【旅行記】Go To 夏旅2020 12日目(1)―時代劇&キャラ好き流の京都観光

旅の終盤はいつも疲れて、それでいて憂鬱です。ついに2週間にわたる長旅にも終わりが訪れました。この日の夜には、大阪南港から九州行きのフェリーに乗っているでしょう。

実質的な最終日にあたる12日目は、京都からはじまります。まずは宇治抹茶や平等院鳳凰堂でおなじみ、京都府宇治市に向かいました。

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▲チェックイン四条烏丸で朝を迎える
朝食サービスは弁当形式だった


今回宿泊した「チェックイン四条烏丸」も社会的情勢のあおりを受け、バイキングをやめ弁当形式になっていました。起床後、まずは屋上の大浴場でひと風呂浴びてから、一階フロントへ弁当を受け取りに行きます。

ついでにドリンクバーでホットコーヒーを注ぎ、自室でゆったりと寛ぎながら、和食メインの朝食を済ませました。今回は和食を選択しましたが、洋食弁当も選ぶことができます。

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▲御手洗井(手洗水町という地名の由来になったとされる)

9時前にチェックアウトを済ませ、地下鉄で京都駅に移動。ここで一旦、重いバックパックをコインロッカーに預け、軽装備で宇治に向かいます。これから夕方にいたるまで、京都駅を基点に動くからこそできる技です。

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▲奈良線205系

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▲複線化工事中の奈良線

京都駅に停車中の221系に乗り、複線工事中の奈良線で宇治に向かいます。工事は半分ほど済んだところで、新しい線路の使用が始まっていました。古い線路は一旦剥がして、これから複線仕様に合わせた線路へと敷き直されます。

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▲今や絶滅危惧種と化した奈良線103系と交換

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▲宇治駅ではチャチャ王国のおうじちゃまがお出迎え
台湾では人気らしい


宇治駅に着くと、さっそく宇治商工会議所のマスコット「チャチャ王国のおうじちゃま」のパネルが出迎えてくれました。彦根によく来てくれるので、比較的見慣れたマスコットです。

まずは宇治川を目指し歩いていきますよ。平等院鳳凰堂は13年前に行ったことがあるので、今回は散策範囲から省きます。宇治茶の名産地だけあって、街中には茶店が至る所にあります。緑茶ブランドでおなじみの店名が軒を連ね、街歩きだけでも十分に楽しめる場所です。

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▲宇治駅前から鳳凰堂方面に向かう

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▲「うえばやし」(上林)じゃなくて「かんばやし」(上林)

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▲宇治川のほとりに立つ

宇治は紫式部の名作『源氏物語』の終盤「宇治十帖」の舞台でもあります。

架空の物語ですが、光源氏やその息子・薫に思いをはせた人々は、実在の場所を物語の舞台になぞらえ、石碑を建立しました。現在でも宇治川のほとりには、源氏物語の舞台であることを示す石碑が鎮座しています。

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▲宇治川の鵜飼船

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▲コンパクトな京阪宇治駅

京阪宇治駅まで来たところで、引き返してJR宇治駅に戻ります。

途中、奈良線の宇治川橋梁が美しく、動画を一本だけ収録することに。通過していったのは205系でした。103系が来るまで待とうと思いましたが、あまりにも暑すぎるため断念しました。

最後は駅横の土産物店で冷たいグリーンディーを飲んで、これにて宇治滞在は終了。

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▲原型に近い221系みやこ路快速で京都駅へ

みやこ路快速で京都に戻り、嵯峨野線に乗り換えて嵯峨嵐山に向かいます。次なる目的地は、時代劇ファンならお馴染みの大覚寺。多くの時代劇でロケ地として使われてきました。これはデジャブを感じること間違いなし。

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▲嵯峨野線に乗り換えて大覚寺へ

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▲嵯峨嵐山駅から大覚寺まで徒歩移動

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▲時代劇ファンのメッカ大覚寺に到着!

嵯峨嵐山駅から徒歩20分で大覚寺に着きました。普段なら多くの外国人でごった返しそうな場所ですが、人っ子一人見当たりません。広いバス乗り場も閑散としており、インバウンドが途絶えた影響を改めて感じました。

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▲「御用だー!御用だー!」
町方が盗人を追いかけるシーンでおなじみの川


さっそく境内に入ると、もうデジャブの境地に入りました。逃走劇を繰り広げる川、暴れん坊将軍によく出てくる石橋、中村主水が今にも出てきそうな白い門・・・。少し歩いただけでも、ロケ地が続々と目に飛び込むではありませんか!

さらに散策しようと、今度は大沢池に入りました。ここにも時代劇ゆかりの場所が沢山あります。池のほとりに見えるのは、よく盗人宿に使われるお堂ではありませんか?並木道を歩けば、悪役を成敗せんと歩み出す、かの上様が脳裏に浮かびます。


▲大覚寺で一枚

大覚寺散策を終え、興奮冷めやらぬうちにバスで京都駅に戻ります。ちょうどお昼時ですし、駅に着いたら何か食べたいと思います。

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▲大覚寺から京都駅までバスに乗る

均一運賃230円ということでバスを選択しましたが、列車とは対照的に、かなり時間がかかります。大覚寺を出たバスは嵐山・松尾・四条大宮を経由して、西に大きく回り込むように京都駅を目指します。はたして、何時ごろに着くでしょうか。

~つづく~
旅のお供:アルプちゃん&うながっぱ

撮影日:2020年8月11日
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