【旅行記】続・Go To 夏旅2020 2日目(2)―行先は高知か松山か?徳島線で迷う

徳島での34分をどう過ごそうか・・・。

まずは昼食を確保しようと、改札横にあるコンビニで弁当を購入しました。朝食のパンも少し残っていますし、徳島線の車内で食べれば十分に腹を満たせます。

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▲徳島銘品館ですだちくんグッズを入手!

お次は改札前の土産物店に入ってみることに。中には徳島県らしい土産物がズラリと並んでいます。困ったときはここに来ると良さそうですね。もちろん、徳島県マスコット「すだちくん」グッズも揃っていました。

すだちくん確保!!

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▲徳島駅前にある土産物店でもすだちくんグッズは手に入る!
活用に積極的な県キャラのグッズはすぐ入手できるから嬉しい


まだ時間に余裕があるので、徳島駅前に出てみました。さすがは県庁所在地なだけあって、商業施設が建ち並んでいます。裏手には徳島城もありますが、時間の関係上、今回の散策・調査は見送りました。

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▲これは元祖しゃべるご当地キャラのトクシィ(徳島市マスコット)ではないか!!
よく見るとポニョみたいで可愛い


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▲狭いけど活気のある徳島駅構内

短い徳島散策を終え、これから11時45分発の阿波池田行き4447Dに乗ります。列車は1500形の2両編成でしたが、後ろ1両は回送扱いのため、事実上の単行運転といったところです。

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▲牛島駅に停車

徳島を出た4447Dは佐古で徳島線に入り、吉野川を遡るように、西へと進んでいきます。全体的に吉野川沿いの路線ですが、下流域は川から離れた場所を走るため、列車から川が見えるのはまだ先のことです。

さて、昼食の弁当を食べたところで、今後のスケジュールについて考えたいと思います。

当初は阿波池田から土讃線に乗り換え、高知方面を目指す予定でした。ところが、なかなか「これだ!」というホテルが見つからず、すっかり行く気を無くしてしまいました。そんな中、思いついたのが「逆時計回りプラン」です。

高地方面に向かわず、予讃線に戻って松山方面を目指すプランで、行程を組んでみることに。普通列車を延々と乗り継いだ場合、宇和海利用という条件はありますが、その日のうちに宇和島への到達は可能です。ただし到着時間が遅すぎるため、翌朝のスタートが早いと、辛い思いをすることになります。

こうしてたどり着いたのが、松山~宇和島間を「宇和海」でワープするという手段です。これなら置き換えが始まった2000系の乗車もできますし、予土線の始発に間に合わせることもできます。個人的に、都合のいい日程になると分かった以上、決断するまでそう時間はかかりませんでした。さっそく宇和島駅前のホテルを確保することに。

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▲特急も停車する穴吹駅に停車

左右の山々は徐々に迫り、平野部から山がちの風景へと変わってきました。

大きな町に着くたびに、授業を終えた高校生が次々に乗り込み、そして次の町に着くと、入れ替わるように別の高校生が乗り込んできます。車内は終始「通学列車」としての色彩を見せ、エネルギッシュな生徒を見ながらの移動となりました。

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▲吉野川流域をひたすら上っていく

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▲金丸八幡神社が目の前にある三加茂駅

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▲佃駅で土讃線に乗り換え

吉野川沿いの平地が尽きようとした頃、列車は佃駅に到着しました。ここで土讃線に乗り換え、多度津方面に向かいます。この駅では5分の接続で、多度津行き4232Dに乗り継ぐことができます。

土讃線の琴平~佃間は普通列車の本数が少なく、1日6往復しか走っていません。絶妙なタイミングで接続できたのは、まさに幸運でした。この接続時間だったからこそ、「逆時計回りプラン」を決断できたといえます。

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▲スイッチバックの坪尻駅に到着

4447Dと交換する形で、多度津行き4232Dがやってきました。1000形の単行運転です。終点多度津まで各駅に止まり、もちろんスイッチバックの坪尻駅にも入ります。この時間帯にここを通過できたのは、大きな収穫でした。

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▲坪尻駅を出発!

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▲善通寺市のマスコット「むぎゅ~ちゃん」をデザインした市公用車

琴平~阿波池田間の普通列車は基本、琴平で折り返しますが、この列車は一日に一本しかない多度津発着の便です。琴平を乗り換えなしでスルーして、そのまま電化区間に入りました。14時46分、終点の多度津駅に到着。

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▲多度津駅に到着!

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▲多度津駅に停車中の2000系特急「南風」
置き換えが進む初期車だった


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▲観音寺行きに乗り換えて多度津を出る

多度津では8分の接続で、観音寺行き4129Mに乗り換えます。車両は7000系の2両編成でした。これまで、松山で数回見たことのある7000系ですが、乗車自体は今回が初です。走行音を収録しながら、予讃線を西へと進んでいきますよ。

~つづく~

撮影日:2020年9月22日

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Comment

Lilo&Stitch!

あら!wraさん、徳島へようこそ(≧∇≦)
ホントに田舎の駅で、ビックリされたのでは、、、?笑
電車とかなく。

汽車しかなく、それもほとんどがワンマン列車という驚きの田舎かもしれません。
徳島駅前の「そごう」も8月末で閉店し、徳島から百貨店すら消え去りました。
私も久しく徳島駅へ行ってないなあ〜。(≧∇≦)

2020年09月10日(木)23:04
wra

wra

Lilo&Stitch!さんへ

一番驚いたのは、なんといっても無人駅の多さでした。
特急停車駅でも容赦なく無人化or簡易委託化されていて、経営状態の厳しさを痛感する旅になりました。

徳島駅前はけっこう栄えているという印象を受けましたが、それでも百貨店不在という苦境に立たされているんですね。
淡路島を経由する鉄道橋があれば、状況は違っていたのかもしれませんが・・・。

2020年09月22日(火)00:34