【施設紹介】JR高徳線 屋島駅(香川県高松市)―特急も止まる源平合戦ゆかりの地

今回は香川県高松市にある、JR屋島駅をめぐります。所属路線は高徳線、駅番号はT23。

その名前のとおり、源平合戦の舞台として有名な屋島の最寄り駅です。また、北側には高松琴平電鉄志度線が並走しています。

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▲屋島駅舎を眺めて

駅前広場はかなり狭いですが、ときおりバスが乗り入れます。歩道が整備されていないため、とくに送迎が多い時間帯は、「ヒヤリ体験」に遭いやすそうな気がしました。

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▲「屋島駅」の石碑

『平家物語』でおなじみ屋島の戦いといえば、なんといっても那須与一の「扇の的」でしょう。駅にはこの様子を描いたイラストが、いくつもありました。

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▲屋島駅は簡易委託化されている

屋島駅は特急「うずしお」も停まる主要駅ですが、駅業務は簡易委託化されています。待合室横のスペースはギャラリーのようになっており、中には名誉駅長「ぽんぽこポンタ」の置物が鎮座していました。

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▲源平合戦の看板―屋島といえば那須与一を忘れてはいけない!

これから改札を抜けて、ホーム上に上がります。

先ほど、屋島駅は簡易委託化されていると述べました。この駅では運賃収受を行っておらず、切符や運賃の回収は乗務員により行われています。切符の販売のみ行われているようです。

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▲屋島駅は2面3線の国鉄型配線

特急退避だけでなく、特急同士の交換も行われることから、ホームは2面3線の構造になっています。基本的に駅舎寄りのホームが優先使用されているようですが、普通列車の退避・特急同士の交換が重なった際には、一番奥の3番乗り場に普通列車が停車します。

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▲徳島行きの特急「うずしお」がやってきた!

ここからは普通列車の退避・特急同士の交換シーンをお届けします。まずはオレンジタウン行きの普通列車(1500形2両)が、3番乗り場に停車しました。それから程なくして、高松方面から2700系特急「うずしお」が接近。

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▲2700系「うずしお」が屋島駅ホームへ

視界を遮るものが頭上にないところが、非電化路線の良いところです。

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▲今度は高松行きの特急「うずしお」もやってきた!

続いては徳島方面から、やはり2700系の特急「うずしお」が到着。これにて屋島駅ホームが3つの列車で埋まりました。単線の特急街道らしい光景です。

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▲屋島駅で3列車(上下うずしお・下り普通列車)が並ぶ

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▲屋島駅で2700系特急「うずしお」2編成が並ぶ!

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▲先に出発したのは徳島行き「うずしお」

まずは客扱いを終えた上下「うずしお」が、徳島行き、高松行きの順に出発します。パワフルなエンジン音が構内に響きわたりました。

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▲徳島方面に走り去っていく2700系「うずしお」

最後にオレンジタウン行きが出発すると、駅は再び静寂に包まれます。特急街道の賑やかさから一変して、ローカル線の落ち着いた風情になりました。

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▲屋島駅に到着する1500形普通阿南行き

最後に、牟岐線直通の普通阿南行き(1500形2連)を撮影してから、屋島駅滞在を終えました。

一口に高徳線といっても、区間によって本数にバラツキがあります。香川・徳島県境の区間こそ閑散としていますが、高松口は本数が多く、撮影の難易度は低めです。おかげで駅舎・列車ともに、じっくり撮影することができました。

撮影日:2020年8月21日

あとがき:ホークス10連勝&M8点灯!

先日のロッテ戦で勝ち越しを決めてから、ホークスの勢いが変わったような気がします。

一時はゲーム差なしに追い詰められましたが、それから勝ちに勝ちを重ね、気が付くと10連勝でマジック8が点灯していました。2位ロッテとのゲーム差は7.5に広がり、3年ぶりのリーグ優勝がうっすらと見えてきました。

ホームラン頼みでない得点を重ね、ビッグイニングを量産していますし、先発に勝ちがよくついています。ここまで打線がつながるホークスを見るのは、一体いつぶりでしょうか。通常の応援とは程遠い環境ですが、最後までしっかり応援し続けたいと思います。

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