【台湾ホテルガイド】夏都大飯店=グリーンシティホテル(南投県仁愛郷)

台湾中央部、南投県仁愛郷の盧山温泉にある「夏都大飯店」に宿泊しました。今回は同ホテルがどうなっているのか、写真と文章を交えながらご紹介します。宿泊時期は2019年9月。

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夏都大飯店は温泉街の中心部にあって、盧山温泉名物の吊橋は、ここから歩いて30秒の距離にあります。すぐ目の前には食堂もいくつかあるため、夕食には困りません。もし食堂で食べないという場合でも、商店でカップ麺を買えば、館内の給湯器を使って食べることができますよ。

また、同ホテルは本館と別館に分かれています。上の写真は本館を写したもので、川の北岸にあります。別館があるのは川の向かい側、すなわち南岸です。今回、別館の様子も見てきましたが、客が少ないときは開いていないらしく、扉は閉ざされていました。

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今回はダブルベッドの部屋に宿泊しました。内部は床張りの「台湾式和室」になっており、ダブルベッド、調度品類、トイレ付バスルームが設置されています。若干古さを感じますが、清潔さが保たれているので、泊まる分には問題ありません。

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入口付近にはテレビ、冷蔵庫、ポット、たんすがあります。たんすの中には毛布が入っていました。もし就寝中に寒いと感じた際には、この毛布を使うと良いでしょう。

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▲鏡台

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バスルーム内にはトイレと石の浴槽が置かれています。試しにお湯を入れてみましたが、数分経っても水しか出てこないため、部屋で温泉に入りたい方は気を付けてください。

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部屋の窓から外を眺めてみると、眼下には温泉街が広がっていました。

以前の水害で壊滅的な被害を受けて、多くの旅館が廃業状態になったとはいえ、温泉街としての風格は決して消え去っていません。辛うじて賑やかさは残っていますが、移転計画の進行次第では、この風景もいずれ見納めになるかもしれません。

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さて、ここからはお待ちかねの温泉紹介です。夏都大飯店の大浴場は地下一階にあります。フロント横の階段を降りると、目の前には更衣室とロッカーがありました。

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大浴場は男女混浴になっており、水着・水泳帽の着用が必須です。いわゆる「温泉プール」ですね。まずは更衣室で着替えてから、更衣室内のシャワーで「かけ湯」を済ませておきましょう。

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更衣室の向かい側にはトイレもあります。全体的に清掃が行き届いているようで、汚れや悪臭といったマイナス要素は見当たりません。

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貴重品がある場合は、コインロッカー(10元)に預けると良いでしょう。その隣には、濡れた水着を乾燥させるための脱水機が置かれています(写真上)。

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さて、ここからは大浴場に入りましょう。入ってすぐの場所には、プール(水風呂)とジャグジーが設置されています。一般的なプールと同じような使い方もできるということですね。

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温泉は一番奥にあります。露天風呂のようになっており、温泉地らしい「雰囲気づくり」がなされていました。夜はライトアップされています。

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温泉自体は熱すぎず温すぎず、ちょうど良い湯加減でした。他の利用者はなく、温泉を独り占めしつつ、夜の盧山でゆったり寛ぐことができました。

誰もいないのをいいことに、ホークスの選手別応援歌を延々と歌い続けたのは内緒。

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最後は朝食について簡単にご紹介します。夏都大飯店では朝食サービスが行われており、朝7時から食堂でいただくことができます。

メニューは白飯・サツマイモ粥・目玉焼き・野菜炒め・お粥の付け合わせ数点と、数自体は決して多くありません。ですが、ちゃんとした食事にありつけるだけでもありがたいです。

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個人的にはサツマイモ粥が一番良かったと思います。味はあっさりとしていて、あまり朝食が入らない私でも、ゾロゾロといただけたのですから。サツマイモというだけあって、甘すぎるのかなと思っていましたが、全然さっぱりしています。

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朝食の主食・総菜を一通り盛りつけてみたのが、上の写真です。ついでにコーヒーも付けてみました。かなりシンプルですが、あまり朝食が入らないという人は(私を含め)結構いるでしょうし、これぐらいでも良いと思います。

総括

今回、盧山温泉の夏都大飯店に一泊しました。

スタッフの対応は良く、最後まで快適に過ごすことができました。一番良かったのは、私が大浴場に行ったのをすぐに察して、温泉の給湯器を動かしてくれたことでしょうか。もしこの対応が無ければ、私はぬるま湯に浸かっていたでしょう。

客室の方は日本人なら快適に過ごせる環境だと思います。ただし、隣の部屋との壁が薄いらしく、隣に騒がしい客がいたらキツイかもしれません。(たとえばチョメチョメの声とか)

最後に朝食に関してですが、過度な期待は禁物です。
野菜が摂れるだけでもヨシとしておきましょう。

撮影日:2019年9月17日
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