【旅行記】19年ぶりの沖縄観光(4)―那覇港でゆいレール新車を撮る!
食事を終えた僕は、自分の足で旭橋に向かいました。かつての沖縄県営鉄道那覇駅に建つバスターミナルと、マルエーフェリー・マリックスラインが発着する那覇港が気になったのです。

途中、QAB琉球朝日放送の前を通りました。ここで社屋に「何か」あるのを見逃しませんでした。俺がスルーすると思ったか?
Qごろ~!!
そうです、受け付け横にQABマスコット「Qごろ~」が鎮座していたのです。時期ゆえにマスク姿(偶像マスク)なのが印象に残っています。シルエットは同じ朝日系列の「onちゃん」みたいですね。今度会うときは動く姿でな!
よし、沖縄キャラ収集も順調順調!

ゆいレールの走行シーンを録りながら、旭橋にむけ歩き続けます。

ようやく旭橋にたどり着きました。

▲那覇駅跡に残る転車台
バスターミナルは数年前に建て替えられ、複合商業施設が入居する立派な「駅ビル」に生まれ変わりました。建て替えに際して発掘調査が行われ、鉄道時代のピット・転車台遺構が発掘されました。そのうち転車台は保存処理をへて、大切に保存されています。今も昔も那覇の交通拠点であることには変わりありません。

日が暮れる前にフェリーターミナルを目指しましょう。
滞在中、「フェリーあけぼの」がドック入りしている関係で、マルエーは「フェリー波之上」一隻体制になっていました。波之上の入港は3日目夜ということで、結局マルエーを見ることはできず、この日はマリックスラインの「クイーンコーラル8」が、翌日は同「クイーンコーラルプラス」が入港しました。
マルエー・マリックスが発着するターミナルには、かりゆしウェアの即売所が併設されています。この日は定休日でしたが、場所がどこにあるか確認したところで、翌日再訪することにしました。港を去ろうとしたその時、ふと何かがあるのに気付きました。

ゆいレールです。
新しいモノレール車両が、4両分まとめ置かれていました。場所からして、陸揚げされたばかりなのでしょう。良い意味で「トンデモナイもの」に遭遇しました。

旭橋に戻るとすっかり日は暮れ、夜の街並みが広がっていました。これは美しい!

▲ゆいレールの顔出しパネル

▲牧志駅前の猫
あとはホテルに戻るだけですが、その前に牧志のマックスバリューに立ち寄ります。ここで夜食用にうるま玄米・ドクターペッパー・うむくじ天ぷらを購入。あとはホテルに帰ってダラダラ過ごすだけです。

観光客が少ないせいか、夜の街に活気はなく、異様に静けさが漂っています。牧志のアーケードもガランドウとして、飲み屋の明かりが点々としているだけです。このように、観光で成り立っている地域は閑古鳥が鳴いています。

ホテルに戻り、買ってきた食品を食べてみました。まずはうるま玄米から。こちらは台湾の米漿に近いもので、流動性の低いドロドロした食感と生姜の刺激が印象に残ります。だいぶ腹持ちがよく、朝食におすすめしたい一品です。

ドクターペッパーは名前こそ知っていますが、実飲はこれが初!ペッパーというだけあって刺激のある味と思いきや、めちゃくちゃフルーティではありませんか。杏仁豆腐のような香りが鼻を抜け、ついで複雑な甘さを感じます。決して嫌いな味ではありませんよ。


最後にうむくじ天ぷらをいただきます。こちらは総菜・揚げ物売り場に置かれていました。デンプンと紫芋を練った生地を揚げたもので、弾力のある(台湾でいうQQな)食感が特徴です。ほのかな甘さがあるため、総菜よりもむしろお菓子よりの存在ではないでしょうか。
この後、2日目夜・3日目昼もうむくじを買うことになります。
夜食を終えたところで、あとは寝るだけ!翌朝のことも考え、普段よりも早めの就寝といきます。それにしてもゲップが臭い・・・。この原因がヤギ肉と知るまで、そう時間はかかりませんでした。
~つづく~
撮影日:2020年6月7日
19年ぶりの沖縄(1)―ピーチアビエーションMM283便に乗る
19年ぶりの沖縄(2)―はじめてのルートビア&ゆいレールに挑戦!
19年ぶりの沖縄(3)―ヤギ汁は本当に臭いのか?
19年ぶりの沖縄(4)―那覇港でゆいレール新車を撮る!
19年ぶりの沖縄(5)―那覇で早朝ラン!フェリー&SLを見に行く
19年ぶりの沖縄(6)―具だくさん!沖縄の味噌汁を食べる
19年ぶりの沖縄(7)―消え去ったケービン糸満駅跡
19年ぶりの沖縄(8)―那覇港でかりゆしウェアを格安購入!
19年ぶりの沖縄(9)―麺じゃなくて丼物!ご当地グルメ「ちゃんぽん」を実食
19年ぶりの沖縄(10)―那覇市内の商店街&スーパーで土産購入!
19年ぶりの沖縄(11=完)―滞在ラストで京急色のゆいレールに遭遇!
「偶像マスク」の餌食になったQごろ~

途中、QAB琉球朝日放送の前を通りました。ここで社屋に「何か」あるのを見逃しませんでした。俺がスルーすると思ったか?
Qごろ~!!
そうです、受け付け横にQABマスコット「Qごろ~」が鎮座していたのです。時期ゆえにマスク姿(偶像マスク)なのが印象に残っています。シルエットは同じ朝日系列の「onちゃん」みたいですね。今度会うときは動く姿でな!
よし、沖縄キャラ収集も順調順調!

