【施設紹介】JR横須賀線 久里浜駅(神奈川県横須賀市)―スカ線の果てはローカル色濃く
今回は神奈川県横須賀市にある久里浜駅をめぐります。所属路線はJR横須賀線、駅番号はJP01。みなさま知っての通り、横須賀線最果ての駅です。
ここまで直通する列車のうち、大半がE217系付属編成による逗子~同駅間の区間列車です。同じ横須賀線でも、逗子以北と以南とでは雰囲気が違い、趣味的に面白い路線だと思います。

▲JR久里浜駅を正面から眺めて
駅舎は趣ある木造建築です。雰囲気はどことなく、台鐵の斗南駅に通じるものがあります。こういう建物は青空によく映えますね。

▲京急久里浜駅が少し離れた場所にある
駅前から少し歩くと、京急の久里浜駅が見えてきました。このあたりは駅を中心に栄えているのでしょうか。周囲を見渡すと雑居ビルが目立ちます。

▲久里浜駅窓口・改札口
ここからは久里浜駅舎とホームについてお届けします。駅舎はけして大きくありませんが、天井が高く、狭苦しさは一切ありません。コンビニ「ニューデイズ」もあります。

▲久里浜駅改札口をホーム側から眺めて

▲久里浜駅駅舎をホーム上から眺めて

▲久里浜駅構内(大船方面)
行内には1面2線の島式ホームのほか、国府津機関区久里浜支区にルーツを持つ側線が広がっています。この側線は現在、横浜支社の訓練施設として活用されているとのこと。

▲久里浜駅構内(車止め側)

▲久里浜駅駅名標

▲横浜支社総合訓練センターに留置されている209系訓練車
訓練施設の奥に目をやると、クリーム色の帯をまとう209系が目に入りました。なるほど、この施設の訓練車として使用されているみたいです。
詳しく調べてみると、209系の中間車を改造したもので、モハ209-39とモハ208-39が種車いうことが分かりました。寿命を迎えて引退した車両の中には、こうして変わった形で余生を過ごす209系も存在します。
改めて209系の奥深さに触れたところで、久里浜駅散策を終えました。
撮影日:2021年1月2日
ここまで直通する列車のうち、大半がE217系付属編成による逗子~同駅間の区間列車です。同じ横須賀線でも、逗子以北と以南とでは雰囲気が違い、趣味的に面白い路線だと思います。

▲JR久里浜駅を正面から眺めて
駅舎は趣ある木造建築です。雰囲気はどことなく、台鐵の斗南駅に通じるものがあります。こういう建物は青空によく映えますね。

▲京急久里浜駅が少し離れた場所にある
駅前から少し歩くと、京急の久里浜駅が見えてきました。このあたりは駅を中心に栄えているのでしょうか。周囲を見渡すと雑居ビルが目立ちます。

▲久里浜駅窓口・改札口
ここからは久里浜駅舎とホームについてお届けします。駅舎はけして大きくありませんが、天井が高く、狭苦しさは一切ありません。コンビニ「ニューデイズ」もあります。

▲久里浜駅改札口をホーム側から眺めて

▲久里浜駅駅舎をホーム上から眺めて

▲久里浜駅構内(大船方面)
行内には1面2線の島式ホームのほか、国府津機関区久里浜支区にルーツを持つ側線が広がっています。この側線は現在、横浜支社の訓練施設として活用されているとのこと。

▲久里浜駅構内(車止め側)

▲久里浜駅駅名標

▲横浜支社総合訓練センターに留置されている209系訓練車
訓練施設の奥に目をやると、クリーム色の帯をまとう209系が目に入りました。なるほど、この施設の訓練車として使用されているみたいです。
詳しく調べてみると、209系の中間車を改造したもので、モハ209-39とモハ208-39が種車いうことが分かりました。寿命を迎えて引退した車両の中には、こうして変わった形で余生を過ごす209系も存在します。
改めて209系の奥深さに触れたところで、久里浜駅散策を終えました。
撮影日:2021年1月2日
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