【旅行記】新造船やまとで行く大阪・奈良・京都旅(10=完了)―大阪で体力を使い果たす

無事に関西球団ゆかりの球場跡を見終え、大阪梅田に戻ってきました。

現時点で時刻は1時過ぎ。タイムリミットまで、あと2時間半も余裕があります。食事をして道頓堀を見ていけば、ちょうどいい具合に時間が潰せそう。まずは昼食をと、地下鉄御堂筋線に乗りました。

大阪日本橋でミールス未遂

IMG_0756.jpg
日本橋駅の近くに「シンズキッチン」という、美味いミールスがいただける南インド料理店があるそうです。

さっそく地下鉄を乗り継いで日本橋駅で降りると、シトシト雨が降っていました。雨をよけて歩道を進むと、やがて雑居ビルが見えてきました。そう、ここだ!この1階にお目当ての店があるようです。

IMG_0757.jpg
さっそく薄暗い通路に入ると、右手に「シンズキッチン」がありました。店内の明かりは消され、インド人店員が談笑しています。何かおかしいと思いきや、すでにランチタイムは終了していました。

IMG_0758.jpg
せっかくここまで来たのにと、肩を落として地下鉄に乗った僕は、あべのハルカスに行こうと天王寺を目指しました。昼食を経てあべのハルカスに上がると、眼下に大阪の薄暗い町並みが広がっていました。もちろん、こんな天気に上までは行きませんよ。

最後に「あべのべあ」グッズを物色しようと売店に行くと、残念ながら休業日でした。初日の「ふねこ」で運を使い果たしたのか、これ以上何かやっても上手くいきそうにありません。ここは素直に帰り支度をすべく、南海難波駅に行きたいと思います。

最後まで野球ネタの多い旅だったばーい

この日、難波を4時前に出発する空港急行で大阪を出ます。残り時間はあと60分。このままじっとしても良いですが、最後に何かできないか色々考えていると、ふと数年前に廃止されたホークスのアウトコールを思い出しました。

アウトコールには歌詞があって、たしか道頓堀の街並みが歌われていたはず。よし、その街並みを見に行ってみましょう!今回の旅は最初から最後まで、ずっと野球漬けです。

地下街を通って外に出ると、相変わらず雨が降り続いています。早足で路地を進むと、やがて道頓堀の戎橋に到着です。近くにはかに道楽、グリコサインなど、大阪を代表する見どころが集中しています。

今でこそ阪神が優勝すると、ここから川にダイブするファンがいますけど、元々この地はホークスのテリトリーでした。

道頓堀の食い倒れ 向かいはマルトミ隣は青山 も一つ隣のかに道楽 橋のたもとの交番所 橋を渡ればサーティーワン

が元々のアウトコールですが、今だったらこうでしょう。

道頓堀の食い倒れ 向かいはカレー屋隣はぼてぢゅう も一つ隣のかに道楽 橋のたもとの交番所 橋を渡ればお薬屋

IMG_0766.jpg
南海ホークスありし頃に思いをはせ、道頓堀から難波駅に戻ります。最後になんばパークスまで往復して、大阪滞在は終了です。かなり疲れました!


ちょうど良い時間です。あと15分で空港急行が出発するというので、南海電車の改札口に向かいます。ここで551蓬莱軒の店を発見!

「お~い門田ー!豚まんや来い!豚まんやるどー!」

551といえば、阪急ブレーブス今坂団長のヤジネタでも有名な、定番の大阪土産です。ここで家用に豚まんを買ってから、電車に乗りますよ。野球ネタばかりですね。

南海サザン(一般車)に乗ってみた

ここで空港急行の数分前に、特急「サザン」が出るのを思い出しました。さすがに指定席には乗りませんが、サザンの快適さを体験してみようと、これに乗って堺まで先回りすることに。

