夕暮れ時の新今宮で南海電車を激写!骨董品級「片開き扉」も残っている
これまで南海に乗車したことは数回ありますが、本格的な撮影は初めてです。はたして、何種類の車両と収めることができるのでしょうか?

記念すべき1枚目は、なんと泉北高速鉄道5000系!
前面窓の大きな電車で、なんとも眺めが良さそうですね。沿線3大学のラッピングをまとった5503編成に遭遇できました。

続いて1000系の関西空港行きが到着。良いアングルではありませんが、あまり来ないので撮れるだけ撮って回ります。
なお、この新今宮駅は結構有名な撮影地らしく、危険防止のために撮影が禁止されている箇所もあります。撮影の際にはそのあたり、しっかりと気を付けたいところですね。

高野線の古豪6000系がやってきました。ステンレス製の地肌を露出させ、西日を反射させながら停車しています。
今回新今宮に来た一番の目的は、この6000系の中でも、とくに片開き扉の編成を動画撮影することにありました。ただし、写真上の車両は残念ながら両開き扉でした。

電車がしばらく来ないので、周囲の風景を見ていると・・・おもわずマンション屋上に赤鳥居を見つけました。

今度は高野線の特急「りんかん」橋本行きがやってきました。車両は2編成しかないという30000系です。一時期黄色く塗装されていたと記憶していますが、いつの間にかオリジナルに戻っていたんですね。
こちらは10000系サザンと6200系の並走シーンを写した動画です。

さらに待っていると・・・来ました!
高野線6000系の片開き扉です。ついに見ることができました。

オマケにスカートなしと、古めかしさを留めているのが良いですねぇ。ここまで6000系の片開きに執着するのには、ちょっとした理由があります。
じつは数年前、泉大津から難波まで南海線を利用した際に、7000系の片開き扉に乗車しました。結局、撮影しないまま後続の優等列車に乗り換えてしまい、次に片開きの7000系を見ることは二度とありませんでした。そんなわけで、南海の片開き扉には個人的に思い入れがあるのです。
無事に6000系の片開きを拝むことができ、大満足で新今宮を後にしました。
撮影日:2018年7月
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