【施設紹介】KTMバトゥ・ケーブス支線 Batu Caves駅(Selangor州Gombak郡)
KLを代表する観光地への玄関口は、まるで大手私鉄を思わせる佇まいの駅でした。今回はKTMバトゥ・ケーブス支線の終点駅、バトゥ・ケーブス駅をめぐっていきます。所在地はスランゴール州ゴンバッ郡。
このバトゥ・ケーブス支線はKTMコミューターの一系統「セレンバン線」に組み込まれており、同駅を発着する列車はプトラから西海岸線に入って、セレンバンやタンピンまで直通しています。日本でいう、高崎線に乗り入れる湘南新宿ラインのようなものです。

東南アジアだからと侮ってはいけません。マレーシアでは鉄道が大幅に近代化されており、ここバトゥ・ケーブス駅は橋上式になっています。まるで日本のようです。
駅を出て少し歩けば、クアラルンプールを代表する観光地「バトゥ洞窟」への入口が見えてきます。巨大な金ぴか像が目印ですよ!

国旗がなびくコンコースを抜けて、改札口に向かいます。

窓口・改札口周辺は開放的な造りになっていました。券売機は設置されているものの、なぜか使えません。切符がわりのトークンは窓口で購入するようにしましょう。

改札を抜けてホームに降りてきました。まずは駅名標を一枚。

バトゥ・ケーブス駅は2面2線の相対式ホームになっています。ホームの端っこまで行けば分かると思いますが、ホームの形が小船のようにデザインされているのです。少なくとも、バトゥ・ケーブス支線の駅ホームはすべて舟形デザインでした。

▲バトゥ・ケーブス駅ホーム

バトゥ・ケーブス駅を発着する列車は、すべてKTMコミューターです。
中国製の通勤電車クラス92が、ここでは主に使用されています(写真上)。6両編成中、中央2両が女性専用車両になっているので、乗車時によく確認してから乗りましょう。
撮影日:2020年1月14日
このバトゥ・ケーブス支線はKTMコミューターの一系統「セレンバン線」に組み込まれており、同駅を発着する列車はプトラから西海岸線に入って、セレンバンやタンピンまで直通しています。日本でいう、高崎線に乗り入れる湘南新宿ラインのようなものです。

東南アジアだからと侮ってはいけません。マレーシアでは鉄道が大幅に近代化されており、ここバトゥ・ケーブス駅は橋上式になっています。まるで日本のようです。
駅を出て少し歩けば、クアラルンプールを代表する観光地「バトゥ洞窟」への入口が見えてきます。巨大な金ぴか像が目印ですよ!

国旗がなびくコンコースを抜けて、改札口に向かいます。

窓口・改札口周辺は開放的な造りになっていました。券売機は設置されているものの、なぜか使えません。切符がわりのトークンは窓口で購入するようにしましょう。

改札を抜けてホームに降りてきました。まずは駅名標を一枚。

バトゥ・ケーブス駅は2面2線の相対式ホームになっています。ホームの端っこまで行けば分かると思いますが、ホームの形が小船のようにデザインされているのです。少なくとも、バトゥ・ケーブス支線の駅ホームはすべて舟形デザインでした。

▲バトゥ・ケーブス駅ホーム

バトゥ・ケーブス駅を発着する列車は、すべてKTMコミューターです。
中国製の通勤電車クラス92が、ここでは主に使用されています(写真上)。6両編成中、中央2両が女性専用車両になっているので、乗車時によく確認してから乗りましょう。
撮影日:2020年1月14日
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