お知らせ

4月11日:何度もテンプレートを変えてスイマセン・・・。野球がない腹いせに、南海ホークスをイメージしたレイアウトにしてみました。しばらくこれでやるつもり。
3月17日:ヘッダー画像を超絶シンプルにしてみました。
3月3日:ヘッダー画像を更新しました。~台湾新幹線の3並び~
1月1日:新年あけましておめでとうございます。
 

目覚めて驚きました。なにせ、充電していたと思っていたタブレットが、電池残量28パーセントだったのですから!

しっかりコンセントに差し込んでいたにもかかわらず、全く充電されていません。どうやら、差し込んでいたコンセントからの給電が、途中で止められていたようです。おまけに昨晩まで飛び回っていたフリーWi-Fiも、いつの間にか止まっています。困ったなあ・・・。

朝の盧山温泉もまた美し


翌朝の朝食は、7時に始まると聞いていました。7時半をめどに起きて、1階フロント横の食堂に向かいます。事前に調べた情報によると、朝食は比較的シンプルなものだそう。

一階の食堂に入ると、奥の卓上に総菜類と飯類が置かれていました。総菜は目玉焼きと野菜炒めだけで、そのほかは白飯・サツマイモ粥、そして飯類の付け合わせと、やはりシンプルでした。そもそも私、朝はそれほど胃袋に物が入りません。午前中に活動できるエネルギーが取れれば、それで良いのです。


朝食を終えて荷造りを済ませ、8時をめどにチェックアウトしました。これから動画収録のため温泉街に出向いてから、バスに乗って霧社に向かう予定です。さっと動画収録を終えて、バス停に着いた頃には、バスが来るまで10分を切っていました。

やがて、埔里行きのバスがやってきました。往路はマイクロバスでしたが、やってきたのはなんと大型の路線バス!何度も切り返しながら、小さなスペースで折り返し作業を終えて、客扱いを始めました。客が全員乗ったら、すぐに出発です。

霧社の神社跡をめぐる


バスは朝の渓谷を抜けて、仁愛郷の中心地にあたる霧社に到着しました。ここで一旦バスを降りて、霧社地区内にある史跡をめぐっていきます。


まずは道教廟に転用された、霧ヶ丘社の神社跡地に向かいました。大樹の横を通って消防署が見えてくると、14号線の左脇に小さな坂道が見えました。これを上ると、神明鳥居が見えてきます。ここ霧ヶ丘社跡地には、鳥居一基と石灯篭一対が残存しています。

続いては、霧社地区南部にある「モーナ・ルダオ抗日記念碑」に向かいます。戦後、中国国民党によって建立された、霧社事件の指導者モーナ・ルダオを顕彰する施設です。

モーナ自身は事件に際して死亡しており、中国国民党によって「抗日義士」として都合よく利用された格好になっています。彼の「抗日」を中国国民党の「反日」と同一視することは、今後の台湾社会を変えていくうえでも、考え直さねばならないことだと思いました。

埔里の神社跡をめぐる

一時間にわたる霧社滞在を終えて、マイクロバスで埔里に向かいます。埔里市街地に入ったところでバスを降り、これから行くは市街地東部にそびえる虎頭山です。現在は台湾地理中心碑がある同山頂には元々、神社「能高社」が建立されていました。かつての参道を歩きながら、何らかの遺構を探そうと思ったのです。


登山道になった参道は現在、市民の散歩道になっています。標高は決して高くないため、だれでも気軽に登れるのです。道脇には石灯篭の残骸がいくつか放置され、神社があった頃の面影を見ることができました。


登山を終えて麓に降り、市街地を1キロほど歩いて埔里転運站に到着しました。ここで10分近い待ち時間を挟み、日月潭行きに乗り込みます。今回乗車した系統は「台湾好行」に組み込まれていて、車内にはオーベア組長のラッピングが施されていました。

日月潭に立ち寄るバス旅


動き出したバスは埔里市街地を出ると、省道21号に入って、あとはひたすら山の中を走っていきます。道は全体的に快走路で、片側2車線が多め。台湾の省道クラスは山岳部を除くと、概して広いのが特徴です。

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魚池市街地を過ぎると、終点の日月潭はもう目と鼻の先。1時間弱で日月潭の水社地区に到着しました。ここから車埕行きに乗り換えるのですが、なんと1時間以上も待ち時間があります。ちょうどお昼時ですし、ここで何か食べておくことに。

ここ日月潭はいうまでもなく、台湾屈指の観光地です。バスを降りたら客引きが次から次へと出てきて、自由に散策したい私には邪魔でしかありません。断りながら道を進み、土産物店が並ぶエリアにやってきました。ここには食堂もいくつかあって、王道の台湾料理をいただけます。

