【2018年末】台北寧夏夜市で腹を満たす―ビーフステーキ・苦茶・花生捲冰淇淋・猪血糕

2018年末の台北・寧夏夜市にやってきました。さすがは年末ですね。夜市のそこらじゅうで日本語が飛び交い、とにかく日本人観光客が目立ちます。

そんな中で、さっそく私も夜市グルメをいただくことにしました。今回こちらに来た目的はズバリ、名物のステーキ店「寧夏牛排」に立ち寄ること!これが一番の目的だったりします。

じつは2017年春にも寧夏夜市に来たことがあって、その時も「寧夏牛排」に立ち寄りました。あいにくの金欠で、所持金は500元もないという有様。そんな中で豪勢にビーフステーキというわけにはいきませんでした。でも何か食べたい・・・と思い、一番安い鉄板麺をいただいた記憶があります。

寧夏牛排のビーフステーキ

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ということで、早速「寧夏牛排」にやってきました。場所は以前とほぼ同じですが、客席の位置がちょっと変わっていますね。テーブル・椅子は軒並み歩道側にまとめてありました。

さっそくカウンターで食事する旨を伝え、空席に通してもらいます。「厨房」の横にはサービスの冬瓜茶が置かれていますが、あいにく紙コップが切れており飲めず。

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ステーキが来るまでの間、メニューを一通りおさらいしておきましょう。メニュー表はテーブルの上に置かれています。

単品は安い順に、鉄板麺(60元)、ポークステーキ(120元)、ビーフステーキ(130元)、チキンステーキ(130元)の4品。肉をダブルにすることもでき、ポークダブルは190元、チキンダブルとビーフ&ポークとチキン&ポークは200元、ビーフ&チキンとビーフダブルは210元です。

ソースは3種類から選べ、ブラックペッパー・きのこソース・ミックスソースがあります。

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待つこと10分、ついにお待ちかねのビーフステーキが到着しました!鉄板の上には熱々のビーフステーキ、目玉焼き、パスタ麺が盛られ、たっぷりのソースがグツグツと煮えたぎっています。出来立てアツアツをいただきましょう。ここでちょっと言わせてください。

あぁーつお~(熱男)!!

肉の硬さは、まあ一般的な牛肉ですね。目玉焼きを崩して、肉を黄身にくぐらせると・・・これはウマイ!卵のまろやかさとソースのスパイシーさ、そして肉のうまみが見事にマッチします。ちょっと言わせてください。

1、2、3・・・マァ~ッチ!!

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まろやかさに満足した後は、恒例の「激辛」をトッピングしてみましょう。ということで、卓上の激辛チリソースを満遍なくかけて、口に放り込んでみると・・・これも「マ~ッチ!」です。

パスタ麺もおいしいですが、これなら白ご飯にした方がより美味しくいただけたかもしれませんね。じつは、注文の際にパスタ麺を白飯に替えるという選択肢もあります。

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あっという間にステーキを平らげ、寧夏夜市に来た目的はこれで果たしました。やっぱり牛肉と卵黄はよく合いますね。期待通りのおいしさで良かった。

苦茶

続いては苦茶を飲んで、体中の毒を洗い流してもらいます。その名の通り「苦いお茶」で、たくさんの漢方薬がブレンドされた健康ドリンクです。

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苦茶を一杯頼むと、一緒に砂糖菓子をもらいました。どうやら口直しのようです。

プラカップになみなみと注がれた苦茶は、まるでコーヒーのような色をしていました。これまで苦茶を飲んだことはありません。しかし分かります。そのどす黒い色といい、砂糖菓子の存在といい、飲まなくてもその苦さが十分に伝わってきましたし、理解できました。

道端に移動して、早速飲んでみます。こういった類のブツは、ゆっくり味わってはいけません。男なら黙って、キューッと飲んでしまいなさい!そう言われたような気がして、急ぐように飲み干しました。

数秒後、それはやってきました。処方された漢方薬を湯に煎じたときの、あの独特の香りです。そして舌いっぱいに広がる強い苦みです。そのおかげで、肉を食べてコッテリした口がスッキリしました。

漢方が苦手な方は、まちがいなく悶絶するレベルの苦さです。ドクダミ茶なんてまだ可愛い方じゃないでしょうか。

花生捲冰淇淋

苦茶の口直しを兼ねて、ピーナッツ飴とアイスクリームを巻いたクレープを購入しました。この「花生捲冰淇淋」は定番の台湾屋台グルメで、中にはパクチーも入っています。

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最近ではパクチーが苦手な方向けに、店側が入れるか否か聞いてくれることもあります。パクチーのエグミとピーナッツ飴&アイスクリームの優しい甘さが、独特のうまみを引き出してくれる、一度食べたら病みつきになるスイーツです。

猪血糕

最後に猪血糕を購入してシメとしました。こちらは豚の血を餅米に混ぜて蒸したもので、豚を余すことなく使う台湾人らしい料理です。沖縄にも豚の血を炒めた「チーイリチャー」なんて料理がありますよね。

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屋台では串に刺した状態で出されます。まずは辛いタレにくぐらせ、その上にピーナッツ粉をまぶしてから提供されます。

一口かじってみるもクセはなく、「本当に血を使っているのか」と疑いたくなるほどです。いわゆるゲテモノに抵抗のある方でも何ら問題なくいただけます。もちろん鉄臭さもありませんし、まさに「黒いお餅」です。

食感は宮崎や名古屋のウイロウに近く、弾力性があります。さすがに餅の一種ということで、少し食べるだけでも胃袋に溜まります。小食の方が口にしたら、間違いなく満腹になるはずです。お腹いっぱいになりたい方は、ぜひとも召し上がってみてください。

撮影日:2018年12月30日
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