台湾一可愛いゆるキャラ「猫裏喵」を探せ!in苗栗駅
台湾には以前から、ご当地キャラクター・企業マスコット(所謂ゆるキャラ(R)とも)がたくさん存在します。しかし、そのクオリティは決して高いとは言えず、デフォルメの悪さゆえに可愛くないマスコットが乱立していました。
ところが近年になり、クリエイターの成長や日本からのノウハウ流入が進んだことで、見て可愛いと思えるマスコットが、次々に誕生しています。その中には日本人がデザインしたものも含まれますが、それでもクオリティが上がったことには変わりないです。
さて、今回は苗栗県の公式マスコット「貓裏喵」を求めて、苗栗駅へとやってきました。文字から見てもわかるように、猫をモチーフにしたマスコットで、約3年前に誕生しました。正確にはタイワンヤマネコですが、猫独特の丸っこい姿がイラストに反映されており、非常に可愛いです。
今回はそんな「貓裏喵」のイラストが一つでも見つかれば、目的達成ということにします。それでは行きましょう!
マスコットの話題からそれますが、苗栗駅のホームには古い「地層」が見え隠れしています。一番底に見えるレンガはまさしく、日本統治時代に由来する構造物でしょう。
台湾の駅ホームはコンクリートで塗り固められていることが多く、「地層」はあまり残っていません。苗栗駅に来て、貴重なものを見ることができました。
コンコースに上がって改札外に出ます。駅舎のガラス窓に、猫のイラストがプリントされていますね。台湾でも猫は癒しの象徴なのです。
苗栗駅前のバスターミナルに来てみると、ここで新たなご当地キャラを発見しました(写真上)。
これは参山国家風景区管理処のマスコットで、「参山宝宝」といいます。人型+被り物という組み合わせは、まさに日本のご当地キャラによくみられるデザイン手法です。台湾でも日本式のマスコット制作が浸透・定着している証ですね。
必死にノウハウを取り入れようとしても、韓国のように価値観が違うと、まるで違うものができてしまいます。台湾でマスコット製作が上手くいっているのは、日台間で価値観を沢山共有しているからだと思っています。
そしてついに見つけました、「貓裏喵」です。駅コンコース内にある観光案内所前で見つけました。ちょっと太めなところが、「ひこにゃん」を思わせますね。着ぐるみもクオリティが高いようで、機会があればいずれ目にしたいと思っています。
▲着ぐるみ仕様の貓裏喵イメージ画像
私自身、このマスコットを「マオリーにゃん」と呼ばせてもらっていますが、まだ公式の日本語名はなさそうです。今のところは、暫定的に「マオリーにゃん」と呼んであげましょう。
苗栗駅前の通りに出ると、そこにいたのは・・・マオリーにゃん!じゃなくてキジトラ猫でした。そこら中でウロウロしている犬と違って、猫は道行く人から目をかけられ、可愛がられています。
撮影日:2018年12月28日
ところが近年になり、クリエイターの成長や日本からのノウハウ流入が進んだことで、見て可愛いと思えるマスコットが、次々に誕生しています。その中には日本人がデザインしたものも含まれますが、それでもクオリティが上がったことには変わりないです。
今回の舞台は台鐵苗栗駅!
さて、今回は苗栗県の公式マスコット「貓裏喵」を求めて、苗栗駅へとやってきました。文字から見てもわかるように、猫をモチーフにしたマスコットで、約3年前に誕生しました。正確にはタイワンヤマネコですが、猫独特の丸っこい姿がイラストに反映されており、非常に可愛いです。
今回はそんな「貓裏喵」のイラストが一つでも見つかれば、目的達成ということにします。それでは行きましょう!
マスコットの話題からそれますが、苗栗駅のホームには古い「地層」が見え隠れしています。一番底に見えるレンガはまさしく、日本統治時代に由来する構造物でしょう。
台湾の駅ホームはコンクリートで塗り固められていることが多く、「地層」はあまり残っていません。苗栗駅に来て、貴重なものを見ることができました。
コンコースに上がって改札外に出ます。駅舎のガラス窓に、猫のイラストがプリントされていますね。台湾でも猫は癒しの象徴なのです。
参山宝宝
苗栗駅前のバスターミナルに来てみると、ここで新たなご当地キャラを発見しました(写真上)。
これは参山国家風景区管理処のマスコットで、「参山宝宝」といいます。人型+被り物という組み合わせは、まさに日本のご当地キャラによくみられるデザイン手法です。台湾でも日本式のマスコット制作が浸透・定着している証ですね。
必死にノウハウを取り入れようとしても、韓国のように価値観が違うと、まるで違うものができてしまいます。台湾でマスコット製作が上手くいっているのは、日台間で価値観を沢山共有しているからだと思っています。
これが猫裏喵だ!
そしてついに見つけました、「貓裏喵」です。駅コンコース内にある観光案内所前で見つけました。ちょっと太めなところが、「ひこにゃん」を思わせますね。着ぐるみもクオリティが高いようで、機会があればいずれ目にしたいと思っています。
▲着ぐるみ仕様の貓裏喵イメージ画像
私自身、このマスコットを「マオリーにゃん」と呼ばせてもらっていますが、まだ公式の日本語名はなさそうです。今のところは、暫定的に「マオリーにゃん」と呼んであげましょう。
苗栗駅前の通りに出ると、そこにいたのは・・・マオリーにゃん!じゃなくてキジトラ猫でした。そこら中でウロウロしている犬と違って、猫は道行く人から目をかけられ、可愛がられています。
撮影日:2018年12月28日
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