【旅行記】青春18きっぷで行く東北旅2020→2021 6日目(1)―逗子海岸で見た富士山

年末年始旅6日目は横浜で迎えました。これまで何度も横浜を通りましたが、あくまでも通過点でしかなく、じっくり散策した記憶がありません。ちょうど良い機会ですし、チェックアウトを終えたら散歩がてら、桜木町の「臨港線跡」を散策してみようと思います。



横浜の絶景を見ながら贅沢あさげ


おっと、その前に朝食タイムです。今回宿泊した「リゾートカプセル桜木町」では、もれなくプリーズベイホテルでの豪華朝食が付いてきます。これを楽しみにしてきたのは、言うまでもありません。

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7時半に起床後、まずは大浴場で体を温めてから、ホテル上階にある展望レストランに向かいます。踊り場を抜けると、そこに広がっていたのは清々しい横浜の絶景でした。

ここは種類豊富なおかずを取りそろえた、バイキング形式になっています。さっそく盛り付けましょう!

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最近の口コミでは「品数が減った」と書かれていましたが、全然そんなことはありませんし、感じません。もしかすると、品数が元に戻ったのかもしれません。

卵やサラダといった、おなじみメニューから、タニシのような巻貝といった珍品まで、見るだけでもお腹いっぱいになりそうな、まさに贅沢な空間でした。

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こういった「安く泊まれるけど朝食が豪華バイキング」という例は、前にも経験したことがあります。

そう、そうです。2019年春のタイ旅行で一泊した、バンコク・フアランポーン駅前の「チック・ホステル」を彷彿とさせます。あの時も一泊1000円台(日本円換算)という破格でありながら、朝食は豪華バイキングでした。

桜木町の臨港線跡


昼に本格インドのランチバイキングが待っています。腹4分目で我慢して朝食を終え、8時半にチェックアウトを済ませました。今後、ハマスタで野球観戦するときは、ここを定宿にしたいものです。

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▲朝の桜木町駅前

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▲桜木町駅前

これから乗車予定の電車が来るまで、時間が20分あります。ちょうど近くに「臨港線跡」があるので、見ていきましょう。

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▲朝の横浜みなとみらい21

桜木町駅から少し歩くと、写真やテレビで見覚えのある風景が見えてきました。この辺りが「横浜みなとみらい21」と呼ばれている地区でしょうか。遊歩道として整備された臨港線跡に入ると、散歩中の人で賑わっていました。こうやって外を散歩するのは、なんとも心地良いものです。

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▲桜木町の定番観光スポット「臨港線跡」

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▲遊歩道として整備されている臨港線跡

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▲古い鉄橋がそのままの形で保存されている

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▲桜木町の臨港線跡と筆者

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▲停泊中の帆船「日本丸」

また、臨港線のすぐ横には帆船「日本丸」が停泊していました。この船を見るのは今回が初ではありません。思い返せば2015年、博多どんたく港まつりに際して、博多に寄港していました。久々のご対面です。この船が進水した1930(昭和5)年1月は、船大工だった祖父の誕生月でもあります。それだけに、思い入れのある船だったりします。

戸塚で箱根駅伝を見る


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▲桜木町駅の改札口で

まだまだ散策し足りませんが、桜木町を発つ時間になりました。これから根岸線で大船に出て、一路戸塚を目指します。1月2日の朝、僕がわざわざ戸塚まで行った理由は、前置きしなくても分かる人には分かるでしょう。これから箱根駅伝のコースに沿って、ウォーキングをやりたいと思います。

世の中、1年前と何も変わっていませんし、大半の人が何の教訓も得ていません。各都道府県知事や一部医療専門家の暴走は、「新型コロナウイルスの感染拡大」という決まり文句のもと、マスコミの後押しもあって誰も食い止められず、また緊急事態宣言が県レベルで発動されています。過剰対策が有効どころか大きな爪痕を残し、社会が大きく停滞したのは、誰もが知る事実です。

箱根駅伝もこの流れを大きく受け、「観戦しないように」という公式発表がありました。でも僕は見に行きます。走ることへの情熱を取り戻して、いつか福岡マラソンにエントリーするために!実力者の走りを目に焼き付けておこうと、そう考えました。世の中がどう言おうと関係ありません。僕が自粛しようが、何の影響力も抑止力もないわけですし、ただ一庶民として本来やるべきことをやるだけです。

箱根駅伝の予定時間は多くのウェブサイトで公開されています。毎年時間・ペースは同じぐらいですから、自分なりに通過時間を予想して、戸塚までやってきました。これから横浜新道方面に歩いて移動します。沿道に警備員が目立ちます。ランプウェイから横浜新道に入ると、予想通り観客がまばらに待機していました。警備員や運営側の車がしきりに、「密になるな」「声を出すな」と釘を刺して回ります。

