お知らせ

1月1日:新年あけましておめでとうございます。
 

2019年12月、年末休暇を利用して青春18きっぷ旅をしました。これまで、春・夏の18きっぷ利用は数回ありますが、冬季の18きっぷ利用はこれが初となります。

今回はいくつかの目的をもって周遊しました。

・常磐線完乗
・常磐線代行バスに乗る
・京急鉄道フェアでマスコットを見る
・兵庫県養父市に行く


以上の条件を完全に満たすためには、飛行機でのワープが不可欠でした。福岡から東京までは最低でも1日半かかります。このタイムロスを避けるため、飛行機での「大ワープ」を行いました。

2度目のジェットスター

飛行機ワープは初日、福岡から成田空港までの区間で実行しました。

今回は福岡を8時15分に出発するジェットスターGK505便を予約しています。これが片道1万強で販売されていて、行程をスムーズにこなすため、迷うことなく予約しました。


▲福岡空港の「ミラソメ」

6時半の電車で自宅最寄り駅を出て、博多には7時頃に到着。ここから地下鉄に乗り換え、空港には7時20分に到着しました。搭乗50分前に到着した計算になります。国際線だと50分前の時点でアウトですが、国内線ですから時間に余裕がありますね。

すぐにチケット発券機で発券すると、出てきたのは窓際席のチケットでした。おかげで早々、動画を一本収録できそうです。そのまま保安検査場に入って、搭乗口に直行しました。

ジェットスターは沖止が基本ということで、シャトルバスが発着する地平の搭乗口に向かいます。搭乗口に着いてから40分後、ついに搭乗時間となりました。機材到着が遅れた関係で、出発は20分近く遅れるとのこと。これが行程に響かなければ良いのですが・・・。

シャトルバスを介して飛行機に乗り込み、これから成田空港まで2時間近い空旅が始まります。ジェットスターに乗るのは11月以来、およそ1か月ぶりです。まさか、2月連続でジェットスターを利用することになろうとは。

この日の福岡は曇り。離陸すると分厚い雲を抜けて、空の上に出ました。地上の様子は全く見えません。離陸から15分経つと、ようやく陸地が見えてきました。地形からして、どうやら大分県佐伯市の上空を飛んでいるようです。やがて豊後水道を抜けて四国上空に入りました。




四国はちょっとしか見えず、はじめ須崎かなと思いましたが、それにしては地形がやけに突き出していますね。須崎市はそんな地形・位置じゃなかったはず。ということはつまり、土佐清水付近ということでしょうか。四国はすぐに見えなくなり、飛行機は太平洋の上空に入りました。ここからしばらく陸地は見えません。

次に陸地が見えたのは、着陸20分前のことでした。海に大小の島が二つ浮かんでいます。どうやら伊豆諸島に属する三宅島と御蔵島のようです。伊豆諸島を通過すると、飛行機は着陸態勢に入りました。九十九里浜から本土上空に入り、そのまま成田空港に着陸。

成田を脱出する

飛行機は20分近い遅れを出して、成田空港に到着しました。ターミナル3から空港第2ビル駅に向かい、そこから青春18きっぷの旅を再開します。ここで初めて知りましたが、JRの空港第2ビル駅は棒線ホームなんですね。

ここで時刻表を見ると、成田に向かう普通列車は1時間後とのこと。なんと、成田空港発着の普通列車は本数が少なく、1本逃すと長時間待つ必要があったのです。ここで一瞬焦りましたが、よくよく考えると、京成は本数が多いじゃないですか。ちょうどタイミングよく、数分後に上野行き特急が出るみたいです。これに乗って京成成田まで行きましょう。

空港第2ビルから乗車した電車は、初代AE形のなれの果て京成3400系でした。車内はずいぶんと草臥れています。それだけ、初代AE形の引退から時間が経っていることでもあって、時の流れを感じさせられました。


