【さよなら夕張支線】夜の夕張駅で終列車を見送る

石勝線夕張支線の下り最終列車で、終点の夕張駅にやってきました。到着した列車は、ごくわずかな乗客を降ろしたのち、数分間の停車時間を経て折り返します。

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今回はキハ40-1703に乗ってきました。このキハ40は老朽化が進んでいることから、H100形への置き換えが計画されています。はたして、この1703号を再び見る機会はあるでしょうか。

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乗降扉は劣化が進み、凹凸ができていました。最末期の寝台特急「あかつき」「なは」の客車にも、このような凹凸が沢山あったのを思い出します。

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これからホームを出て、駅の外に向かいます。

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現在の夕張駅は3代目にあたります。90年代初頭に現在地に移設された経緯から、非常にシンプルな棒線ホームの駅になっています。駅の裏側にあるのは、スキー場を併設する宿泊施設「ホテルマウントレースイ」です。

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駅舎は洋風の可愛らしいデザインです。内部には待合室のほか、観光案内所も入っています。

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駅を出て裏手に回ると、ホームに停車中の列車を見渡せる場所がありました。実際には結構低い場所なのですが、積雪があまりにも凄いため、列車を見下ろす格好になっています。

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まもなく発車時刻です。列車内にはほとんど乗客の姿がなく、乗ってきたとき以上にガランドウとしています。列車は定時に動き出し、暗闇の中に消えていきました。

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ふと駅ホームに目をやると、「夕張の鉄路にありがとう!」と書かれた横断幕がありました。今いる場所が、近いうちに姿を消す・・・そのことを改めて痛感させられました。

撮影日:2019年2月19日

あとがき

500系「ハローキティ新幹線」に乗るため、広島に行ってきました。一言でいうなら、あれはまさにハートフル新幹線です。5時起きしてでも、乗っておいて良かった・・・。

お昼にはお好み焼きと汁なし担々麺をいただきました。やはり広島のメシは美味いです。
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Comment

焼きそば

こんばんは

もうすぐ終焉を迎える夕張支線、駅舎の可愛らしさが余計に哀愁を感じさせますね。


雪深い景色がまたそれを後押ししているかのようで…雰囲気伝わる写真です。


これも歴史の1ページになっていくんですね…。

2019年03月15日(金)00:42
wra

wra

焼きそば様

> もうすぐ終焉を迎える夕張支線、駅舎の可愛らしさが余計に哀愁を感じさせますね。
> 雪深い景色がまたそれを後押ししているかのようで…雰囲気伝わる写真です。

夏に訪れていたら、また一味違う雰囲気だったんでしょうかねぇ。


> これも歴史の1ページになっていくんですね…。

北海道の山間部がますます寂しくならないか心配です。

2019年03月28日(木)01:23