ゆいレールの走行シーンを録りながら、旭橋にむけ歩き続けます。
旭橋の鉄道遺構

ようやく旭橋にたどり着きました。

▲那覇駅跡に残る転車台
バスターミナルは数年前に建て替えられ、複合商業施設が入居する立派な「駅ビル」に生まれ変わりました。建て替えに際して発掘調査が行われ、鉄道時代のピット・転車台遺構が発掘されました。そのうち転車台は保存処理をへて、大切に保存されています。今も昔も那覇の交通拠点であることには変わりありません。
那覇港でゆいレール新車を撮る!

日が暮れる前にフェリーターミナルを目指しましょう。
滞在中、「フェリーあけぼの」がドック入りしている関係で、マルエーは「フェリー波之上」一隻体制になっていました。波之上の入港は3日目夜ということで、結局マルエーを見ることはできず、この日はマリックスラインの「クイーンコーラル8」が、翌日は同「クイーンコーラルプラス」が入港しました。
マルエー・マリックスが発着するターミナルには、かりゆしウェアの即売所が併設されています。この日は定休日でしたが、場所がどこにあるか確認したところで、翌日再訪することにしました。港を去ろうとしたその時、ふと何かがあるのに気付きました。

ゆいレールです。
新しいモノレール車両が、4両分まとめ置かれていました。場所からして、陸揚げされたばかりなのでしょう。良い意味で「トンデモナイもの」に遭遇しました。

旭橋に戻るとすっかり日は暮れ、夜の街並みが広がっていました。これは美しい!

▲ゆいレールの顔出しパネル
スーパーで沖縄らしい夜食を買う

▲牧志駅前の猫
あとはホテルに戻るだけですが、その前に牧志のマックスバリューに立ち寄ります。ここで夜食用にうるま玄米・ドクターペッパー・うむくじ天ぷらを購入。あとはホテルに帰ってダラダラ過ごすだけです。

観光客が少ないせいか、夜の街に活気はなく、異様に静けさが漂っています。牧志のアーケードもガランドウとして、飲み屋の明かりが点々としているだけです。このように、観光で成り立っている地域は閑古鳥が鳴いています。

ホテルに戻り、買ってきた食品を食べてみました。まずはうるま玄米から。こちらは台湾の米漿に近いもので、流動性の低いドロドロした食感と生姜の刺激が印象に残ります。だいぶ腹持ちがよく、朝食におすすめしたい一品です。

ドクターペッパーは名前こそ知っていますが、実飲はこれが初!ペッパーというだけあって刺激のある味と思いきや、めちゃくちゃフルーティではありませんか。杏仁豆腐のような香りが鼻を抜け、ついで複雑な甘さを感じます。決して嫌いな味ではありませんよ。


最後にうむくじ天ぷらをいただきます。こちらは総菜・揚げ物売り場に置かれていました。デンプンと紫芋を練った生地を揚げたもので、弾力のある(台湾でいうQQな)食感が特徴です。ほのかな甘さがあるため、総菜よりもむしろお菓子よりの存在ではないでしょうか。
この後、2日目夜・3日目昼もうむくじを買うことになります。
夜食を終えたところで、あとは寝るだけ!翌朝のことも考え、普段よりも早めの就寝といきます。それにしてもゲップが臭い・・・。この原因がヤギ肉と知るまで、そう時間はかかりませんでした。
~つづく~
撮影日:2020年6月7日
シリーズ内記事一覧
19年ぶりの沖縄(1)―ピーチアビエーションMM283便に乗る
19年ぶりの沖縄(2)―はじめてのルートビア&ゆいレールに挑戦!
19年ぶりの沖縄(3)―ヤギ汁は本当に臭いのか?
19年ぶりの沖縄(4)―那覇港でゆいレール新車を撮る!
19年ぶりの沖縄(5)―那覇で早朝ラン!フェリー&SLを見に行く
19年ぶりの沖縄(6)―具だくさん!沖縄の味噌汁を食べる
19年ぶりの沖縄(7)―消え去ったケービン糸満駅跡
19年ぶりの沖縄(8)―那覇港でかりゆしウェアを格安購入!
19年ぶりの沖縄(9)―麺じゃなくて丼物!ご当地グルメ「ちゃんぽん」を実食
19年ぶりの沖縄(10)―那覇市内の商店街&スーパーで土産購入!
19年ぶりの沖縄(11=完)―滞在ラストで京急色のゆいレールに遭遇!
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