【旅行記】マリックスラインで行く沖縄・九州の旅 3日目―渡嘉敷島でケラマブルーを見た

沖縄滞在3日目になりました。

この日は「とまりん」からフェリーで渡嘉敷島に行く予定です。フェリーの予約は前日夜に済ませてあるので、すでに座席は確保しています。もっとも、明日は平日ですから、予約せずとも乗れそうな気はしますが、ここは保険をかけておきました。

乗船予定の「フェリーとかしき」は10時に出港します。ちょっと時間に余裕があるので、8時をめどに起床。それからロハスヴィラ横にある「どん亭」で、沖縄そばの朝食を済ませました。沖縄に来たら、一度は沖縄そばを食べておきたいものです。

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ホークスと讀賣仕様のシーサーだ!

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▲朝の牧志アーケード(むつみ橋商店街・市場本通り)

それから徒歩で、渡嘉敷行きフェリーが待機する「とまりん」を目指します。この日の那覇は天気が良く、昨日の雨が嘘のように晴れていました。これなら思う存分、ケラマブルーを満喫できるに違いない!

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フェリーとかしき乗船前のとまりん

まずはお昼ご飯を買っていきますよ。フェリーを使うなら、ターミナル内にある「マーミヤかまぼこ」で販売しているガッツリ系弁当がオススメです。このほかにも、近くにある「キロ弁」では1キロの重量級弁当も販売されているので、併せてお勧めします。


乗船券を買い求め、「フェリーとかしき」には9時半過ぎに乗船しました。

お隣には先日就航したばかりの、「フェリーあぐに」も出発を待っています。前頭部に粟国村マスコット「アニーちゃん」がデザインされているのが印象的です。

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▲フェリーとかしき船内

10時ちょうど、フェリーとかしきは定刻通り、とまりんを出発しました。港を出るとみるみるうちに風景が変わり、海の色もいっそう明るみを帯びてきます。玄界灘のどす黒さとは、まるで異なる別物です。

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▲フェリーざまみと並走

やがて無人島をいくつか過ぎると、前方に大きな島が見えてきました。これこそが、この日の目的地の渡嘉敷島です。もう少し小さな島だと思っていましたが、そこそこ立派な島じゃないですか。

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▲渡嘉敷港に到着

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▲渡嘉敷港に停泊中のフェリーとかしき

とまりんを出てから1時間後、フェリーは渡嘉敷港に到着。長年の悲願だった、沖縄離島部への上陸を果たすことができました!帰りのフェリーは16時に出港します。これまでの間、およそ5時間の滞在時間をどう使いましょうか。

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▲阿波連ビーチ行きの路線バス

渡嘉敷島に来た観光客は、その多くが島南西部にある阿波連集落に移動します。渡嘉敷港で過ごす観光客なんて、おそらくいないにも等しいでしょう。僕も路線バスを利用して、阿波連ビーチを目指すことにしました。あそこなら慶良間諸島を一望できますし、撮影スポットも沢山あります。フェリーターミナル前に停車中のバスに乗り、10分かけて阿波連ビーチへ。

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▲阿波連ビーチに到着!

バスを降りると、非日常の風景が広がっていました。まさにリゾート地らしい、ゆったりとした雰囲気に包まれています。ビーチへの入口では、真っ黒に日焼けしたスタッフが、ビーチアクティビティの客を呼び込んでいました。

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▲透明度の高いケラマブルー

ここなら背筋を伸ばさなくてもいいし、ゆっくり歩いたところで文句も言われない。こんなにノンビリとして力の抜ける場所は、これまでの人生でそう見たことがありません。

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▲阿波連集落のキジ白猫

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▲展望台に到着!

ここでは3時間の滞在中、ビーチや阿波連集落を満遍なく散策しました。まずはお弁当を食べてから、ケラマブルーを思う存分に眺め、それから島の猫にも触れます。

それにしてもこの島、どんなに過ごしても時の流れが遅すぎる。何度ビーチを歩いたでしょうか。それでも30分しか経っていません。更に見どころはないかと、遊歩道の階段を上がると、そこには展望台がありました。

展望台に上がってビックリ!眼下に広がっていたのは、慶良間諸島の島々でした。座間味島は安室島に隠れて半分しか見えませんが、阿嘉島や慶良間空港の滑走路がクッキリと見えるではありませんか!いずれも見たかった島ばかりです。

