【施設紹介】IGRいわて銀河鉄道/JR花輪線 好摩駅(岩手県盛岡市)―啄木も使った駅

今回は岩手県盛岡市にある、好摩駅をめぐります。所属路線はIGRいわて銀河鉄道(JR東北本線から経営移管)、JR花輪線。

今でこそ盛岡市内に含まれている駅ですが、平成の大合併(2006年)までは岩手郡玉山村の代表駅でした。

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▲好摩駅は小さめの橋上駅舎だ

駅舎は数年間に建て替えられたらしく、真新しい橋上駅舎になっていました。駅前広場はそれほど広くありません。

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▲石川啄木の筆跡で「こうま」と書かれている
駅舎には近隣の旧渋民村出身、石川啄木の筆跡による「こうま」の字があしらわれています。

じつは好摩駅が開業した当時、渋民駅は未開業でした。同駅が開業したのは、啄木の没後48年後にあたる1950年のことで、啄木が渋民駅を利用したことはありません。そのかわりに、彼は好摩駅を利用したそうです。

その縁もあって、駅前には啄木の歌碑が鎮座しています。

  霧ふかき好摩の原の停車場の 朝の虫こそすずろなりけれ 啄木

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▲好摩駅前には古い建物が多い

駅前には旧玉山村の中心市街地が広がっています。その規模は決して大きくないものの、ローカル市街地の情緒あふれる光景に、しばし心癒されました。ぱっと見した限りだと、古い建物も多く残っているようです。

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▲たま姫ちゃん(盛岡商工会議所玉山支所)のステッカーだ!

そんな旧玉山村にもご当地キャラクターがいます。いわゆる商工会キャラで、「たま姫ちゃん」というマスコットです。知名度は決して高くないものの、地元のイベントでは欠かせない存在として、親しまれていることでしょう。

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▲好摩駅の駅名標(JR側)

ここからは駅構内へと入ります。橋上駅舎には窓口・改札口が設けられていますが、地上から直接、1番乗り場に入場することができます。

この駅でIGRいわて銀河鉄道から、JR花輪線が分岐しています。あくまでもIGR側の駅ということもあり、駅名標はJRタイプではありません。

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▲好摩駅ホームは2面3線の国鉄型配線だ

ホーム・線路配置は典型的な国鉄型配線で、普段は1番乗り場をJR花輪線が、2・3番乗り場をIGRが使用しているようです。東北本線としての雰囲気を濃厚にとどめていました。

函館行きの特急「はつかり」が、今にも通過しそうな佇まいです。

撮影日:2020年8月

あとがき:ホークス破竹の12連勝!

まさかとは思いましたが、本当に12連勝するとは・・・。

2位ロッテが敗戦したことで、マジックは2つ減り「M4」になりました。武漢ウイルスだろうが何だろうが、ホークスの勢いはだれにも止められんぞー!!

次の試合、西武の先発は十亀か・・・。よし、松田選手に期待しましょう(笑)
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