京成成田駅のすぐ向かい側にはJR成田駅があります。もしJR線が走っていなくても、京成経由でJR成田駅まで行くことができます。テンポよくJR線に乗り換え、これから我孫子支線で我孫子を目指していきますよ。


ここで油断してしまいました。コンビニで弁当を買っているうちに、乗る予定の我孫子行きを逃してしまったのです。また30分近く待つハメになりました。おまけに強風が吹き荒れ、とても吹きさらしの場所で列車を待つ状態ではありません。


帽子を押さえながら列車を待つこと数分、我孫子経由上野行きのE231系が到着しました。待つ間に自販機を見てみましたが、なんと麻婆スープなる商品があるんですね。九州ではまず目にしないので、自販機を観察するだけでもいい暇つぶしになりました。

成田空港に降り立ってから1時間半。ようやく成田からの脱出成功です。

我孫子駅の唐揚うどん


我孫子支線に入った列車は、成田近郊の丘陵地帯を駆け抜け、ただっぴろい関東平野ど真ん中に出ました。車両は典型的な通勤電車ですが、進む路線はいかにもローカル線で、単線区間をトコトコ進んでいきます。



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やがて風景は都会へと移り変わり、列車は我孫子駅に到着しました。ここで常磐線に乗り換えます。ちょうど12時ですし、ここで腹ごしらえをしておきましょう。

我孫子駅といえば駅ホームのうどん屋さん「弥生軒」が有名です。なかでも巨大な唐揚げを載せた「唐揚うどん」が名物らしく、裸の大将で知られる画家・山下清氏も、ここで働いていたとか云々。


さっそく入店して唐揚うどんを注文しましょう。店内は利用者で埋め尽くされていました。なんとか空きスペースを確保して、うどんを待ちます。ほどなくして、唐揚うどん(1ヶ)が到着しました。今回は唐揚げ1個入りを注文しましたが、唐揚げ1つがデカいので、1個でも十分に満足できるでしょう。

風が強すぎて寒い


▲激務の翌日旅に出るとこうなる

腹ごしらえを済ませ、常磐線乗りつぶしが始まります。E531系の勝田行きに乗り込み、終点の勝田を目指しましょう。関東平野が織りなすただっ広い田園風景が広がっています。その関係で線形はかなり良く、各駅停車ながら速度はかなり出ていました。




▲土浦駅に到着

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▲筑波山の麓を行く

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▲高浜駅に停車

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▲鹿島鉄道の面影なき石岡駅

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▲水戸駅でE657系とすれ違い

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やがて交流区間に入り、50Hzコンバータの重低音が響きだしました。風景が山がちになっても速度は変わらず、およそ1時間半で勝田に到着。

勝田から先はE501系に乗り換え、宿泊先のいわきを目指す予定ですが、なんと強風で大幅に遅れているとのこと。列車自体は水戸から来るようです。40分近い遅れと聞き、普段見ることのない列車を撮りながら時間を潰すことに。

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留置線にはE501系と651系が留置されていました。651系の方はいわき~富岡間の普通列車に充当されたり、波動用に使われたりするのでしょうね。那珂湊方面のホームに向かうと、ちょうどひたちなか海浜鉄道の列車が出発するところでした。

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早く列車が来ないものですかね。九州よりも気温が低いようで、寒風が吹いては肌を刺してきます。外気にさらされるだけで、手がかじかんできました。

所定から40分遅れて、いわき行きのE501系が到着しました。あとはひたすら、いわきまでの道のりを過ごすだけです。長い時間をかけて移動しましたが、初乗車ということもあってダルさは少なく、すっかり日が暮れたころ、終点いわきに到着しました。



いわきの夜

予定通りに行けば、ここで651系の富岡行きに乗り換えて往復するつもりでした。しかし、さすがに40分遅れとあっては接続を待ってくれず、接続列車なきまま、いわき駅ホームに放り出されました。

しかし、ここでめげる私ではありません。後続の富岡行きに乗って四ツ倉駅に行けば、富岡から折り返してきた651系に乗車できます。とりあえず、次の富岡行きを待とうとホームに残りますが、ここで信じられない事実を知りました。

