【旅行記】19年ぶりの沖縄観光(8)―那覇港でかりゆしウェアを格安購入!
糸満をめぐるバス旅を終え、西崎入口から那覇に戻ります。
ここからは昼食をはさみ、那覇港に行ってかりゆしウェアを購入する予定です。なんでも、マルエー・マリックスラインが発着するターミナルにかりゆしウェア即売所があって、定価よりも10%近い割引価格で買えるとか云々。
コストをかけず良質のかりゆしウェアを買えるなら、これは行かないわけにはいきません。安く楽しく旅をするのが僕のやり方です。それでは行きましょうか!

89系統のバスで元来た道を戻り、赤嶺駅で下車。ここから国道沿いを歩いて目的の店に行きます。今回は沖縄そばを食べるべく、「木灰そば とらや」に入りました。昼過ぎの来店ということもあり、貸し切り状態です。

まずは入口の券売機で、沖縄そば(中)と五目じゅうしいを選択。平日はこの組み合わせで550円と、お得にいただけます。麺は中細と平打ちから選択でき、中細麺でお願いしました。
ダシが効いて飲みごたえのあるスープに、すっかり満足して完食!全体的にあっさりとして食べやすかったです。モノレール駅から近いですし、沖縄到着後の食事処としていかがでしょうか?

ここからは宣言通り、那覇港でかりゆしウェアを入手しますよ。
小禄駅でモノレールに乗って旭橋に向かいます。向かって右手のロングシートに腰かけ、車窓風景を見ていると、奥武山公園駅で見たことのある建物を発見。これはもしや・・・セルラースタジアムではないですか。
このスタジアムではビジター戦扱いながら、定期的にホークス戦が催されているのですから。知らないわけがありません。昨シーズンの西武戦で、沖縄出身山川の一発に球場が沸き上がった「あの場所」です。
いつかあそこで、ホークス戦を見たい!ハイサイおじさんで盛り上がりたい!来シーズンに思いをはせながら、セルラースタジアムを目で追い続けました。

旭橋でモノレールを降り、朝来た場所に戻ってきました。陸揚げされたゆいレール新車を横目に、フェリーターミナルに入ります。フェリー出発が早朝なだけに、ターミナルは広いものの、人は少なく閑散としていました。

ターミナル内にはマルエー・マリックスラインの受付のほか、沖縄土産や弁当を扱う商店も入居しています。長距離フェリーの発着点らしい充実ぶりだと思いました。

かりゆしウェア展示即売所は、ターミナルの片隅にありました。外からも見えるように場所が表示されているため、まず見失ったり迷ったりはしないでしょう。
入店すると、小さなスペースにかりゆしウェアがこれでもかと陳列されていました。ブランド物はもちろんのこと、レディースも多数置かれています。色・種類ともに充実していました。
驚くべきはその値段!7000円近いものが5000円で、1万円台のものが9000円という割引価格で購入できるのですから、これはもうお得と言わずにはいられません。色々と吟味した結果、MANGO HOUSEブランドのウェアを一着購入。
イオンモールと那覇港で、しめて3着分を入手することに成功しました(うち1着は家族にプレゼント)。これですっかり沖縄滞在の目的は果たしたも同然です。でもまだ帰りませんよ!残すところあと24時間で、やれることはやっておきたいと思います。

ここからはゆいレール1日乗車券を買い、モノレール撮影に入ります。この乗車券の有効期間は購入から24時間で、ちょうど翌日昼まで使えるという優れものです。この乗車券には最終日まで活躍してもらいましょう。
天気は相変わらず、雨が降ったり止んだりを繰り返し、撮影コンディションとしては最悪です。来た列車に乗って終点まで行くことに。するとやってきたのは、1103Fの那覇空港行きでした。

終点到着を見計らい、がら空き状態の車内を撮影しました。
開業時に用意された編成は、側面窓が大きく、ロングシートの背ずり付近にまで及んでいます。ここまで大きな窓を見るのは、西鉄8000形以来かもしれません。

ドア付近にも「沖縄らしさ」がにじみ出ています。ドア注意のシオマネキが可愛くて好きなんだけど、分かる人いるかなぁ。

最後に運転台を撮影して、車内撮影は完了です。計器類は右側に寄せられており、島式ホームの多い環境に適応しています。今どきのモノレールらしい造りではないかと思いました。
せっかく那覇空港まで来たわけですし、ちょいと飛行機でも見ていきましょうか。いつのまにか雨は激しさを増し、屋根を叩きつけていました。ああ、先が思いやられるよ・・・。
~つづく~
撮影日:2020年6月8日
19年ぶりの沖縄(1)―ピーチアビエーションMM283便に乗る
19年ぶりの沖縄(2)―はじめてのルートビア&ゆいレールに挑戦!
19年ぶりの沖縄(3)―ヤギ汁は本当に臭いのか?
19年ぶりの沖縄(4)―那覇港でゆいレール新車を撮る!
19年ぶりの沖縄(5)―那覇で早朝ラン!フェリー&SLを見に行く
19年ぶりの沖縄(6)―具だくさん!沖縄の味噌汁を食べる
19年ぶりの沖縄(7)―消え去ったケービン糸満駅跡
19年ぶりの沖縄(8)―那覇港でかりゆしウェアを格安購入!
19年ぶりの沖縄(9)―麺じゃなくて丼物!ご当地グルメ「ちゃんぽん」を実食
19年ぶりの沖縄(10)―那覇市内の商店街&スーパーで土産購入!
19年ぶりの沖縄(11=完)―滞在ラストで京急色のゆいレールに遭遇!
ここからは昼食をはさみ、那覇港に行ってかりゆしウェアを購入する予定です。なんでも、マルエー・マリックスラインが発着するターミナルにかりゆしウェア即売所があって、定価よりも10%近い割引価格で買えるとか云々。
コストをかけず良質のかりゆしウェアを買えるなら、これは行かないわけにはいきません。安く楽しく旅をするのが僕のやり方です。それでは行きましょうか!
木灰そば とらやでいただく沖縄そば&ジューシー