IMG_0767.jpg
隣ホームの空港急行には、堺でまた出会うことになるでしょう。出発したサザンは天下茶屋を出ると、速度を上げて駅を次々に通過していきます。

IMG_0768.jpg
堺でサザンを降りると、隣には普通が停まっていました。この列車はサザンと空港急行を先に通すため、ここで長時間停車していたのです。堺で待つこと数分、空港急行に乗り換えて泉大津へ。

IMG_0769.jpg
阪九フェリーが出る泉大津もやはり雨でした。何もすることがないので駅周辺を散策していると、おづみんの銅像が鎮座していました。2020年はもはやイベントに期待できないので、こういった塩崎キャラでも本当に嬉しくなります。

豪遊っ・・・・!wraフェリーで豪遊っ・・・・!


16時30分。泉大津港までの送迎バスは予定通りやってきました。雨が降る中、バスは15分ほどかけて泉大津港に到着。さっと乗船手続きを済ませると、行きと同じように1000円クーポンを貰いました。

よし、帰りはこのクーポンを使って豪華な夕食にしよう!

IMG_0771.jpg
今晩の宿「いずみ」の乗船率は低く、指定されたスタンダード洋室は丸々貸し切り状態でした。こんなことって初めてですよ。気兼ねなく過ごせるので助かります。

風呂に入って部屋に戻ると、2日間の疲れが溜まったのか、眠気が襲ってきました。寝入ってから30分は経ったでしょうか。目を覚ますと、いつの間にかレストランの営業が始まっていました

IMG_0772.jpg
昼食が遅かったせいか、あまり空腹ではありません。なんだったら、旅人らしいメニューといこうじゃないですか。

白飯はなしにして、代わりに缶ハイボールを冷蔵庫から取り出し、つまみに冷奴、さらにホルモン鉄板も注文しました。まさに旅人メニュー!こんな組み合わせ、これまで何度やったでしょうか。全然記憶にないです。

あぁ~うめぇ、いい気持ち。たまにはこれも良いもんですね。

飯を食い終わると、また布団に潜り込んで爆睡。でも部屋の中は乾燥カラッカラですから、どんなに眠くても水分補給は欠かせません。給水機でしっかり水を飲んで、また部屋に戻って爆睡です。

眠気が残る中、船は早朝の新門司港に到着しました。まだ体が動かない中、荷造りを済ませて船外へ。どうしてこんなに朝が苦手になってしまったんだろう・・・。バスと電車を乗り継いで、家には9時前に到着。

これにて船内泊を含めると、3泊4日の旅は幕を閉じました。
~完~

撮影日:2020年7月3日

あとがき:カッチ式ビリヤニを作ってみた

以前、大失敗して「辛いお粥」になってしまった、カッチ式ビリヤニに再挑戦しました。米の茹で加減や水分量に注意しつつ、チキンの仕込みにも時間をかけてのリベンジです。

※「辛いお粥」の写真はひどすぎるので撮ってません。

まずはチキンをヨーグルト・スパイスでマリネして、数時間漬け込みます。庭のミントをちぎり、気持ちばかり散らしてみました。

通常、炊き込む際に蒸気が漏れないよう、鍋と蓋の間に小麦生地をサンドします。今回は圧力鍋を使うので省略しました。今回は水分量を調整しているので、ベチャベチャにはならないでしょう。

失敗を糧にして、いざ男のビリヤニ炊き上げますよ!


ハラハラしながら待つこと20分。ついに炊き上がりました!しばらく蒸らしてから蓋を開けると、スパイシーな香りとともに、米粒の立ったビリヤニが出てきました!

よっしゃ、大成功です!


カッチ式は手間がかかるので、店で食べようと思ってもなかなかないし、仮にあったとしても不定期&高価というレアメニューです。

「ハラルフードマルハバ」で食べて以来、再現したいという思いが芽生え、ついに成功まで漕ぎつけました。

家族も気に入ってくれたようで、ますます自信が付きました。今後、特技はインド料理ということにしときましょうかね。今度は大容量で作ってみたいと思います。
関連記事
鉄道ゆるキャラグルメフェリーホークスカレー

Comment