【旅行記】19年ぶりの沖縄観光(6)―具だくさん!沖縄の味噌汁を食べる
やっぱり乾いた服が一番!
びしょ濡れになってランニングを終えた僕は、ホテルに戻ってシャワーを浴びました。このまま一日過ごすわけにはいきませんからね。

改めて荷物をまとめ、9時をめどにホテルを出ました。ここからは牧志のアーケード散策をかねて、朝食を食べに行きます。個人的には沖縄式味噌汁か、台湾式お粥(金壺)を考えています。さて、どっちにしようか。

歴史を感じさせるアーケードに入ると、その多くがシャッターを閉じていました。まだ営業時間前なのでしょう。牧志のアーケード街は複雑に入り組んでおり、奥に入ると自分が今どこにいるか分からなくなり、何度も地図を見ながら場所を把握しました。

それにしてもここ、猫遭遇率が半端ないです。5分おきに猫がいたような気が・・・。

19年前にも来たはずですが、全く覚えていません。ただ唯一、2019年に取り壊された牧志公設市場だけは記憶に残っています。カラフルな魚が並べてあって、あまりの種類に驚いたり、あとは豚の頭もあったりしました。
公設市場は建て替えのため、近くの仮設市場で営業を続けています。こちらには翌日行くことにしましょう。
一通りアーケードを見たところで、近くに24時間営業のレストランを発見。なんでも「牧志食堂」というらしく、看板・内装・メニュー構成からして、昨晩のハイウェイ食堂とは経営元が同じようです。
3階の店舗に入ると、早朝のせいか客はおらず。店員と業者が何やら話し込んでいました。味噌汁の食券を買い、店員に渡してあとは待つだけ。この日はとにかく蒸し暑い一日でした。冷房が効いて快適です。

大きな丼にそそがれた味噌汁は、ご飯付きの沖縄式で供されます。今回、沖縄に来たらヤギ汁・味噌汁だけは制覇しておかねばと思っていました。朝から野菜をたくさん摂れて、心身に優しい味わいです。卵黄を溶かすと、味に深みが出てなお良し!
腹一杯になったところで、バスに乗って旭橋のバスターミナルに向かいます。SUGOCAが使えないため、バス車内では終始現金払いでした。ゆいレールのように、はやく使えるようになったら良いのですが。

沖縄本島の交通拠点、旭橋の那覇バスターミナルにやってきました。琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バスが、各方面に路線バス・高速バスを走らせています。

バスターミナルからは連絡通路を介して、ゆいレール旭橋駅に接続しています。

バスターミナルの上階には、商業施設や県立図書館など、様々な施設が入居しています。沖縄県営鉄道那覇駅が開業して以来、この場所は長きにわたり交通拠点であり続けているのです。
那覇バスターミナルからは89系統の糸満行きに乗車。一路糸満市を目指します。那覇と糸満の間は、それほど離れていないものの、運賃は片道600円はするし時間はかかるしで、意外にも「近くて遠い場所」でした。これならバスを使わず、レンタカーやレンタサイクルで巡ったほうが割に合っているかもしれません。

バスは海に近い糸満バスターミナルに到着。これからケービンこと、沖縄県営鉄道の糸満駅跡に向かいたいと思います。
撮影日:2020年6月8日
19年ぶりの沖縄(1)―ピーチアビエーションMM283便に乗る
19年ぶりの沖縄(2)―はじめてのルートビア&ゆいレールに挑戦!
19年ぶりの沖縄(3)―ヤギ汁は本当に臭いのか?
19年ぶりの沖縄(4)―那覇港でゆいレール新車を撮る!
19年ぶりの沖縄(5)―那覇で早朝ラン!フェリー&SLを見に行く
19年ぶりの沖縄(6)―具だくさん!沖縄の味噌汁を食べる
19年ぶりの沖縄(7)―消え去ったケービン糸満駅跡
19年ぶりの沖縄(8)―那覇港でかりゆしウェアを格安購入!
19年ぶりの沖縄(9)―麺じゃなくて丼物!ご当地グルメ「ちゃんぽん」を実食
19年ぶりの沖縄(10)―那覇市内の商店街&スーパーで土産購入!
19年ぶりの沖縄(11=完)―滞在ラストで京急色のゆいレールに遭遇!
びしょ濡れになってランニングを終えた僕は、ホテルに戻ってシャワーを浴びました。このまま一日過ごすわけにはいきませんからね。
古さを感じる牧志アーケード 実は猫も多いのさー!

