かつての狭隘区間は今・・・唐津街道・宮田峠の急坂(宗像市宮田)

旧唐津街道にはいくつも見どころがありますけど、中でも私に強いインパクトを残したのが、宗像市宮田にある宮田峠です。その峠を初めて見たのは、ちょうど私が小学3年生の時でした。

宗像市内の唐津街道は現在、その大半が県道503号線になっています。基本的に坂の多い道ですが、その中でも宮田峠はずばぬけて急勾配なのです。峠の下から見ると、斜面がまるで壁のように見えるほどで、「こんな場所、自転車で通れるわけがない」と子供心ながらに思ったものです。

さて、今回はそんな宮田峠を自転車で上ってみようと思い、最寄りの宮田地区にやってきました。今なら大人ですし、これぐらいの坂道は問題ないでしょう。

DSCN7271.jpg
今から20年前の宮田峠は狭隘区間で、1車線~1.5車線しかありませんでした。503号線自体は比較的整備されていますが、史跡の多い旧街道ということもあって、宿場町や集落等に狭隘区間が残されていました。現在でも、赤間宿と原町に狭隘区間があります。

なお、この宮田峠は2010年頃に拡幅整備され、快走路に生まれ変わっています。

DSCN7273.jpg
車はスイスイと走っていますが、それでも結構アクセルを踏まないと、うまく進めないんじゃないかと思います。私も早速、自転車で漕ぎ進みますが・・・途中でダウンしました。

坂の多い宗像市での自転車運転に慣れた私でも、さすがにこのレベルになるとキツイです。

DSCN7274.jpg
上の写真は坂を真横から撮影したものです。それにしてもこの傾斜、まるでケーブルカーじゃないですか。思わず奈良県生駒のケーブルカーを思い出しました。

まったく有名な場所ではありませんが、写真を撮るだけでも十分に楽しめるはずです。宗像はけっこう坂の多い町なんですよ。けして沖ノ島や海の幸だけではありません。

撮影日:2018年11月27日
関連記事

Comment