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▲バス車内からトカシクビーチを見下ろして

すっかり満足したところで、帰りのバスの時間になりました。滞在中の3時間、さんぴん茶500mlを3本分も飲み干すほどの暑さで、たちまち真っ黒に日焼けしました。鼻が赤くてヒリヒリします。

バスで渡嘉敷港に到着後、郵便局でお金をおろすついでに、渡嘉敷村の中心集落を散策しました。こちらは観光地化されていないため、生活感あふれる静けさに包まれた場所です。趣ある路地が続き、渡嘉敷島にすっかり満足したところで船に乗ります。

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▲海上自衛隊P3C哨戒機

帰りのフェリーではおもに飛行機を撮影しました。沖縄本島が近づくと、右手に那覇空港が見えます。訓練中の自衛隊機やジェット機など、多くの飛行機を見ることができました。

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▲風強えの!フェリーとかしき船内で一枚

この3日間、モノレール・フェリー・飛行機ともに、沢山の写真を撮ることに成功して、もうやり残したことはありません。最高です!17時10分、とまりんに到着。

ちょうど夕食にぴったりな時間ですね。とまりんから歩いてすぐの場所に、定食メニューが美味しいと評判の「軽食の店ルビー」なるお店があるとのこと。沖縄名物「Cランチ」もあると聞いたからには、行かないわけにはいきません!

とまりんから歩いてすぐの場所に、目的の店はありました。さっそく入店すると、横に券売機がありました。沖縄の食堂では券売機スタイルの店を多く目にします。Cランチの食券を購入して、厨房のマスターに渡しました。

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▲軽食の店ルビーで夕食

頭上を見上げると、サインがいくつも飾られています。どうやら芸能人やスポーツ選手の間でも、よく知られた名店のようです。

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▲甘いアイスティーが疲れた体にしみわたる・・・

厨房前にはセルフサービス式のアイスティーが用意されています。これがとっても甘くて、疲れた体にしみわたりました。渡嘉敷島の思い出に浸りながら待つこと数分、ついにCランチがやってきましたよ!

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▲軽食の店ルビーのCランチ

見た目はまさにガッツリ系の定食!ワンプレートの中に、ライス・トンカツ・スパム・卵焼き・パスタ・サラダがてんこ盛りになっています。これにスープが付くという、食いしん坊には嬉しいメニューです。

Cランチに満足した僕は、ついで牧志のマックスバリューに立ち寄りました。ここでうむくじ天とパック入りのさんぴん茶、そして土産のちんすこうを買い、ホテルに戻ります。うむくじは夜食用に、お茶は翌日の船内用に購入しました。

あとは翌日の出航にそなえて、就寝するだけです。なんたって6時に乗船手続きを済ませ、7時には那覇を出航するわけですから、早めに寝て損はしません。アラームを5時にセットして、布団に潜り込みます。


・・・普通なら、ここで3日目の旅行記は終わるところです。しかし、ここで地獄が待っていました。そういや先ほど、遊び人風情のカップルが横の部屋に入ったではないか!

こういう場所で若い男女がやることといえば・・・ええ、お察しの通りです。

アン!アン!アン!

布団に入ってほどなくすると、女の激しい息遣いと声が聞こえてきました。なにやらギシギシ音が鳴っています。薄い壁を通して、ありとあらゆる音が筒抜けです。

ふざけんじゃねえよ!!
こちとら朝早いんだぜぇ!?壁も薄いってのによぉ!!


予想外の情事に眠気は飛び、結局寝静まったのは0時を過ぎてからでした。
ああ、先が思いやられる・・・。

~つづく~

撮影日:2020年9月24日
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Comment

こーたろー

こんにちは。
沖縄の離島の海は本当に綺麗ですよね。
自分も独身の時に阿嘉島、座間味島の海岸で数泊野営したことがあります。
(今は不可能らしいです)
海岸で夜空を見ながら男共で泡盛を呑み明かしました(笑)


P.S 独身の時に住んでいたアパートの隣人の若い女性宅から
    時々同じような騒音が聞こえて困りましたよ(汗)

2020年10月03日(土)16:39
wra

wra

こーたろーさんへ

昔に比べたら、今の方が「できないこと」って多いのかもしれませんね。
古い旅行記を読んでいると、そう感じることが多々あります。


これまでいろいろな宿泊施設に止まってきましたが、あのような事態は初です。
当人たちは快楽の中でしょうが、聞く側には拷問ですよ(笑)

2020年10月22日(木)00:10