【旅行記】新造船やまとで行く大阪・奈良・京都旅(6)―恐るべきしかまろくんの実力

東大寺の金剛力士像を見たところで、そろそろ奈良を発つ時間になりました。ここからは歩いて近鉄奈良駅に向かい、最後にチョットだけ、しかまろくんサーチといきますよ!

ここまでシカだらけとは知らなんだ

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行きと同じ表参道からではなく、片隅から東大寺を出ると、そこにあったのは歴史を感じる路地でした。左右には白壁が並び、歴史都市の趣と日常が混在する不思議な光景でした。

奈良のシカといえば奈良公園ですが、ずいぶん離れたここにもいます。道脇の雑草を食べてくれるので、これなら草刈り要らずですね。

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このあたり、そこかしこにシカがいます。奈良県庁の中庭にもいますし、時折大通りを渡るシカもいるらしく、注意喚起の看板もありました。

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16時を過ぎたころ、行基像のある奈良駅に到着。ここから近鉄特急で京都に移動する予定です。まだ列車が来ないみたいなので、最後に駅周辺で「しかまろくんサーチ」をしてみました。

恐るべきしかまろくんの実力

今やすっかり奈良の顔になった「しかまろくん」。土産物として、観光協会の顔として、どういった用途で活用されているのでしょうか。

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線路こそ地下にある近鉄奈良駅ですが、ちゃんと立派な駅舎があります。まずは観光案内所があるという駅1階に入りました。通りに面して大きな窓があるため、日当たりが良さそうです。

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そんな近鉄奈良駅の観光案内所がこちら!思った通り、しかまろくん一色でした。中ではグッズも販売されており、確実に手に入れたいという方は、ここに来ると良いでしょう。

続いては、しかまろくんが土産物店でどう扱われているか、東向商店街に移動して実際に確認したいと思います。

まんとくん生きとったんかワレ
路地を通って商店街のアーケードへ。あれ、昔どこかで見たことのあるイラストがあるんだけど。

クロガネジンザ先生ごめんなさい
まんとくん生きとったんかワレ

しかまろくんを勝手に「まんとくんキラー」だと言いましたが、撤回します。もう完全に消えてなくなっていたと思ってました。なんだ、まだ細々と生き残ってるじゃん!

まあ確かに影は薄くなったかもしれませんよ。でも生き残っている以上は、奈良のご当地キャラとして頑張ってほしいものです。

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ここから東向商店街を歩き、いろんな場所でしかまろくんを探して回りました。

まずは土産物店に出向き、しかまろくんグッズの取り扱いを確認することに。観光協会の売り出し方が上手かったんでしょうね。大半の土産物店で取り扱われていました。しかまろくんグッズの入手で苦労することは、まずないと思います。

それだけじゃない。マクドの前にもしかまろくんが鎮座していました。ドナルド様すらも立ち退くほどの威力・・・しかまろくんを馬鹿にしちゃいけませんぜ。


しかまろくんの偉大さを知ったところで、最後はお持ち帰りと。これにて奈良滞在終了です!

京奈特急に乗る:近鉄奈良~京都

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近鉄奈良駅の地下コンコースに入ると、そこにはリアルなシカの置物と、俺達のせんとくんさんがいました。本日は色々とお世話になりました。

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改札を抜けて京都までの特急券を買い、あとは列車に乗るだけです。ホームに降りると、まだ乗車予定の列車は来ていませんでした。

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10分後、ついに京都行き特急が入線。編成は京都側2両が22600系「Ace」、奈良側が12400系サニーカーでした。

このタイミングで動画機材の充電が切れ、立て続けにタブレットも充電切れになりました。これでは車窓も走行音も収録できません。もしAce側の座席だったら、確実にタブレットに充電できるのですが・・・。

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切符に書かれていたのは、Ace側先頭車の座席番号でした。よしよし、これなら充電しつつ走行音が録れるぞ!個人的に22600系やしまかぜの走行音って好きなんですよね。あの上昇していく感じが・・・。

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奈良を出ると、ほどなくして地上に上がり、平城京跡の横を通り抜けます。西日に照らされた草原は美しく、風に合わせて揺らめいていました。

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冷房の効いたリクライニングシートに沈み、ぼんやりしているうちに、ポニョのような車内チャイム『楽しき農夫』が耳に入りました。これが聞こえたら、そろそろ丹波橋です。風景は山城南部の田園から一変して、古と現代が入り混じる古都に変わっていました。

京都駅に着いた僕は、地下鉄で一駅移動して五条に向かいます。今回の宿は五条駅から歩いて0分という好立地にあるそうですが、途中で迷ってしまい、見つけるまで20分もかかりました。

四条大宮の「ティラガ」で本格ビリヤニを食べる

ようやく到着したスーパーホテルは、チェックアウトせずそのまま退去できるという、変わったしくみになっていました。フロントで部屋の暗証番号が書かれたレシートを貰い、部屋に荷物を置いて夕食に出かけますよ。

調べてみると、四条大宮に南インド料理で有名な「ティラガ」という店があるそうです。これは行ってみないといけませんね。五条駅からだとバス一本で行けます。

お昼ならミールスと行きたいところですが、夜ということでビリヤニを食べたいと思います。

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四条大宮駅・阪急大宮駅から歩いて3分の場所にティラガはあります。店に入るとインド人店員が出迎えてくれました。日本人スタッフもいるので、とくに不便はないと思います。

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20分ほど待ったでしょうか。お待ちかねのチキンビリヤニが到着です。スタイルは生米とグレイビーを炊き合わせた「ヒンドゥー式」で、ライタが付いています。

炊き上げ方が良いのか、米粒がふっくらしていました。ライタはあっさりとした味付けで、おそらく酢が入っているものと思われます。ヒンドウー式ビリヤニは自宅でも作ることがあるので、具材・味付けとも参考になりました。

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美味しいビリヤニに満足して2日目の夕食は終了。ティラガの味に近づけることを目標に、旨味をしっかりと舌に刻み込んで帰りました。

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店を出ると、外はすっかり夜の闇に包まれていました。四条大宮からバスに乗って五条に戻り、2日目の全行程が終わりました。あとはホテルで1日の疲れを取るだけ!

快適なスーパーホテルで翌日のプランを考える


今回泊った部屋はツインルームの一人利用ですが、それでもおよそ3000円でした。オーバーツーリズムの京都では、普段こんな破格で宿泊なんてまず不可能です。この部屋も恐らく、通常時は1万をゆうに超すのではないでしょうか。

今日の異常事態を悲観的にとらえるのは楽ですが、逆に上手く活用することもできます。傾いた旅行業界を立て直すためにも、貧乏旅行を極めるためにも、今の状態を逆手にとっていきたいと思います。

さて、最終日の3日目は京都から大阪に移動して、阪急ブレーブスの本拠地があった西宮球場跡に再訪したいと思います。嵐山観光・スーパーはくと乗車を視野に入れつつ、タイムリミットの15時半までに南海難波駅まで来れたら大成功です。
~つづく~

撮影日:2020年7月2日
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Comment

こーたろー

京都で1泊三千円で宿泊できるとはとてもお得ですね!

2020年07月18日(土)15:55
wra

wra

こーたろーさんへ

こんなことになるとは全く思ってもいなかったです。
先月の沖縄もそうですが、あまりにも安すぎて驚きました。

2020年07月19日(日)00:22