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▲「権太坂」とともに2区走者を苦しめる通称「戸塚の壁」

さらにウォーキングを進めると、長い下り坂・・・通称「戸塚の壁」が現れました。ランナーは真正面からやってきます。言い換えると、この長い坂道を延々と上がるわけです。僕も長距離をしていましたから、坂道の過酷さが分かります。起伏の激しいコースを1人あたり20キロも走るという、過酷なたすきリレーなのです・・・箱根駅伝というのは。とても僕には真似できません。

実況によると、例年よりも出だしが遅く、1区は概してスローペースとのこと。しかも、常勝チームの青山学院大がトップから外れ、イレギュラーな混戦が続いているようです。

「花の2区」に入ったところで、一気に流れが変わりました。ケニア人留学生のヴィンセントが勝負に出て、エース級のランナーを次々にごぼう抜き!東京国際大が首位に躍り出たというのです。

やがて、首位ランナーが迫ってきました。黒いたすきは間違いない、驚異的なごぼう抜きをやってのけたヴィンセントです。長い足を悠々と上げ、過酷な坂道をグイグイと上がっていきます。20キロも走って、これだけの坂をあのペースで走るという「超人パワー」を見たことで、何か消えかけていたものが忽然と蘇るのを感じました。

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▲初詣でにぎわう衛山八幡社

最後のランナーを見届けたのち、戸塚の壁を後にします。このまま横浜新道を辿るのはつまらないので、住宅地内を通って戸塚駅を目指します。その途中、人で賑わう神社を見つけました。社号標には「衛山八幡社」と刻まれています。今後来ることはないかもしれません。その光景をしっかりと写真に収め、鉄道旅を再開しました。

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▲戸塚駅に到着

逗子海岸で見た富士山


これから横須賀線を乗り潰すため、久里浜を目指します。

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やってきた逗子行きに乗り込み、三浦半島に入りました。相変わらず天気は良く、これなら富士山がどこかで見えるかもしれません。逗子で乗り換えを挟み、久里浜に到着。

乗ってきた列車で久里浜を後にします。折り返し時間を利用して駅舎を撮ったのち、急いで列車に戻りました。この近くで富士山が見える場所を探してみると、逗子海岸なら近いし、おまけにアクセスも良いことが分かりました。よし、次の目的地は逗子にしましょう。

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▲逗子駅に到着

逗子駅から海岸までは、およそ1キロ離れています。僕の足なら20分で行けるでしょう。街の中心部から通称「シンボルロード」に入ると、一気に雰囲気が変わりました。ほのかに潮の香りがする、閑静な住宅街が続きます。これから海岸に行くのか、多くの人や車に出会いました。

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やがて視界が開け、目の前に広大な砂浜が現れました。目的地の逗子海岸です。

肝心の富士山を見ようと西側に目をやると、どうもおかしい・・・雲がちらほら見えます。嫌な予感がしました。これまで10回近く富士山のふもとを通ってきて、見えた回数はゼロです。

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せめて半分でもいいからと、念じつつ砂浜を歩き続けると、奥に円錐形のきれいな山が現れました。あれは紛れもない、富士山ではありませんか!

ほんの少しだけ雲に覆われていますが、全然問題ないレベルです。ここまで足かけ18年・・・ようやくこの時がおとずれました。

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▲美しい逗子海岸

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▲ヨットセーリングと富士山(右端は江の島)

海はサーファーやヨットセーリングで賑わい、湘南らしい光景が広がっています。BGMはいうまでもなく、サザンオールスターズのアップテンポな曲でしょう。富士山も見えるし、江の島も見える・・・逗子海岸が織りなす絶景を目に焼き付け、逗子滞在を終えました。

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▲横須賀線E217系で東京方面へ

これから横須賀線で東京方面に向かいます。目指すは南インド料理店「ニルワナム銀座店」です。この店ではビュッフェスタイルの食べ放題ランチを提供しており、なんとビリヤニもあるとのこと。錦糸町の「ヴェヌス」に続いて、本格カレーの味・風味を舌に刻み付けたいと思います。
~つづく~

撮影日:2021年1月2日
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Comment

施設内虐待と戦うブログ

いつもお世話になり誠にありがとうございます。

2021年01月17日(日)03:40
wra

wra

施設内の虐待と戦うブログさんへ

こちらこそ、いつもお世話になっております。
気温の変化が激しいこの頃、体調にはくれぐれもお気を付けください。

2021年01月23日(土)16:55