湯沢清水神社(秋田県湯沢市)―参道が民家をぶち抜く神社

秋田県南部の湯沢市中心部を歩いていると、建物の壁に鳥居が貼りついていました。

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▲商店街の横にある清水神社入口

あまりにも奇妙なことかもしれませんが、事実です。

建物の壁とほぼ密着するように、明神鳥居が屹立していました。建物の形状に合わせて、貫の一部が変形されています。扁額を見ると、「清水神社」と刻まれていました。

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▲民家をぶち抜くように参道が通っている

鳥居の真下には、建物を貫くように参道が伸びていました。その突き当りに「清水神社」があるのでしょう。まるで民家の庭先のような雰囲気ですが、ここを通らなければ社殿に近づけません。参道両脇には、民家の勝手口が開口しています。若干不安を感じつつも、恐る恐る進んでみることに。

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▲若木山大権現(若木山神社

「民家ゾーン」を抜けると、その先には小さな境内が広がっていました。正面に中規模な社殿が、左側には戦前の奉安殿を彷彿とさせる、コンクリ造のミニ社殿が鎮座しています。その他にも、多数の末社を確認できました。



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▲清水神社社殿

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▲傍らにずらりと並んだ末社

街中の風景に溶け込んだ様子は、一見の価値があります。市中心部という好立地にあるため、街歩きがてら、気軽に立ち寄ることもできますよ。

所在地:秋田県湯沢市表町1丁目1-29
撮影日:2020年8月5日
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