そのうちの一つに入店してメニュー表を見ると、まあなんて高いこと!まさに観光地価格です。少し前の貧乏人wra君だったら、唖然としていたでしょうが、今回はどんと腰を据えています。とりあえず大皿料理は避けて、安い魯肉飯とキノコスープを注文しました。


やってきたスープを見てビックリ。思った以上に大きなお椀にナミナミと注がれているではありませんか。具材のキノコも沢山入っていて、生姜を効かせた薄味でした。唐辛子の醤油漬けを加えることで、なんとか程よい味になりました。

あまり期待していませんでしたが、意外にも満足のいく内容でした。

食事の後はWi-Fiに接続しようとビジターセンターに向かうものの、なんとガランドウとした「テナント募集中」状態になっていました。これでは満足に休憩することもできません。

とりあえずバスを待とうとバス停に向かうと、ちょうど良いタイミングで車埕行きがやってきました。これにて日月潭滞在は終了です。まあ、湖面はほとんど見ていませんが。

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車埕行きのバスは曲がりくねったカーブをいくつも抜け、頭社盆地を経て水里郷に入りました。

水里市街地を抜けると、左手に集集線のレールが見えてきます。久しぶりの鉄道です。台湾滞在中、これほどまでに鉄道から離れたのは、おそらく今回が初でしょう。こういったスタイルの旅も悪くありませんね。

やがてダムの堤防が迫ってくると、目的地の車埕に到着です。ここからは集集線・縦貫線を使って台北に戻っていきます。列車はまだ到着しておらず、待ち時間を利用して車埕駅構内を散策しました。

集集線の旅は終点車埕から

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ここ車埕駅には、木材集積地として栄えていた頃の施設が多く残されています。これらの施設を活かして、駅は観光資源として活用されており、多くの来訪者で日々賑わっています。

構内に入ると、農協の購買店があったので入ってみることに。まもなく南投県滞在が終わるため、最後に南投らしい土産物をここで買っておこうと思うのです。

中に入ると、特産品の梅を使った食品が多く陳列され、ご当地の土産物も多く扱われていました。ここでマコモチップスと梅チップス、そして水分補給にと冬瓜茶を買い求め、あとは列車に乗るだけです。


駅舎に移動していると、やがてDR1000のエンジン音が聞こえてきました。あの車両はエンジン音がとにかくウルサイので、音だけで到着したか分かるのです。やってきた田中行きは3両編成で、うち先頭車はリクライニングシートのレア車でした。

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先頭車はすでに埋まっており、空席を求めて最後尾の車両に乗ると、車内が一面ラッピングされていました。そこかしこに、饅頭のマスコットが散りばめられています。この画風、決して嫌いじゃない。ていうかこれ、九蔵の人(たち)のだよね・・・?



列車はゆっくりとした速度で、南投県を東から西へと進んでいきます。風景は徐々に開けていき、名間鎮の中心部にある濁水駅に到着しました。ここで交換するというのでホームに出て、タブレット授受と列車到着の様子を動画に収めました。二水駅で下車。





台鐵縦貫線をひたすら北上

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二水からは列車で北上していきますが、その前に、駅周辺を散策することに。この時点でタブレットの電源は底をつき、駅周辺に何があるのか分からない状況でした。とりあえず駅周辺で動画を数本収録して、付近にあるというSLも見られないまま、駅に戻りました。ここから区間車で数駅移動して、員林駅で列車を降ります。

ここ員林に来たのには理由があります。当初は旧員林神社を見る予定でしたが、それどころではありません。それよりも、タブレットへの充電と自強号への乗車が第一です。コンコースのコンセントでタブレットを充電させ、この先の行程を確定させることに。

どうやら、すぐ後にPP自強号(山線経由)、莒光号(海線経由)がやってくる模様。前者に乗れば19時半に台北到着となりますが、後者に乗れば、到着は22時頃になることが分かりました。員林神社を見るどころではなかったですね。

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窓口で台北までの切符を買い求め、これで台北に向かう手段と到着時刻が確定しました。やってきたPP自強号の8号車に乗って、窓際の席で夕暮れの風景を見ながら、縦貫線を北上していきます。

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隣には女性が座っていました。終始咳き込んでいて、おまけにマスクをつけていません。こちらは旅行中の身。風邪をうつされたらひとたまりもありません。結局その女性は、私と同じ台北で列車を降りました。一晩のうちに、体調を崩さなければ良いのですが・・・。

