今回はタイ北部、チェンマイ県にあるタイ国鉄チェンマイ駅をめぐります。所属路線は北線。

バンコクとチェンマイを結ぶ国鉄の大動脈、北線の終着駅にあたり、チェンマイ観光の玄関口として機能しています。ただし、駅は市街地の外れにあるため、ターペー門など、旧市街地方面に向かう際は、徒歩かバス・ソンテウを利用することになります。

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本線系統の終着駅らしく、立派な駅舎を備えています。駅前には赤色のソンテウが大量に屯して、列車から降りたばかりの通行人を待ち構えていました。

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駅舎前には車輪を使ったベンチが置かれていました。場所からして記念撮影用に置かれているものかもしれませんね。

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ソンテウの波をくぐって駅舎から離れると、蒸気機関車が一両置かれていました。車輪配置は1Dのコンソリデーションで、日本の9600形と同じです。番号は340と記されており、1912年にスイスのスイス・ロコモティブ・アンド・マシン・ワークスで製造されたもののようです。

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チェンマイ駅にはフリーWi-Fiが整備されています。海外旅行でフリーWi-Fiを利用する方には大助かりの存在ですよね。さすが主要駅なだけはあって、ほかにも観光案内所や、フードコート、有料のシャワー室も置かれています。

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駅構内に入ると、頭端式の低床ホームが広がっていました。ホーム上には売店もあります。発着する列車は非常に少ないですが、バンコクから来た夜行列車が数編成、ホームや側線に留置されていました。

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構内端の留置線には、ディーゼル機関車が数量待機しています。客車列車が幅を利かせているため、タイ国鉄にとって機関車は無くてはならない存在です。

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駅の様子を一通り見た後は、チェンマイ駅構内に停車中の客車を観察してみましょう。

まずは特急列車に連結されている、食堂車を見ていきます。写真上の車両は、10系客車ベースのBRC1017号です。タイ版オシ17といったところですね。厨房部分に窓がありません。

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▲ANS1079
この車両は冷房二等寝台ANS1000形の中でも、丸型屋根を持つ後期車にあたります。韓国製です。

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▲ANS1015
こちらはANS1000形の初期車にあたり、台形屋根が特徴です。日本製。

撮影日:2019年6月19日
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  コメント
こんばんは
9600型と同じ機関車、と言われても、ちょっと信じられないですね。

塗装のせいである事は間違いないんですが・・・あれだ、きかんしゃトーマスに出てきそうなカラーリングだからですね。

ホームの屋根が、端から端まで設置されてるようですが、有難いですね。撮影する時、雨降りだと難儀しますからね。
焼きそば #t50BOgd. [ 編集 ]    2019年07月15日(月) 23:05
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