【旅行記】新造船やまとで行く大阪・奈良・京都旅(1)―ふねこに仲間ができた!

2020年3月、阪九フェリーの新造船「せっつ」「やまと」が就航しました。

今回は真新しい「やまと」に乗って、大阪・奈良・京都の今を探りたいと思います。最近はホークスが弱いですから、あえて弱かった頃のホークスを思い起こすべく、関西球団ゆかりの地にも立ち寄ります。

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JR教育大前駅に着いたところで、今回の旅は始まりました。まずは新門司行きの送迎バスが出るJR小倉駅に移動します。

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この日の福岡は晴れ。調べてみると、翌日の大阪も晴れのようです。

今回は京都での一泊を挟むため、フェリーでの2泊分を含めると、3泊4日の行程になります。近畿での滞在はそのうち2日・3日目にあたり、3日目は残念ながら日中雨とのこと。梅雨真っただ中のこの時期、晴れの日はいわば「梅雨の晴れ間」なのです。

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阪九フェリーの送迎バスに接続するJR小倉駅にやってきました。ここに来るたび、旧小倉そごうのテナントが変わっているような気がします。気のせいでしょうか?

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ちょっと早めに来てしまったようです。新門司港行きのバスが来るのは1時間後。暇つぶしに何をしましょうか。

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ちょうどモノレール電車が見えたので、平和通駅を背景に到着シーンを収めました。近場でありながら、乗ることも撮ることも少ない存在です。じつは未だに企救丘まで行ったことがありません。

あとはバス停で30分ほど時間を潰し、やってきた送迎バスで新門司港に向かいました。よく見ると、小さな子供が「ふねこ」の大きなぬいぐるみを抱いています。それだけじゃない、若いカップルのエコバッグにも小さな「ふねこ」がぶら下がっていました。

もしかすると、「ふねこ」がきっかけで阪九のリピーターになった方も多いのではないでしょうか。もしそうだったら、ふねこ様様万々歳です。

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フェリーターミナルで手続きを済ませ、「やまと」に乗船します。嬉しいことに、就航記念の特製台紙をいただきました。それと1000円の船内クーポンも!!

時期が時期だけに、利用客の低迷に苦しんでいるようです。利用客を増やすために、どの輸送業界も様々なアイデアを打ち出しています。おうちはもういいから、夏は旅行に行きましょう。

せつこたんかわいいよせつこたん
ターミナル内には新造船就航のポスターが掲示されていました。

そうそう、就航のタイミングで「ふねこ」に派生キャラが出来たんでしたっけ。グラサンとスカーフがトレードマークの白猫「せつこ」と、キャップがトレードマークの三毛猫「みけやん」です。

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階段を上り詰め、いよいよ「やまと」に乗り込みます。


乗船後、まずは荷物を寝台に置いて身軽になりますよ。

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今回はスタンダード洋室を予約しました。コンパートメント内には寝台が16ほどありますが、うち客が入っているのは僕を含めて2つだけ。ガランドウとしています。

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基本的な造りは「いずみ」「ひびき」に類似しています。かなり乾燥しているので、就寝の際には飲料水を用意すると良いですよ。

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とりあえずエントランスにやってきました。普段ならサークル活動の大学生や、寺社巡りツアーの高齢者で賑わうところですが・・・。

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売店も今どきのフェリーらしい、上品な造りになっていました。おや、前よりも「ふねこ」グッズが増えていますよ。またのちほど、じっくり観察したいと思います。

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キッズスペースは感染症対策のため、しばらく閉鎖中です。内部を覗くと、ここにも「ふねこ」がデザインされていました。

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一通り船内を見たところで、風呂に入ろうと階段を上がると、窓の外には素晴らしい眺めが広がっていました。最初のうちは露天風呂で出港シーンを見る予定でしたが、急遽予定変更。甲板に向かいました。

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一か所に人が固まり、何やら手を振っています。普段なら気にすることなくスルーして、オーシャン東九や名門大洋を撮って回るところですが、どうも様子が変だぞ。

見知らぬガールが「ふねこ!ふねこ!」と連呼したところで、スルーしてはいけない重大案件ということに気づきました。僕も一緒になって見下ろすと、そこにいたのは「ふねこ」でした。あのドヤ顔がたまらない、あのふねこさんです。

偶然でした。船は今にも動き出そうとしています。1秒を無駄にするまいと、写真や動画にひたすら収めるばかりでした。2020年に入ってから、「キャラ活」(この単語は好きじゃないが)がまともにできない状態で、これは本当に嬉しい最高のサプライズでした。

旅はまだ始まったばかりだというのに、ここで幸運を使い果たしてしまったかもしれません。幸先良いとはいうけれども・・・。

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オーシャン東九のターミナルに目をやると、「フェリーりつりん」が停泊していました。あちらにも近いうちに乗る日が来るでしょう。

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風呂に入った後は、お楽しみの夕食タイムです。どんなメニューがあるかな、と。

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乗客自体が多くないせいか、食事をする人はまばらでした。この状況、どげんかせんといかん!

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今回の夕食には、白飯・味噌汁・油淋鶏をチョイスしました。これでギリギリ1000円以内に収まりましたが、せっかく1000円クーポンをもらったわけですし、もっと豪勢にしても良かったかもしれません。

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じつはこの日、夕食にクーポンを使っていません。かといって翌朝使うわけでもなく、売店で「ふねこ」グッズの購入に充てました。

そのおかげで現在、我が家には大小2体の「ふねこ」が鎮座しています。

食後はプロムナードで翌日の情報収集を済ませ、朝のことを考えて早めに就寝。ここ最近、家での寝つきが悪く、毎晩3時間はかかります。家でこれなら船では余計に眠れるはずがなく、10時に就寝したにもかかわらず、結局寝付いたのは3時過ぎでした。


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この調子だから目覚めも悪く、明石海峡大橋を過ぎたころ起床しました。船内が乾燥しているおかげで、濡れタオルはすっかり乾いています。入港30分前にようやく目覚め、タオルや着替えをまとめて荷物を整え、下船の準備に入りました。


窓の外には神戸の街並みが映っています。毎回これを見ると、下船が待ち遠しくなるものです。

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船は10分遅れの7時20分、神戸六甲アイランドに入港。やがて下船が始まりました。

フェリーターミナルの前に横付けされた送迎バスに乗り込み、六甲ライナーのアイランド北口駅に向かいます。このバスはICカードが使えないので、初っ端から現金を使いたくなかった僕は、あえて六甲ライナー利用での魚崎行きを選びました。

それと最近、六甲ライナーに新車が登場したそうで、それに乗ることも考えています。果たして、目的通り新車はやってくるのでしょうか。
~つづく~

撮影日:2020年7月1日
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