【旅行記】Go To 夏旅2020 4日目(3)―おじさんに「じゃじゃ麺」の作法を教わる

不完全燃焼のまま白河滞在を終え、岩手県の盛岡を目指します。まずは701系で一路郡山へ。

ちょうどお昼時ですし、郡山に着いたら駅弁でも買おうと思います。乗り継ぎ時間はわずか20分しかありません。はたして、美味しい昼食を買うことはできるのでしょうか?

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▲白河駅に到着する701系郡山行き

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▲郡山駅で海苔弁当を購入

郡山駅に到着後、改札内にある売店で駅弁を探すと、比較的安い海苔弁当を見つけました。具材・ボリュームともにばっちりで、これなら効率よく栄養補給が出来そうです。

こういう長旅では、変に偏った食事は命取り!基本はヘルシー路線で行きますよ。

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▲E721系のボックス席で駅弁を食べる

メインの海苔ごはんの隣には、野菜の煮つけ、しゃけ、卵焼きが鎮座しています。具沢山でしかも、適度に水分を含んでいるのが嬉しい。たとえ冷房付きの車内でも、体の水分は常時抜けていますからね。

E721系は福島を抜けて宮城県に入り、仙台に到着しました。地図で見れば近そうに見える福島~仙台間ですが、思った以上に時間がかかります。あまり縁のない地方だからこそ、なかなか距離感を掴みづらいです。

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▲塩釜駅までHB-E210系に試乗!

仙台で小牛田行きに乗り換えるつもりでしたが、その一本前に石巻行きの快速が出るとのこと。いわゆる仙石東北ラインで、ハイブリッド車のHB-E210系が使われています。どんな車なのか、塩釜まで試乗してみることに。

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▲塩釜駅を出発するHB-E210系快速石巻行き

なんとも不思議な車でした。電車の音がするくせに、パンタグラフはないしエンジン音まで聞こえてくる!プリウスの登場時と同じぐらいに、強い衝撃を受けました。まだ乗りたいところですが、ぐっとこらえ塩釜駅に降り立ちました。

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▲小牛田駅で一ノ関行きに乗り換え

塩釜から予定通り小牛田行きに乗り、終点で一ノ関行きに乗り換えます。ここから先は701系ロングシート車の独壇場!かなりダルい旅になることは明白ですが、こればかりはどうしようもない。

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▲一ノ関駅はピカチュウだらけ!?

一ノ関に着くと、待っていたのは盛岡行き・・・ではなく、人気キャラクターのピカチュウでした。大船渡線ではピカチュウをテーマにした列車を走らせているそうで、駅全体が黄色に染まっています。

今じゃ子供だけでなく、第1世代をプレイしていた大人もポケモンに回帰していると聞いています。僕自身も高校時代、かなりポケモンにハマっていましたが、第4世代を最後に新作プレイをやめました。ポケモンを卒業してから10年、あれだけ僕をポケモンオタク扱いしていた連中は、すっかりポケモンの虜です。

なんだかなぁ・・・。

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▲一ノ関駅で出発を待つ大船渡線気仙沼行き

ソリティアをしながら暇をつぶしているうちに、列車は終点の盛岡に到着しました。

長かった!そして疲れた!!

ロングシートに数時間は、何度経験しても慣れません。まだ静岡の313系の方が数倍マシです。

文句もほどほどに、まずはホームを出ましょう。ココ岩手では、やることが2つあります。まず1つ目は岩手県マスコット「そばっち」のお持ち帰り。もう一つは名物じゃじゃ麺を食べることです。

まずはそばっちから片づけようと、構内の売店を探すも見つからない!一応あるにはあるのですが、どこも閉まっているのです。盛岡駅の売店にそばっちグッズがあることは知っているので、できれば今日中に片づけておきたい。

通路をくまなく歩いていると、通称「わんこロード」のそばにあるニューデイズから明かりが漏れていました。どうやら、ここだけ営業しているようです。外にマスコット類があるので近づくと、よしよし思った通り!そばっちグッズが勢ぞろいしていました。

ちょうど小牛田駅で「リゾートみのり」引退記念スタンプを見つけ、紙に押したものがバックパックにあります。せっかく押したのに、破れては勿体ないですよね。早いうちに保管スペースを確保すべく、わんこきょうだいのクリアファイルも一緒に購入。

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▲盛岡駅のニューデイズで即そばっち入手!

