【旅行記】続・Go To 夏旅2020 6日目(2)―草津線&東羽衣支線を完乗

6日目は近畿地方を舞台に、未乗区間を乗り潰すことがメインです。和田岬支線の次は草津線の完乗を目指し、琵琶湖線で滋賀県に入りました。11時20分、草津駅に到着。

5分の接続で貴生川行きが出るというので、草津線ホームに向かうと、そこに停車していたのは221系でした。草津線といえば113系のイメージですが、その他の形式も走っているのです。11時25分、貴生川行きの5338Mは草津駅を出発しました。

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▲草津駅で草津線に乗り換え

列車は琵琶湖南岸の平野部を順調に進んでいきます。221系といえば、都市間輸送を担う快速のイメージですが、単線のローカル線にも似合うようになりました。それだけ、片隅に追いやられたということでもありますが・・・。

11時49分、貴生川駅に到着。

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▲貴生川駅で途中下車

貴生川で12時を迎えました。柘植行きは32分後にやってきます。それまでの間、どこかでお昼にしようと地図を開くと、近くに食事できそうな場所がないことに気づき、ガックリ肩を落としました。

だからと言って何も食べなければ、5日目の二の舞を踏んでしまいます。コンビニかスーパーを求め、駅前に出てみたところ、さいわい駅前にJA併設のヤマザキショップがありました。一応コンビニですから、何かあるでしょう。

さっそくヤマザキショップに入ると、地元農産品・土産物を扱う直売所のようになっていました。弁当や総菜はありませんでしたが、カップ麺とキャラメルコーンを買い、なんとか昼食の確保には成功です。

カップ麺にお湯を注いで駅に戻ると、ちょうど柘植行きが到着するところでした。車両は緑一色の113系です。急いで改札を抜け、カップ麺を手にしたまま乗車。

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▲貴生川駅の近江鉄道ホーム

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▲貴生川駅前のJAで顔出しパネル発見!
甲賀のゆめ丸(JAこうか)と野洲のおっさん(株式会社まちおこし)


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▲貴生川からは113系で柘植を目指す

カップ麺をさっと食べ終えて、窓の外を見ると、いつの間にか山がちの風景に変わっていました。そろそろ県境を越えて、三重県に入る頃でしょうか。すっかり山中に入ったところで、列車は終点柘植駅に到着しました。

柘植では2分の接続で、12時42分発の241Dに乗り換えます。対向列車が遅れた関係で、列車は定刻よりも2分ほど遅れて出発しました。

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▲柘植駅で加茂行きに乗り換え

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▲組紐といえば組紐屋の竜!
そういや竜も伊賀者の抜け忍でしたっけ・・・


これから和歌山線の完乗を考えて、時刻表に目を通しました。すると、予想以上に接続が悪く、王寺では5分差で和歌山行きに「接続逃げ」されることが判明しました。このまま順調に行っても、阪和線を北上して弁天町に着くことには、19時を過ぎています。

この日、大阪南港を19時50分に出港する、名門大洋フェリー第2便で福岡に帰ります。もし途中で大幅な遅延に遭遇した場合、船に乗り遅れる可能性がありました。もちろん可能性としては低いですが、こういったことも考えておかないといけません。

慎重に考えた結果、今回は和歌山線を諦めて、東羽衣支線・関西空港線に立ち寄ることにしました。本州に出てから諦めっぱなしですが、それで悪い結果に終わるとは限りません。もしかすると、これで良かったと思えるかもしれません。

旅というのは「いかに楽観的でいられるか」で、過ごし方やモチベーションが大きく変わってくるものです。楽観的に諦めるということは、相反しているように見えて、じつは実現可能なことだと思っています。

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▲鳳駅に到着!

加茂で大和路快速に乗り換え、天王寺から阪和線に入りました。15時ごろ、鳳駅に到着。

鳳駅のホームに降り立つと、すでに東羽衣行きが止まっています。まだ103系が使用されていると思いきや、本線と同じ225系が使用されていました。しかも最新タイプの編成です。これがワンマン運転でひたすら往復しているのですから、何とも贅沢ではありませんか。

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▲東羽衣支線は225系化されていた

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▲鳳駅を出るとすぐに高架線へ

乗客も少ないまま、東羽衣行きの225系は動き出しました。ほどなくして高架線に入ると、もう到着アナウンスが流れだします。あまりの短さに驚く暇もないまま、終点の東羽衣に到着。

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▲あっという間に東羽衣駅到着

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▲どこか私鉄っぽい東羽衣駅

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▲東羽衣駅に到着!

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▲無人の東羽衣駅

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▲すぐに折り返して鳳に戻る

東羽衣での滞在は短く、乗ってきた列車で鳳に戻ることに。やってきた関空快速に乗って、関西空港線も完乗しておきます。

春以降、世界規模のパニック状態に陥り、日本を含む世界各国が「鎖国体制」をとり続けています。インバウンドの壊滅をうけ、関西空港は一体どう変わったのでしょうか。完乗のついでに、空港を散策してみたいと思います。嫌な予感しかしないなぁ・・・。

~つづく~

撮影日:2020年8月26日
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Comment

rrr

いつも楽しく拝見させてもらってます。
地元だったのでどうしてもコメントを・・・
4枚目の写真、JAのオッサンではなく、野洲のおっさんかいつぶりというキャラです。
マイナーなゆるキャラですが・・・

2020年09月18日(金)18:13
wra

wra

rrrさんへ

この野洲のおっさん、調べてみると奥が深すぎて、まとめるのにチョット時間がかかりそうです。
母体はどうやら株式会社まちおこしという組織らしく、アミンチュプロジェクトなる企画の一環で活用され、地元のテレビ局ともかかわりがあるという所まで分かりました。

この顔出しパネルの場合だと、JAとのタイアップということになりますね。
そんで「JAのおっさん」と名乗っていたわけですか。マスコットについて書きだすとキリがないので、これぐらいにします。

2020年09月21日(月)23:53