【旅行記】サンライズ出雲&18きっぷの旅2021春 7日目―イスラム横丁で絶品ビリヤニを食べる

ついに旅を始めてから1週間がたちました。7日目は鬼怒川温泉から今市に向かい、ついで日光線・烏山線の完乗に移ります。このままJR東海の管内に入り、静岡県内で一日を終えるか、それとも首都圏で終えるか、悩みながらの移動になりました。

東武電車&SL大樹号を激写!

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疲れをとるためぐっすり眠った僕は、9時に起床しました。どうせ朝風呂も開いてないし、そもそも早起きする理由がありません。ゆっくり起床して荷造りを済ませ、チェックアウトしました。

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さて、これから下今市に向かうべきところですが、列車が来るまで30分もあります。この間に逆方向の列車が数本来るというので、温泉街の道脇で数本撮影しました。空は薄暗く、今にも雨が降り出しそうです。濡れるまいと急いで駅に移動しました。

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ここで時刻表を見ると、ほどなくしてSL大樹号が到着することが分かりました。どおりでホームに撮影者が数人いるわけです。僕もその中に混ざり、SL列車の到着を写真に収めます。

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鬼怒川温泉で心行くまで撮影したのち、6050系で下今市に向かいます。日光線の宇都宮行きが来るまで、かなり時間があるようです。なんだったら、その余った時間を利用して、東武電車を撮るまでよ。ここ下今市では、253系の回送列車を撮影することもできました。

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▲下今市に到着する253系

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▲下今市駅の旧跨線橋

ACCUMで烏山線を往復する

まだ雨は降りだしていません。なんとか濡れることなく、今市駅にやってきました。前日と同じ205系「いろは」に乗って、宇都宮に向かいます。この日は青春18きっぷを使って移動する日です。さて、どこまで行けるでしょうか?

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▲宇都宮駅にて

宇都宮では20分近い待ち時間があります。この日は昼食時間を満足に取れないので、早めのランチに入りました。コンビニでサラダパスタを買い、ホームで食べ終えました。

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これから蓄電池電車ACCUMことEV-E301系で烏山線を往復します。全体的に短い路線ですが、それでも往復には2時間ほどかかりました。

盲腸線というのは、往復する必要があるため、これまで完乗候補から外してきました。乗りつぶしがある程度進んだことで、どうしても無視できない存在として、目の前に立ちはだかっています。よっしゃ、制覇してやろうじゃないですか。

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▲烏山駅にて

烏山線の雰囲気は、キハ40系が走っていたころのまんま、変わっていないようです。ただし、終点の烏山駅には充電用の架線が張られていました。非電化路線なのに電車・・・香椎線にしてもそうですが、かなり不思議な気分になれます。

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▲烏山駅にて

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烏山線を往復してから、そのまま静岡方面に向かおうと思いました。ここでふと、新大久保にあるイスラム横丁が頭をよぎりました。そういや、安くてうまいビリヤニが食えるんだよな、と。そう思った以上、東京を素通りするわけにはいきません。池袋で山手線に乗り換え、新大久保駅で列車を降りました。

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▲高田馬場駅にて

新大久保「イスラム横丁」で食べる絶品ビリヤニ

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新大久保といえば、一般的に韓国雑貨・料理を扱うリトルコレアとして有名です。しかし、それだけではありません。駅西側の一角には、小規模ながらハラル食品を扱う「イスラム横丁」もあって、豊富なスパイスが格安で販売されているそうです。ちょうど、家のスパイスが切れかけていたので、買いに行ってみることに。

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イスラム横丁にはハラル食品店だけでなく、南アジア料理店やモスクなど、イスラム教徒のコミュニティとして十分に成り立つ施設がそろっていました。ちょうど礼拝の時間なのか、ビルの一角からアザーンが聞こえてきます。マレーシアを思い出しつつ、ハラル食品店で買い物スタート!

今回は3つの店を見て回りましたが、どこも品数・種類ともに凄すぎる!もちろん、福岡にもハラル食品店がいくつかあります。それとは比べ物にならないほど、イスラム横丁の店はどこも品ぞろえが豊富です。ビリヤニマサラ・タマリンドペースト・ライムピックル・ヒングを買いそろえ、ダメ押しにインド菓子セットも手に入れました。お菓子はのちほど、宿泊先で食べることに。

最後にお待ちかね、「ナスコ・フードコート」で激安本格ビリヤニをいただきます。エッグビリヤニが650円か・・・や、安すぎない!?とりあえず店に入って注文しましょう。日本で本格ビリヤニといえば、たいてい1200円以上するものですが、ここは例外中の例外です。どんなビリヤニが出てくるのでしょうか?

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待つこと15分。エッグビリヤニの到着です。バスマティライスのビリヤニとライタ、そしてピックルがついています。見た目はまさしく本格ビリヤニ!

これを650円で食えるというから、安く抑えたい僕にはぴったりなメニューです。味はしつこすぎず、ホールスパイスの香りが効いていて、ビリヤニ作りの良い参考になりました。うわっ・・・青唐辛子の辛さが口に広がってきた!水をくれ~~

美味しいビリヤニに満足したところで、そろそろ今晩の寝床を決めたいと思います。本当なら静岡まで行きたいところですが、訳あって横浜に決めました。

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個人的に静岡県は通過点でしかなく、気になる場所がたくさんありながら、スルーせざるを得ませんでした。もし天気が良ければ、翌日は静岡県内の観光地を巡るつもりでしたが、天気予報によると一日中雨とのこと。これでは何をすることもできず、通過することしかできません。翌日は首都圏にとどまったまま、何かしながら時間をつぶそうと思います。

こうして横浜の関内にある、カプセルホテルの一室を予約しました。安さにつられて予約したものの、口コミによると評判が悪そうです。かなり心配になってきましたが、もう予約してしまいましたし、行くしかありません。

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ベイスターズ一色の関内駅を抜けたところで、18きっぷ1枚目を使い切りました。これからホテルに向かうべく、歓楽街を抜けます。酔っ払いや若者グループが目立ち、若干治安の悪さを感じながら、何事もなくホテルに到着。

フロントにいたのは中国人と思しきおばちゃんでした。片言の日本語ですが、何ら問題なくチェックインを終え、宿泊フロアに入ります。身構えすぎていましたが、意外とまともじゃないですか。おそらく、タイミングが良かったのかもしれません。

まず風呂に入ってから、イスラム横丁で買ったインド菓子を食べてみました。激アマなグラブジャムンはもちろん、オレンジ色のジャレビや、牛乳を煮詰めた「蘇」のようなバルフィ、そしてひよこ豆を使ったラドゥが入っています。どれも転げまわりたいほど甘く、熱気に満ちたブリックフィールズの賑わいを思い出す味でした。

7日目は移動距離こそ短いものの、充実した一日になりました。8日目は一日中雨ということで、特にやることは考えていません。おそらく首都圏から動かないまま、1日を終えることになるでしょう。
~つづく~

撮影日:2021年3月20日
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