89系統のバスで元来た道を戻り、赤嶺駅で下車。ここから国道沿いを歩いて目的の店に行きます。今回は沖縄そばを食べるべく、「木灰そば とらや」に入りました。昼過ぎの来店ということもあり、貸し切り状態です。

まずは入口の券売機で、沖縄そば(中)と五目じゅうしいを選択。平日はこの組み合わせで550円と、お得にいただけます。麺は中細と平打ちから選択でき、中細麺でお願いしました。
ダシが効いて飲みごたえのあるスープに、すっかり満足して完食!全体的にあっさりとして食べやすかったです。モノレール駅から近いですし、沖縄到着後の食事処としていかがでしょうか?
那覇港でかりゆしウェアを格安購入!ブランド物まである

ここからは宣言通り、那覇港でかりゆしウェアを入手しますよ。
小禄駅でモノレールに乗って旭橋に向かいます。向かって右手のロングシートに腰かけ、車窓風景を見ていると、奥武山公園駅で見たことのある建物を発見。これはもしや・・・セルラースタジアムではないですか。
このスタジアムではビジター戦扱いながら、定期的にホークス戦が催されているのですから。知らないわけがありません。昨シーズンの西武戦で、沖縄出身山川の一発に球場が沸き上がった「あの場所」です。
いつかあそこで、ホークス戦を見たい!ハイサイおじさんで盛り上がりたい!来シーズンに思いをはせながら、セルラースタジアムを目で追い続けました。

旭橋でモノレールを降り、朝来た場所に戻ってきました。陸揚げされたゆいレール新車を横目に、フェリーターミナルに入ります。フェリー出発が早朝なだけに、ターミナルは広いものの、人は少なく閑散としていました。

ターミナル内にはマルエー・マリックスラインの受付のほか、沖縄土産や弁当を扱う商店も入居しています。長距離フェリーの発着点らしい充実ぶりだと思いました。

かりゆしウェア展示即売所は、ターミナルの片隅にありました。外からも見えるように場所が表示されているため、まず見失ったり迷ったりはしないでしょう。
入店すると、小さなスペースにかりゆしウェアがこれでもかと陳列されていました。ブランド物はもちろんのこと、レディースも多数置かれています。色・種類ともに充実していました。
驚くべきはその値段!7000円近いものが5000円で、1万円台のものが9000円という割引価格で購入できるのですから、これはもうお得と言わずにはいられません。色々と吟味した結果、MANGO HOUSEブランドのウェアを一着購入。
イオンモールと那覇港で、しめて3着分を入手することに成功しました(うち1着は家族にプレゼント)。これですっかり沖縄滞在の目的は果たしたも同然です。でもまだ帰りませんよ!残すところあと24時間で、やれることはやっておきたいと思います。
購入から24h有効!ゆいレール1日乗車券を買う

ここからはゆいレール1日乗車券を買い、モノレール撮影に入ります。この乗車券の有効期間は購入から24時間で、ちょうど翌日昼まで使えるという優れものです。この乗車券には最終日まで活躍してもらいましょう。
天気は相変わらず、雨が降ったり止んだりを繰り返し、撮影コンディションとしては最悪です。来た列車に乗って終点まで行くことに。するとやってきたのは、1103Fの那覇空港行きでした。

終点到着を見計らい、がら空き状態の車内を撮影しました。
開業時に用意された編成は、側面窓が大きく、ロングシートの背ずり付近にまで及んでいます。ここまで大きな窓を見るのは、西鉄8000形以来かもしれません。

ドア付近にも「沖縄らしさ」がにじみ出ています。ドア注意のシオマネキが可愛くて好きなんだけど、分かる人いるかなぁ。

最後に運転台を撮影して、車内撮影は完了です。計器類は右側に寄せられており、島式ホームの多い環境に適応しています。今どきのモノレールらしい造りではないかと思いました。
せっかく那覇空港まで来たわけですし、ちょいと飛行機でも見ていきましょうか。いつのまにか雨は激しさを増し、屋根を叩きつけていました。ああ、先が思いやられるよ・・・。
~つづく~
撮影日:2020年6月8日
シリーズ内記事一覧
19年ぶりの沖縄(1)―ピーチアビエーションMM283便に乗る
19年ぶりの沖縄(2)―はじめてのルートビア&ゆいレールに挑戦!
19年ぶりの沖縄(3)―ヤギ汁は本当に臭いのか?
19年ぶりの沖縄(4)―那覇港でゆいレール新車を撮る!
19年ぶりの沖縄(5)―那覇で早朝ラン!フェリー&SLを見に行く
19年ぶりの沖縄(6)―具だくさん!沖縄の味噌汁を食べる
19年ぶりの沖縄(7)―消え去ったケービン糸満駅跡
19年ぶりの沖縄(8)―那覇港でかりゆしウェアを格安購入!
19年ぶりの沖縄(9)―麺じゃなくて丼物!ご当地グルメ「ちゃんぽん」を実食
19年ぶりの沖縄(10)―那覇市内の商店街&スーパーで土産購入!
19年ぶりの沖縄(11=完)―滞在ラストで京急色のゆいレールに遭遇!
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