフオクドームを後にしました。その2日後、ホークスが埼玉の地で2年ぶりのリーグ優勝を掴んだことは皆さんご存知の通りです。

撮影日:2017年9月14日
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Comment

こーたろー

ホークス優勝おめでとうございます!
圧倒的な戦力なので来期も不動ですね。

2017年09月19日(火)20:10

wra

こーたろーさん

> ホークス優勝おめでとうございます!

4月頃は優勝無理っぽいなと思っていただけに、リーグV奪還となってよかったですよ本当に。


> 圧倒的な戦力なので来期も不動ですね。

とくに育成出身の若手選手の活躍が目立ちましたね。外国人助っ人の活躍も良かったです。

2017年09月20日(水)14:43

焼きそば

遅ればせながら

ホークス優勝おめでとうございます。やはり自力がありますね。


何と言っても、サファテのタフさと安定感ですね。50セーブなんて、失敗が殆ど無い訳ですから。


それにしても、ふうさんですか…思い切った事を…千葉ロッテマリーンズの魚もそうですが、パ・リーグは変キャラが流行りなんでしょうか…。


うちのDB.スターマンのユルさが霞む(笑)。

2017年09月25日(月)22:22

wra

焼きそばさん

> ホークス優勝おめでとうございます。やはり自力がありますね。

9月に入ってからの連勝はすごかったです。優勝後は逆に負け続けて2勝しかしていませんが・・・


> 何と言っても、サファテのタフさと安定感ですね。50セーブなんて、失敗が殆ど無い訳ですから。

サファテなくして優勝はなかったと思います。ものすごく強い右肩の持ち主ですよね。あれぞキングオブクローザーです。


> それにしても、ふうさんですか…思い切った事を…千葉ロッテマリーンズの魚もそうですが、パ・リーグは変キャラが流行りなんでしょうか…。

たしかに・・・
セリーグのマスコットがディープぎるので、それに追いつけと言わんばかりに個性的なマスコットが出てきましたよね~


> うちのDB.スターマンのユルさが霞む(笑)。

遠いのでなかなか身に行けませんが、たぬきはぜひ見ておきたいところです。球団マスコットは作風で誕生時期が分かりますから面白いです。80年代生まれのトラッキーが渋い一方で、スターマンはいかにも最近のマスコットですからね。

2017年09月26日(火)23:05