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3月17日:ヘッダー画像を超絶シンプルにしてみました。
3月3日:ヘッダー画像を更新しました。~台湾新幹線の3並び~
1月1日:新年あけましておめでとうございます。
 

天王寺で大和路快速に乗った僕は、奈良で列車を降りました。ここからは奈良観光タイムです。

何も考えず、ただ王道の観光地をめぐるだけ。「大人の修学旅行」を意識しながら、2時間かけて奈良を散策しようというのが今回のテーマです。ただ一つ、その中でも最優先事項があります。

それが・・・

しかまろくんネタの収集!

です。これさえ守れたら、あとは何をしても構いません。そんじゃ行きましょうか。

奈良駅でなぜか三重のご当地キャラを考える

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まずは奈良駅を出て、三条通りを東に進んでいきます。奈良自体は電車で何度も通ったことのある場所ですが、改札を出て市内に出るのは、2011年8月以来です。

奈良駅の旧駅舎は相変わらず、奈良の玄関口らしい佇まいを見せていました。

奈良駅前の看板にて奈良県・大阪府・三重県のゆるキャラ®
観光案内の看板に交じって、リニア中央新幹線の早期開業を願う看板もありました。気になったので近づくと、三重・奈良・大阪3府県のマスコット
(所謂ゆるキャラ®)もデザインされています。

もちろん、せんとくん・もずやんは知っていますが、三重県マスコットの「とこまる」は全くノーマークでした!なんでも三重とこわか国体(2021年予定)のマスコットなんだそうで、いわゆる人型タイプです。

特産品を頭にかぶっている点は、まあドグマっつーか・・・よくあるご当地キャラですね。三重県内には「いせわんこ」というヤバイ動物がいるので、今後三重キャラの盟主的な存在になるかというと、その可能性は限りなく低いと思います。

まんとくんの存在を思い出す

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駅前広場には他にも、古びた石灯篭が一基置かれています。しょっぱなから歴史都市の雰囲気が色濃いですね。根本的なところは2011年からあまり変わっていないような気がします。

あたりを見渡すも、しかまろくん要素はなさそうに見えました。

三条通りをしばらく進むと、おしゃれなカフェや土産物屋が見えてきました。今から9年前、この通りに「まんとくん」が来ると聞いて、わざわざ来たのを思い出します。

あの時点ですでに「せんとくん」は社会的に再評価され、「まんとくん」は居場所を失いつつありました。このチャンスを逃したらもう見ることはないと思い、なら青丹彩(閉店)に行ったのです。結局、まんとくんを見たのはあれが最後になり、結果として行って正解でした。

奈良中心部ではせんとくんよりも強いしかまろくん

奈良市観光協会のゆるキャラ®しかまろくん
観光地色がいっそう濃くなってきた頃、とある店の窓際に「しかまろくん」を発見!当ブログでは過去にも数回、文字だけで登場させてきましたが、写真付きで紹介するのはこれが初です。ここまで漕ぎつけるのに時間がかかったよ・・・。

ところでみなさん、「しかまろくん」は知っていますか?奈良に行ったことのある人なら、多分知っているかもしれませんね。

簡単に言うと、奈良の可愛いシカモチーフのご当地キャラクターです。まんとくんの存在意義を消し去った「まんとくんキラー」ともいえますが、過去に数回共演するなど、じつは仲良しだったりするのですよ。

なーむくん生きとったんかワレ

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途中で三条通りから外れ、東向商店街のアーケードに入ります。入ってすぐの場所に、どこかで見たことのある懐かしいイラストが描かれていました。

それもデカデカと。

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なーむくん生きとったんかワレ

あれは間違いない、「せんとくん」への対抗軸として寺院サイドが生み出した「なーむくん」(南都二六会)です。あの三つ巴の中で、一番影が薄いと(僕に)いわれていた、あのなーむくんです。

まさか、このような形で生き残っているとは、全く思ってもいませんでした。こんなにデカデカと描かれていたら、そりゃ誰もが「あのなーむくんばい!」と思い出してくれるでしょう。生き残り策としては一番うまいやり方だと思いますよ。

