【施設紹介】タイ国鉄北線・南線 バンスー駅(バンコク都バンスー区)

今回はバンコク都バンスー区にある、タイ国鉄バンスー駅をめぐります。同駅は南線が分岐するジャンクション駅で、バンスージャンクション駅と呼ばれることも多々あります。

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駅前には広めのロータリーがあり、タクシーやバスも乗り入れています。

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駅前から見える巨大建造物は、現在建設中の新駅舎です。近い将来、これまでフアランポーン駅が担っていた機能は、バンスー駅に移設・集約され、同駅が新しいターミナル駅に生まれ変わります。

新駅舎の外形はほぼ出来上がっており、建設工事は終盤に入っているようでした。

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バンスー駅構内には多くの屋台が軒を連ね、利用者や工事作業員の胃袋を満たしています。今回はその中でも、クイティアオの店を覗いてみました。

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今回いただいたのは、センレック麺とアヒル肉の組み合わせです。具材には肉のほか、臓物系も入っていました。おそらく、値段は50バーツぐらいだったと思います。

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さすがはジャンクション駅なだけはあって、広い構内を有しています。ホームも数本あって、北線・南線で使い分けされています。

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▲バンスー駅ホームから新駅舎を眺めて

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構内にはHID形と中国中車製の寝台客車が留置されていました。なぜ、バンスーに留置されているのかは分かりませんが、おそらく出発の時間になったら、フアランポーン駅に回送されるのかもしれませんね。

2019年春のバンスー駅は、従来の鉄道風景と未来の光景が混在する、まさにカオスな場所と化していました。新駅舎の供用開始後、バンスー駅は一体どのように変わるのでしょうか?

タイ国鉄が歩む未来に期待を抱きつつも、古き良き光景が消えていく現実に不安を感じながら、バンスー駅ホームを後にしました。

撮影日:2019年3月20日
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Comment

負鷺

バンスーの新駅舎は首都の新ターミナル駅として相応しい立派な造りになっていますね

自分が訪問した際は大屋根部分は完成しておらず骨組みの状態でしたが、予想以上の出来で驚きました
これだけ立派な高架駅は日本にも無い気が…

台鉄台中駅などもそうですがデザイン面でも凝った巨大構造物をみるとわくわくします

ただ新駅におんぼろの客レが発着する様はちょっと想像できません

2019年04月12日(金)08:27
wra

wra

負鷺様

> バンスーの新駅舎は首都の新ターミナル駅として相応しい立派な造りになっていますね

ここまで立派な駅舎ができていようとは、思ってもいませんでした。


> 自分が訪問した際は大屋根部分は完成しておらず骨組みの状態でしたが、予想以上の出来で驚きました
> これだけ立派な高架駅は日本にも無い気が…

国の威信をかけて造っているんでしょうね。
その自信の表れが、大きな駅舎で表現されていると思いました。


> 台鉄台中駅などもそうですがデザイン面でも凝った巨大構造物をみるとわくわくします

駅舎が一種の芸術品になっていますよね。


> ただ新駅におんぼろの客レが発着する様はちょっと想像できません

たしかに・・・!韓国でいうと、今のソウル駅にピドゥルギ号が止まっているような感じでしょうか。

2019年04月14日(日)00:43