富岡行き:30分遅れ

そうか!次の富岡行きは水戸発でしたか。そりゃ強風の影響をモロに受けているでしょうって。結局651系乗車はあきらめ、651系の到着シーンを動画に収める作戦へと移行することに。


30分遅れの富岡行きを見送ってから10分後、651系が数分遅れでいわき駅に到着しました。やっぱり651系といえば、原型カラーのタキシードボディですよね。2002年以来、17年ぶりに『スーパーひたち』を見ることができ、大満足のうちにいわき駅を後にしました。


今回はオープンしたばかりというカプセルホテル「リフレ いわき駅前店」で一泊します。まずは腹ごしらえにと、駅前にある中華料理店「光楽」に入りました。こちらは高齢の方が切り盛りする店で、アットホームな雰囲気が特徴です。今回は麻婆丼を注文しました。

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それほど辛くありませんが、かわりにミンチ肉の旨味が出ており、ご飯が次から次へと進みます。人生経験豊富なおじいちゃんが作るからこそ、こんなに深い旨味を感じるのでしょうか。まさに人生の英知をかみしめながら、麻婆丼を完食しました。

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食事を終えてホテルに入ります。簡易なカプセルホテルとはいえ、やっぱりフカフカの布団は良いものですね。大浴場で汗を流してから、この日は早めに就寝しました。年末激務の疲れも相まって、あっという間に熟睡したような気がします。

撮影日:2019年12月27日
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コメント(4)



名前:libertyrail
タイトル:
新年の挨拶が遅れましたが
あけましておめでとうございます。

昨夜長い旅から帰って来ました。
年末に熱い旅されましたね。
常磐線は1年前の年末年始旅で東武鉄道に乗るため北千住まで久しぶりに乗りましたが
もっと遡ると学生時代東北を大きく回る電車旅の帰り道で
仙台から上野まで通しでスーパーひたちに乗ったのが唯一です。

ひたちなか海浜鉄道も気になるローカル線で
まだまだ未訪問の路線もたくさんあるので
消化していかなければいけませんね。

今年も色々なお話を聞けると共に
新しい年代もお互い頑張って行きたいですね。
旧年と変わらぬご愛顧よろしくお願いします。
2020年01月04日 12:08 | URL | #- [edit]
名前:さゆうさん
タイトル:
あけましておめでとうございます。
ことしも宜しくお願いします。
2020年01月04日 20:01 | URL | #- [edit]
名前:wra
タイトル:libertyrail様
> 新年の挨拶が遅れましたが
> あけましておめでとうございます。

コメントありがとうございます!


> 昨夜長い旅から帰って来ました。

おかえりなさいっ!!
新年早々、お互いに熱々のネタを抱えていますね。


> 年末に熱い旅されましたね。
> 常磐線は1年前の年末年始旅で東武鉄道に乗るため北千住まで久しぶりに乗りましたが
> もっと遡ると学生時代東北を大きく回る電車旅の帰り道で
> 仙台から上野まで通しでスーパーひたちに乗ったのが唯一です。

仙台発のスーパーひたち!!これは羨ましいです。
かなり長そうですが、それなりに旅情もあったんじゃないでしょうかね。

これはこれは・・・いい体験をされたと思いますよ。


> ひたちなか海浜鉄道も気になるローカル線で
> まだまだ未訪問の路線もたくさんあるので
> 消化していかなければいけませんね。

さすがに遠方となると、かなり時間がかかるかもしれませんが、じっくり満喫しながら消化していきたいですよね。


> 今年も色々なお話を聞けると共に
> 新しい年代もお互い頑張って行きたいですね。
> 旧年と変わらぬご愛顧よろしくお願いします。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。
2020年01月07日 22:33 | URL | #9MBBB9Tg [edit]
名前:wra
タイトル:さゆう様
コメントありがとうございます。
こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします!
2020年01月07日 22:34 | URL | #9MBBB9Tg [edit]

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