ちなみにですが、なーむくんの目をよく見てください。漢字の「七」になっていますよ。

発掘調査中の興福寺に立ち寄る

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なーむくんの生き残り策に感服した僕は、一路興福寺を目指しました。平城京遷都と同じ710(和銅3)年に創建された、長い歴史を誇る寺院です。

「まんとくんの帽子」にソックリな建物が見えたので、調べてみると2018年に再建された中金堂でした。なんでも発掘調査をもとに、創建当時の姿に復元されたものなんだとか云々。

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中金堂の傍には、室町期に建てられたとされる五重塔、そして東金堂が鎮座しています。

五重塔の周囲では発掘調査が行われており、作業員が地面を丁寧に掘り進めていました。この中から歴史的に重要な遺物や遺構が見つかればいいですね。

観光客よりもシカの方が多い奈良公園

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興福寺から三条通りに戻って、奈良公園を目指します。やがて春日大社の赤鳥居が見えると、左折してそのまま奈良公園へ。進むごとにシカの姿が目立ってきました。

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インバウンドが途絶えたことで、あれだけいた外国人の姿はほぼ無く、奈良公園は落ち着きを取り戻していました。中に入ると、そこにいたのはシカ、シカ、シカ!!

立派な角の持ち主を探しながら、公園内を散策していきますよ。夏ごろということで角はまだ成長途中らしく、それほど伸び切っていません。冬頃に来れば、また違った光景を目にすることになるでしょう。

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奈良国立博物館の前に出てきました。人よりもシカの方が多いです。観光業界の今後を考えると、この光景を手放しでは喜べませんが、今しか見られない貴重な光景でもあるといえます。

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ここまで来たのだから、東大寺は見逃せませんよね。奈良公園からさらに奥を目指し進むと、小さな神社が見えてきました。氷室神社です。

その名の通り、氷室建設に伴い建立された神社で、闘鶏大山主・仁徳天皇・額田大中彦命を祀っています。今でこそ冷凍庫で簡単に製氷できますが、昔は大がかりな施設で時間をかけ、ようやく作れる貴重品でした。

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いったん東大寺を過ぎて先に進むと、急に開けた場所に出てきました。奈良公園の東の端にある、浮雲園地・春日野園地です。はるか先には、頂に前方後円墳があるという若草山がそびえています。

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春日野園地に入ってみると、中央部にお稲荷さんがありました。睡神社(ねむりじんじゃ)というそうです。かなりの珍名ですが、いったいどうしてこのような名称になったのでしょう。

東大寺で金剛力士像に憧れる

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踵を返して、ここからは大仏殿でおなじみの東大寺に入っていきます。参拝者の数は決して多くなく、インバウンドが主な集客源だったことをまざまざと見せつけられました。土産物店には閑古鳥が鳴き、シャッターを閉じた一角もあります。

そんな参道をしばらく進むと、やがて南大門が見えてきました。

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東大寺南大門といえば、歴史や美術の教科書で紹介されることの多い、金剛力士像が鎮座していることで知られています。運慶と快慶が造った一対の像は、800年経った今でも迫力ある姿を我々に見せてくれます。

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見よ、この肉体美を!

普段なら修学旅行生や観光客でごった返し、じっくり見ることは叶わないでしょう。しかし今なら大丈夫!立ち止まってじっくりと鑑賞することができます。

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南大門を抜けると、右手には明治天皇奈良行在所が、向かって奥には大仏殿があります。疫病流行を受け、大仏殿はしばらく閉鎖されていたようですが、一般公開はすでに再開されていました。

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このまま大仏殿まで行くのが王道ルートかもしれません。しかし、だいぶ時間が押しています。これから宇治・京都を散策するとなると、もうそろそろ引き上げたほうが良さそうです。

あれこれ考えた末、大仏殿は諦めて近鉄奈良駅まで戻ることにしました。あえてJRにしないのは、近鉄特急でひとっとびを考えているからです。しかまろくんネタを完成させたら、冷房の効いたリクライニングシートが待っていますよ。ほんじゃいこか!
~つづく~

撮影日:2020年7月2日
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コメント(1)



名前:ドロスケ
タイトル:
なーむくん、おもしろい。。
こんなのいたんですね。笑

睡神社の鳥居、すごく低くないですか?
2020年07月17日 11:11 | URL | #- [edit]

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