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日本人に大好評の観光地・台北。今回はその中でも、市内西部にある迪化街をめぐっていきます。2018年末の台北は日本人旅行者でにぎわいを見せ、迪化街もやはり日本人が目立ちました。

なお、この迪化街は日本統治時代の永楽町通(えいらくちょうどおり)とダブります。たしかに、現在では公式街路名の迪化街が慣用され、日本でも同名が受けいれられています。しかし、今回は日本統治時代の台北史をより知ってもらうため、極力「旧永楽町通」と表記するように心がけます。

そもそも「迪化」とは何か

旧永楽町通の現名である「迪化」という名称は、台湾とは何の縁もゆかりもありません。戦後、中華民国政権が台湾に進駐・占領を開始すると、台湾は同政権によって一方的に編入されました。それに際して街路名は改称され、台北市の場合、中国各地の地名が付与されました。

この街路改称も随分とこだわったもので、台北市の地図を中国地図に見立て、台北西部の街路には中国西部の地名を、南部のそれには中国南部の地名を付けています。

旧永楽町通は台北市西部にあるため、中国西部の地名「迪化」(てきか)が付与されました。この迪化とはすなわち、新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)の区都・ウルムチの旧名にあたります。ウルムチ自体は有名な地名ですが、その旧名が「迪化」なんていうのは知らない方が多いと思います。

旧永楽町通を南下する

今回は迪化街と呼ばれている旧永楽町を、北から南に抜けていきます。この通りは大竜峒・円山方面から淡水河の東岸部を延々と南下し続け、台北駅付近にまで延びていますが、とくに民権西路以南が観光地化されています。

今回は民権西路との交差点をスタートして、南京西路との交点まで進んでいきたいと思います。観光地化された地域をメインに巡っていこうというのです。

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さっそく民権西路から旧永楽町通に入ると、古いレンガ造りの商家が見えてきました。あいにく天気が悪く、雨が小雨程度にポツポツと降っています。しかし、そんなときでも大丈夫。台湾には亭子脚という頼もしい存在があるじゃないですか。

とくに旧永楽町通のような古い町並みには、レンガ造りの頑丈な亭子脚があって、趣を感じながら雨宿りをしつつ観光ができます。雨の日におすすめの場所です。

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▲陳春発

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沿道はまさに台北の下町で、古くから台湾人コミュニティの中心地として栄えてきました。かつての賑わいは今も変わらず、といったところでしょうか。

この旧永楽町通には乾物屋がとにかく沢山あります。亭子脚の両脇にも商品が陳列され、ドライフルーツや漢方薬の原料が販売されていました。日本人客も多いようで、日本語での説明書きが目立ちます。台湾初心者にはモッテコイですね。私もお勧めします。

乾物なら飛行機でも持ち帰りやすいですし、観光も買い物もできて一石二鳥だと思います。

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旧永楽町通きっての観光地「台北霞海城隍廟」にやってきました。いわゆる縁結びの神様を祀ってあり、素敵な出会いを求める女性が祈願に訪れるとか云々。

この辺りには屋台がいくつか出店しています。胃袋に余裕があれば、列に並んで買ってみると良いでしょう。車輪餅という回転焼きの一種を扱う屋台には、長蛇の列ができあがっていました。この辺りでは有名な屋台なんでしょうかね。

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ちょうど年末ということもあってか、多くの参拝者が訪れていました。その中には日本人旅行者も多く、「さすがは年末だな」と思いながら通りを進んでいきます。ここまで来ると、旧永楽町通こと迪化街の終点は間近です。

総括&台湾初心者の方へ

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やはり台北駅に近いだけあって、旧永楽町通のなかでも一番南側が賑わっています。乾物屋・スイーツ店・寺廟など、台湾らしい場所がギュッと詰まっていることが分かりました。まさに、台湾初心者に優しい場所といっても過言ではありません。

もし台湾初心者の方で、自由行動こみのパックツアーに参加を検討されている方へ。自由行動は迪化街(旧永楽町通)をオススメします。たくさん楽しみ、たくさん食べて、たくさん買っていきましょう。


撮影日:2018年12月30日
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