【撮影記録】高松港でフェリーを激写!散歩気分で船撮りできる(香川県高松市)

四国第一の玄関口といえば、なんといってもここでしょう!香川県の県庁所在地、高松市です。

通称「瀬戸大橋」が開通するまでの間、本州と四国を結ぶ主な輸送手段は、フェリーや貨物船といった海運でした。中でも宇野と高松を結ぶ「宇高航路」は、国鉄・JR四国による鉄道連絡船として親しまれ、ホバークラフトも走っていたそうです。

今回はかつての玄関口、高松港の今日を知るため、フェリー撮影をかねて散策してみました。

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▲真新しい高松港客船乗り場

高松駅周辺は通称「サンポート高松」と呼ばれる区画整理事業の結果、高層建築や商業施設が建ち並ぶ、近未来的な風景に変わりました。フェリー乗り場も真新しさを感じる、風通しの良さそうな場所でした。

右に初代アクセラが止まってる
▲高松港からJR高松駅方面に続くペデストリアンデッキ

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▲国際フェリー「第三十二こくさい丸」

ターミナルを越えて岸壁に行くと、ここで早速フェリーが目に飛び込んできました。現在、高松港を発着する航路の中で、もっとも代表的なのが小豆島航路です。

いま目にしたフェリーもまさにそれで、国際フェリーの「第三十二こくさい丸」でした。船体の一部が、キリン風に塗装されているのが特徴です。

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▲高速船乗り場を眺めて

フェリーだけでなく、小型船や高速船も発着しています。

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▲厚生労働省「まつかぜ」(高松港~国立療養所「大島青松園」)

ここで珍しい船を目にしました。ハンセン病療養施設「大島青松園」に向かうという、厚生労働省所有の「まつかぜ」が停泊していたのです。

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▲四国フェリー「オリーブマリン」
オリーブしまちゃんがラッピングされている


小豆島航路にはもちろん、高速船も就航しています。船体には小豆島のご当地キャラクター「オリーブしまちゃん」(株式会社パオフィール)がラッピングされており、目につかないわけがありません。

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▲四国汽船「RED BIRD」(高松・宇野~直島)

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▲小豆島汽船「第一しょうどしま丸」

今度は小豆島汽船「第一しょうどしま丸」が動き出しました。どうやら出発するようですが、動き方がちょっと変ですね。いったいどこに行くのでしょうか?

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▲雌雄島海運「めおん2」

桟橋には高松近郊の離島に向かうフェリー・高速船が、多数集結しています。あまりの数の多さに、シャッターをきる手が止まりません。瀬戸内海にはそれだけ、たくさんの島があるということです。

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▲奥まった場所にあるのは宇高国道フェリーのターミナル廃墟

さて、最後に廃止から1年になる「宇高国道フェリー」のターミナルにも行ってみることに。

海沿いをしばらく進むと、時代を感じさせる看板と、閑散とした一角が見えてきました。多くの利用者で賑わったのも今は昔。ターミナルは廃墟と化しています。

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▲先ほどの「第一しょうどしま丸」が港奥に移動していた
そんな宇高国道フェリーの桟橋に目をやると、先ほど出発した「第一しょうどしま丸」が停泊していました。なるほど、ここでしばし待機というわけですか。

このように、高松港は時代に合わせて姿を変え、今でも多数のフェリー航路を抱えています。短時間の滞在でしたが、たくさんの船を見ることができ、充実した撮影と散策になりました。

撮影日:2020年8月24日
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