【旅行記】Go To 夏旅2020 12~13日目(完)―名門大洋フェリーで九州帰還

ウメテツくんをお持ち帰りしたところで、16時をめどに京都鉄道博物館を離れました。これから京都駅に戻って、コインロッカーに預けておいた荷物を引き取り、大阪南港に向かいます。

すでに新門司行きの名門大洋フェリーを予約しています。19時50分に出港するため、まだ残り時間には余裕があります。時刻を確認して、nimocaで京都駅の改札を通りました。

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▲京都鉄道博物館を後にする

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▲まだまだ国鉄型が元気な京都界隈

大阪方面行のホームに降りると、目の前に止まっていたのは緑色の113系と117系でした。ここ10年で随分近代化したJR西日本ですが、国鉄型の宝庫ともいえる場所が局地的に残っています。京都口だと、湖西線や草津線がまさにそれです。

近いうちに消えるであろう光景を見ているうちに、新快速がやってきました。大阪でメトロ御堂筋線に乗り換え、本町で下車。大阪南港に行く前に、最後にあと一か所だけ立ち寄りたい場所があります。

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▲渡辺姓発祥の地とされる大阪市「坐摩(いかすり)神社」へ

それが、久太郎町4丁目渡辺にある坐摩(いかすり)神社です。渡辺姓発祥の地とされています。

ここの所在地がちょっと変わっています。「丁目」の後ろには番地が続きますが、通常だと数字が割り振られているものです。しかし、ここは違う。なんと、番地名が渡辺という漢字名なのですからビックリ。

昔、この一帯には渡辺町という町名がありました。住居表示の施行に伴い渡辺町が廃止されると、その名が消えることを惜しんだ人々によって、地名を残す運動が行われました。その結果、番地名(街区符号)として残り、今に至ります。

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▲壁と一体化した坐摩神社鳥居

本町から中央線に乗り、地上区間で少し動画を収録してからコスモスクエアへ。カラフルなニュートラムで数駅移動すれば、大阪南港最寄りのフェリーターミナル駅です。時間はもうすぐ19時になろうとしていました。

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▲ニュートラムでフェリーターミナルへ

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▲大阪南港に到着!今回は阪九フェリーじゃない

シーッ・・・ふねこには内緒ですよ。今回は名門大洋フェリーで九州に帰ります。旅の最後は名門大洋のディナーバイキングでパーッとやりたくなりましてね。

乗船時に必要なQRコードは、タブレットのスクショを提示することで船に乗ります。乗船客はそれほど多くありませんが、もしかすると社会的情勢を考慮して、乗船定員をあえて少なく設定しているのかもしれません。詳しいことは分かりませんが・・・。

荷物を置いて風呂に入って、出港前にレストラン入りしました。好きなだけ総菜をとり、ドリンクバーで炭酸を注ぐと、燃え尽きたかのように座り込んでしまいました。食欲はちゃんとありますが、なんというか、旅の終わり独特のむなしさを感じずにはいられません。それでいて、かすかに達成感を感じているのも事実でした。

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▲朝の周防灘で一枚

今回は2等室を確保しています。同室の客は他に一人だけで、これならいびきを気にすることなく、快適に熟睡できそうです。消灯前に早めの就寝といきました。

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▲沖止中のフェリーふくおかⅡ

翌朝の目覚めは悪く、なかなか目が覚めないまま横になっていました。まもなく入港するというので、甲板に出てみると、ちょうど目の前に「フェリーふくおかⅡ」が浮かんでいました。まもなく新門司港です。

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▲新門司港が見えてきた!

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▲阪九フェリーは2隻とも到着済み

名門大洋フェリーの1便に乗ると、途中から阪九フェリーと並走しながら新門司港に到着しますが、すでに阪九は2隻とも到着していました。次回阪九に乗ったら、ふねこに爪を立てられそうですが、最後は許してくれる・・・かも。

8時半、新門司港に到着。ここからはシャトルバスで小倉駅に移動します。

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▲旅のお供、最後はうながっぱ&ウメテツでした

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▲小倉駅に到着

小倉駅には9時ごろ到着しました。JR九州の車両を見ると、いやでも旅の終わりを痛感させられます。ここから快速で40分過ごせば、ゴールの赤間駅に到着です。


▲赤間駅で長旅終了!
この長旅をいつか来るであろうインド旅に活かしたい


こうして実質12日におよぶ日本一周の旅は終わりを告げました。1日目に「スーパーおき」で大田市まで行ったことが、遠い昔のように思われます。しかし、長いようでとても短い、一見壮大に見えるけれども小さな旅でした。

ついでに各地のご当地キャラグッズを集めてきましたが、計12体を収集することに成功しました。グッズの収集を通してマスコットの活用状況を知ることができ、ご当地キャラ・企業マスコットの世界を知る上で、有意義な旅になりました。

当初、1か月かけてカレー修行をかねたインド旅行を計画していましたが、社会的情勢のため、世界各国が鎖国体制をとったことで夢と消えました。その鬱憤を晴らすための旅にもなりました。鬱憤を晴らせたかというと、全然まだ物足りなさを感じます。

旅を終えてから1週間後、僕は改めて青春18きっぷを握りしめ、四国へと旅立ちました。

~【劇終】Go To 夏旅2020シリーズ【完】~



【ご当地キャラグッズ収集結果】
※()内は購入地

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しまねっこ(出雲市駅売店)
ふっかちゃん(深谷駅ニューデイズ)
とち介(とちぎ蔵の街観光館)
そばっち(盛岡駅ニューデイズ)
たか丸くん(弘前城武徳殿休憩所)
きてけろくん(新庄駅ニューデイズ)
ぐんまちゃん(高崎駅ニューデイズ)
武田菱丸(甲府駅売店)
おおまぴょん(信濃大町駅売店)
アルプちゃん(松本城売店)
うながっぱ(多治見駅観光案内所)
ウメテツ(京都鉄道博物館)


撮影日:2020年8月11~12日
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