そばっち問題を解決したところで、続いてはじゃじゃ麺を食べに出かけます。先に食事してからホテルに入ることを前提に、チェックイン時間を遅めに申請しました。

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▲じゃじゃ麺を食べに歓楽街の「香醤」へ

さすがに時間が遅いせいか、じゃじゃ麺をいただける店は軒並み営業を終えていました。しかし、その中でも歓楽街にある「香醤」だけは遅くまで営業しているようです。福岡でいう中洲のような風俗店が軒を連ねる中、お目当ての店は営業していました。

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▲マジ疲れた・・・

早速じゃじゃ麺を注文すると、程なくしておじさんと若い女の子が入ってきました。はじめはどんな関係だろうと気になり、話に耳を傾けていると、どうやら大学教授と学生らしいことが分かりました。

居酒屋をハシゴしてきたのか、「先生」はだいぶ出来上がっているようで、陽気層に盛岡のご当地話に花を咲かせています。これからじゃじゃ麺でシメといくのでしょう。


▲盛岡名物じゃじゃ麺に初挑戦!調味料をかけて好みの味を作る

注文してから20分、ようやくお目当てのじゃじゃ麺がやってきました。まずは味噌と麺をしっかり混ぜ合わせ、卓上の調味料を好みに応じて加えます。自分好みの味になったら、あとは思う存分に味を楽しむだけ!

ラー油には辛味を加える役目があるかと思いきや、まるで違いました。辛味どころかむしろ、味をまろやかにするのです。これには驚きましたよ。僕は角の立つ味が好きなので、ラー油を少なめに、酢を多めに入れました。


▲最後は卵を加えて「ちーたんたん」

最後はシメの卵スープ「ちーたんたん」を忘れちゃいけません。

しかし、どうやって注文するのかよく知らないのです。こういうときは「先生」に質問しましょう。思った通り、ちーたんたんの作り方をやさしく教えてくれました。旅はやっぱり一期一会、感謝です!

無事に「ちーたんたん」をいただき、これにて盛岡での目的は達成。後はホテルに戻って眠るだけです。それではホテルに行きましょう。

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▲盛岡に来たらマンホールに注目!
とふっち(岩手県)&さっこちゃん(盛岡さんさ踊り実行委員会)


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▲ホテルに到着!

宿泊地の「ホテルパールシティ盛岡」には22時10分ごろ、ほぼ予定通りに到着しました。チェックインを済ませて部屋に向かいます。

今回はエレベータ横の「ワケアリ部屋」を格安で予約しました。騒音が一つ心配でしたが、ぜ~んぜん気になりません!翌朝は早いので、シャワーを浴びてすぐに就寝しました。

5日目は花輪線に入り、ついに東北では唯一未踏の青森県を目指します。

いざ本州最北の地へ!

旅のお供:とち介&そばっち
~つづく~

撮影日:2020年8月3日
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Comment

オバ鉄

  こんにちは  

GoTo 夏旅 楽しく拝見させていただいております。

ところで wraさん 青森県未踏だったのですか!!
それは 勿体無いですよ。
青森県って面白い県なんですよ。
日本三大霊場に世界遺産、国立公園、キリストの墓、釈迦の墓、日本中央の碑、大石ピラミッド、
こんなミステリアスな県ないですよ。

先月 母の7回忌で青森県入りしましたが、今年の津軽のトレンドは 鳥居の鬼コ!!
村社の鳥居の扁額の辺りに小さい鬼が居るんですよ。
神社によって青鬼だったり、赤鬼だったり、緑だったり、これからブームになりそうな気配でした。

中世 博多と十三湊、現在の十三湖は北前船で交易がありました。
昔は博多と津軽は繋がりがあったんです。
そう考えると身近に感じてもらえるかな・・・
もっと 青森県を堪能してもらいたいです。 

2020年08月24日(月)10:52
wra

wra

オバ鉄さんへ

コメントありがとうございます。

さすがに青森は遠すぎて、一番ネックだったのが旅費でした。
ようやっとここまで漕ぎつけることができましたよ。

今回は下北半島を訪れていないので、次回の課題にしたいと思います。

2020年09月22日(火)00:52