お知らせ

1月1日:新年あけましておめでとうございます。
 

バンコクBTSトンロー駅の南側に伸びる「ソイ38」にはかつて、大規模な屋台村がありました。バンコク屈指の屋台街として、私たち外国人にも好評の観光スポットでした。

ところが、数年前からタイ当局は、衛生事情の改善を名目として、屋台街の撤去を開始しました。これにより、有名な屋台街は相次いで姿を消し、バンコクの屋台は現在進行形で減りつつあります。

トンローの「ソイ38」も例外ではなく、2016年頃に屋台街は順次撤去されました。屋台主のうち、数軒は店をたたむことなく、ソイ38沿いのビル一角を間借りする形で、新たな屋台村を形成しました。

今回はそんなソイ38の屋台村に向かい、かつての面影を感じながら、タイ料理の夕食をいただきました。イサーン料理を代表するサラダ「ソムタム」と、マンゴーライスこと「カオニャオマムアン」の実食を一番の目的としています。

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宿のあるフアランポーンからMRTでスクンビットに向かい、そこからBTSアソーク駅に移動して、BTSスクンビット線でトンロー駅を目指します。時間は若干かかりますが、行く価値はあると思い、あえて足を伸ばしました。

トンローソイ38の現状

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駅を出てソイ38に入ります。かつて屋台街があったとは思えないほど、道は静まり返っていました。ソイ38の入口付近には、カオニャオマムアンや果物の屋台が数軒存在しますが、それ以外の屋台はなく、ごく普通の路地と化しています。

さて、目的地の屋台村はといいますと、ソイ38に入ってすぐ右側にあります。写真上でいうと、緑の横断幕がかかっている場所の奥にあたります。屋台が密集しているので、行ってみればすぐにわかると思います。

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屋台村の場所だけ、明らかに雰囲気が異なっていました。タイらしい屋台が軒を連ね、奥には食事用のテーブルスペースがあります。一帯は概して衛生的で、これなら安心して食事ができそうです。

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まずは空きのテーブルを探して腰掛け、どの屋台で注文するか考えました。どれもおいしそうな料理を扱っており、本当に迷います!とりあえず、まずはお目当てのソムタムを注文することにしました。

唸る辛さ!サッパリしてるけど、やっぱり辛い!それがソムタムだ!!

屋台でソムタムを注文すると、店のお姉さんは「辛いけど大丈夫なの?」と念押ししてきました。

そう!このソムタムというのは、とにかく辛いことで知られています。千切りにしたパパイヤを唐辛子・ライム等と一緒に叩き、酸っぱ辛く味付けしたサラダ料理です。

激辛ファイターの私は、当然お姉さんの挑戦状を受け取りました。
「俺は辛いのが大好きだ!どーんどん辛くしてやれーい!!」と言ってからテーブルに帰還。あとは注文した料理が届くのを待つばかりです。

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待つこと数分、ついにお待ちかねのソムタムが到着です。料理と引き換えに勘定を済ませ、いざ実食に入りましょう。では、ソムタム・・・いくぜっ!

お、これはサッパリしていますね。ライムの酸味が口に広がり、ナンプラーがほのかに香ってきます。パパイヤの千切りはシャキシャキと歯ごたえがあって、箸が進みます。

食べ始めてから1分後、ついにヤツが本性を現しました。真っ赤なビッグ唐辛子です。こやつめ、辛み成分をパパイヤに絡ませ、どの味よりも一番に主張しだした~ではありませんか。これは凄い!こんなにすさまじい辛さを経験するのは、かなり久しぶりかもしれません。

思わず水を口に含み、辛さから一時逃避を試みますが、全く持って逆効果。いやはや、ここまでくるとどうにもなりません。とにかく食べ終えて、辛さが引くのを待つばかりです。

ああだこうだ言いましたが、完食しました。

カオマンガイ(茹で&揚げ)

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ソムタムが来るのを待つ間に、もう一品注文しました。 シンガポールでは「海南チキンライス」として有名な、タイの名物料理「カオマンガイ」です。「これを食べずして、日本に帰るわけにはいかないんだ!」という思いで、今回タイにやってきました。

マスター曰く、茹で鶏と揚げ鶏のハーフが人気とのこと。欲張りな筆者は早速、ハーフを注文しました。ソースは二種類用意され、中身はそれぞれ、スイートチリとピーナツベースの甘いソースでした。

いざ実食してみると、これがなんとも絶妙なうまさです。パラパラのタイ米、柔らかい鶏肉、付け合わせのサッパリしたきゅうり、そして二種類のソース・・・。4つがうまく調和して、日本では味わえないうまさを作り上げています。

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最後に鶏だしスープもいただきましょう。味は濃すぎず、鶏だしの優しい旨味とパクチーの香りが、ソムタムの辛さで大荒れの胃にしみわたります。冬瓜も柔らかくて美味でした。


甘じょっぱいマンゴーライス「カオニャオマムアン」

熱帯フルーツの宝庫タイには、非常に多くのスイーツが存在します。その中でも、マンゴーにもち米を添え、ココナッツソースをかけた「カオニャオマムアン」が特に知られています。

食後の口直しに、屋台村でカオニャオマムアンを実食してみました。

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カオニャオマムアンの店は、屋台街に入ってすぐ左手の場所にあります。マンゴーがたくさん置かれているので分かりやすいです。

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カオニャオマムアンはマンゴーの大きさに応じて、複数の価格に分かれています。今回は一番安い80バーツのものを注文しました。

見た目はそのまんま、マンゴーとご飯の組み合わせです。恐る恐る口にすると、途端に天国を感じました。こんなに甘いマンゴーは口にしたことがありません。マンゴーの甘さともち米の弾力、そしてココナッツソースの甘みと塩味が、言葉にできない幸福を与えてくれます。

この世の中に、こんなに美味いスイーツがあるとは!それに満腹感も得られるのです。これなら、小腹満たしにカオニャオマムアンを食べるという手もありますね。

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満腹になったところで、元来た道を戻り、フアランポーン駅に戻ります。3月のバンコクは暑期ということで蒸し暑く、肌寒い福岡とは正反対の気候でした。

撮影日:2019年3月19日
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