ヘイベアーカプセルホテルにチェックイン

今回はメトロ台北橋駅の前にある、「ヘイベアーカプセルホテル」という新しめのホテルを予約しています。さすがはagoda、破格の安値で予約できましたよ。

台北橋駅を出て交差点を渡ると、ホテルの場所を示す看板がありました。指す方向に従って進むと、雑居ビルのエレベーターに行きつきます。フロントが8階にあるというので上がると、真新しいエントランスが出迎えてくれました。

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予約方法はいたってシンプル。自動チェックイン機に予約番号を入力して、カードキーを受け取るだけです。チェックアウトの際には、機械にカードを挿入したら、それですべてが終わります。

自分の部屋に向かうと、「カプセル」の入口は扉で閉ざされていました。カードキーをかざすと、自動開錠されて扉を開けることができます。梯子を上って扉を開けると、中には清潔で真新しい寝床が広がっていました。カプセルホテルとは思えない広さで、これなら物を置いても安眠できそうです。

ローカルな三和夜市で夕食

これからホテルの前にある「三和夜市」で、夕食をとりたいと思います。荷物を置いてからホテルを出て、路地を進むと夜市が見えてきました。地元住民が多く利用するローカルな夜市で、台湾人の比率が9割9分と言っても過言ではありません。

おまけに夜市の範囲も広く、端から端まで歩くと10分もかかりました。料理だけでなく服飾品やガジェット・装飾品類も販売されており、食事以外の目的で訪れることもできます。

夜市を散策していると、ふと「モンゴル焼肉」があることに気がつきました。これは台湾発祥の焼肉料理とされ、客が皿に野菜・肉・タレを自由に盛り付け、店員が大きな鉄板でそれを炒め合わせるという、なんとも豪快な料理です。

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このモンゴル焼肉は、「食べ放題要素」が付加されていることも多く、この屋台では白飯が食べ放題でした。さっそく野菜を盛りつけて、最後に牛肉を選んで焼いてもらいます。味付けは沙茶醤が効いており、ご飯が進む味の濃さでした。ちょうどモンゴル焼肉が食いたいと思っていただけに、なんとも良いタイミングでいただけました。

餃子とパパイヤ牛乳でクールダウンして、遅くならないうちにホテルに戻り、翌朝の準備を整えてから就寝しました。一日中動き回っていただけに、終始爆睡したはずです。

撮影日:2019年9月17日
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コメント(2)



名前:負鷺
タイトル:
自分は9月17日、乗り継ぎで台湾入国、龍山寺の四方阿九魯肉飯で八角無しルーロー飯を食って日本に帰国しました
台湾飯は苦手でしたが八角さえなければ滅茶苦茶旨いということを今更知りました
モンゴル焼肉も旨そうです
流石に肉が八角タレに漬け込まれてるなんてことは無いですよね…

>ヘイベアーカプセルホテル
調べてみると日本のネカフェのナイトパック以下の値段で泊まれるみたいですね
過去泊まった台北の宿はいずれも外れ、ベッド上を蟻が歩いているような宿にも宿泊したんですが、ここは清潔でなかなかいい感じです
2019年09月21日 23:28 | URL | #TxMwtzck [edit]
名前:wra
タイトル:負鷺様
コメントありがとうございます!

> 自分は9月17日、乗り継ぎで台湾入国、龍山寺の四方阿九魯肉飯で八角無しルーロー飯を食って日本に帰国しました

奇遇ですね。ちょうど南投にいたころにトランジットで台湾入りしていたとは。
八角がないとクセも半減しますし、食べやすかったんじゃないでしょうか?


> 台湾飯は苦手でしたが八角さえなければ滅茶苦茶旨いということを今更知りました
> モンゴル焼肉も旨そうです
> 流石に肉が八角タレに漬け込まれてるなんてことは無いですよね…

八角なしだと、鶏肉飯や肉円、小籠包など粉物も美味しいですよ~。
たまに沙茶醤という魚系のペーストを使っていることがあって、クセが強いので気を付けてくださいね。


> >ヘイベアーカプセルホテル
> 調べてみると日本のネカフェのナイトパック以下の値段で泊まれるみたいですね
> 過去泊まった台北の宿はいずれも外れ、ベッド上を蟻が歩いているような宿にも宿泊したんですが、ここは清潔でなかなかいい感じです

台北の宿はピンキリが激しいですよね。
とくに施設が古い場所になると、春場は「黒蚊子」というブユのような虫が飛び回っていて、刺されると半年痒いです。
2019年09月22日 17:19 | URL | #9MBBB9Tg [edit]

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