改めて荷物をまとめ、9時をめどにホテルを出ました。ここからは牧志のアーケード散策をかねて、朝食を食べに行きます。個人的には沖縄式味噌汁か、台湾式お粥(金壺)を考えています。さて、どっちにしようか。

歴史を感じさせるアーケードに入ると、その多くがシャッターを閉じていました。まだ営業時間前なのでしょう。牧志のアーケード街は複雑に入り組んでおり、奥に入ると自分が今どこにいるか分からなくなり、何度も地図を見ながら場所を把握しました。

それにしてもここ、猫遭遇率が半端ないです。5分おきに猫がいたような気が・・・。

19年前にも来たはずですが、全く覚えていません。ただ唯一、2019年に取り壊された牧志公設市場だけは記憶に残っています。カラフルな魚が並べてあって、あまりの種類に驚いたり、あとは豚の頭もあったりしました。
公設市場は建て替えのため、近くの仮設市場で営業を続けています。こちらには翌日行くことにしましょう。
具だくさん!沖縄の味噌汁を食べる
一通りアーケードを見たところで、近くに24時間営業のレストランを発見。なんでも「牧志食堂」というらしく、看板・内装・メニュー構成からして、昨晩のハイウェイ食堂とは経営元が同じようです。
3階の店舗に入ると、早朝のせいか客はおらず。店員と業者が何やら話し込んでいました。味噌汁の食券を買い、店員に渡してあとは待つだけ。この日はとにかく蒸し暑い一日でした。冷房が効いて快適です。

大きな丼にそそがれた味噌汁は、ご飯付きの沖縄式で供されます。今回、沖縄に来たらヤギ汁・味噌汁だけは制覇しておかねばと思っていました。朝から野菜をたくさん摂れて、心身に優しい味わいです。卵黄を溶かすと、味に深みが出てなお良し!
那覇バスターミナルから糸満を目指す
腹一杯になったところで、バスに乗って旭橋のバスターミナルに向かいます。SUGOCAが使えないため、バス車内では終始現金払いでした。ゆいレールのように、はやく使えるようになったら良いのですが。

沖縄本島の交通拠点、旭橋の那覇バスターミナルにやってきました。琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バスが、各方面に路線バス・高速バスを走らせています。

バスターミナルからは連絡通路を介して、ゆいレール旭橋駅に接続しています。

バスターミナルの上階には、商業施設や県立図書館など、様々な施設が入居しています。沖縄県営鉄道那覇駅が開業して以来、この場所は長きにわたり交通拠点であり続けているのです。
那覇バスターミナルからは89系統の糸満行きに乗車。一路糸満市を目指します。那覇と糸満の間は、それほど離れていないものの、運賃は片道600円はするし時間はかかるしで、意外にも「近くて遠い場所」でした。これならバスを使わず、レンタカーやレンタサイクルで巡ったほうが割に合っているかもしれません。

バスは海に近い糸満バスターミナルに到着。これからケービンこと、沖縄県営鉄道の糸満駅跡に向かいたいと思います。
撮影日:2020年6月8日
シリーズ内記事一覧
19年ぶりの沖縄(1)―ピーチアビエーションMM283便に乗る
19年ぶりの沖縄(2)―はじめてのルートビア&ゆいレールに挑戦!
19年ぶりの沖縄(3)―ヤギ汁は本当に臭いのか?
19年ぶりの沖縄(4)―那覇港でゆいレール新車を撮る!
19年ぶりの沖縄(5)―那覇で早朝ラン!フェリー&SLを見に行く
19年ぶりの沖縄(6)―具だくさん!沖縄の味噌汁を食べる
19年ぶりの沖縄(7)―消え去ったケービン糸満駅跡
19年ぶりの沖縄(8)―那覇港でかりゆしウェアを格安購入!
19年ぶりの沖縄(9)―麺じゃなくて丼物!ご当地グルメ「ちゃんぽん」を実食
19年ぶりの沖縄(10)―那覇市内の商店街&スーパーで土産購入!
19年ぶりの沖縄(11=完)―滞在ラストで京急色のゆいレールに遭遇!
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