【施設紹介】西武池袋線/秩父線 吾野駅(埼玉県飯能市)―天下の通勤路線の終点は山深く
今回は埼玉県西部、飯能市の山奥にある吾野駅をめぐります。
天下の通勤路線・西武池袋線の終点でかつ、西武きっての観光路線・秩父線の起点にあたる駅です。駅番号はSI31。
あの西武池袋線の駅とは思えないほど、山々と新緑に囲まれていました。一応、池袋線の終点ではあるものの、実態としては秩父線の中間駅にすぎず、終日人で混雑する起点側とは対照的に閑散としています。

▲吾野駅駅舎

▲吾野駅から駅前を流れる川・国道を眺めて
駅前から周囲を見渡すと、川向いに国道299号線が通っているほか、点在する集落も見えます。駅北東部の集落はとくに規模が大きく、かつての秩父街道吾野宿にあたります。

▲駅前には昔ながらの売店がある(奥武蔵美晴休憩所)

▲窓口・券売機・コインロッカー
構内踏切が駅舎とホームを結んでいます。1面2線のホームだけでなく、側線も数本敷設されており、思った以上に広い構内でした。

▲ホームから構内踏切・駅舎を眺めて

▲吾野駅駅名標

▲吾野駅ホームは1面2線の島式だ

▲立派な側線もある

▲西武秩父線の0キロポスト

▲吾野駅に到着する西武4000系飯能行き

▲西武4000系の交換風景
最後に一つ、吾野駅から歩いて行ける「吾野湧水」をご紹介します。駅のすぐ裏手にあるというので、さっそく行ってみることに。看板の指す方向に従って線路をくぐり、駅の裏側に出ます。

▲吾野湧水に至る通路

▲西武秩父線をくぐって吾野湧水へ

▲吾野湧水がある駅反対側からホームを見下ろして

▲お墓の横にある吾野湧水
線路をくぐって少し進むと、吾野湧水が見えてきました。当初は緑深い沢の中にあるものと思っていましたが、そういうわけではなく、駅とお墓に挟まれた空間に水場が置かれています。
パイプが詰まっているのか、それとも水の勢い自体が悪いのか、管の先から出てくる水はごく少量でした。
撮影日:2021年7月5日
天下の通勤路線・西武池袋線の終点でかつ、西武きっての観光路線・秩父線の起点にあたる駅です。駅番号はSI31。
駅舎・駅周辺の景色
あの西武池袋線の駅とは思えないほど、山々と新緑に囲まれていました。一応、池袋線の終点ではあるものの、実態としては秩父線の中間駅にすぎず、終日人で混雑する起点側とは対照的に閑散としています。

▲吾野駅駅舎

▲吾野駅から駅前を流れる川・国道を眺めて
駅前から周囲を見渡すと、川向いに国道299号線が通っているほか、点在する集落も見えます。駅北東部の集落はとくに規模が大きく、かつての秩父街道吾野宿にあたります。

▲駅前には昔ながらの売店がある(奥武蔵美晴休憩所)

▲窓口・券売機・コインロッカー
駅ホーム・線路など
構内踏切が駅舎とホームを結んでいます。1面2線のホームだけでなく、側線も数本敷設されており、思った以上に広い構内でした。

▲ホームから構内踏切・駅舎を眺めて

▲吾野駅駅名標

▲吾野駅ホームは1面2線の島式だ

▲立派な側線もある

▲西武秩父線の0キロポスト

▲吾野駅に到着する西武4000系飯能行き

▲西武4000系の交換風景
駅裏手にある湧水「吾野湧水」までの道のり
最後に一つ、吾野駅から歩いて行ける「吾野湧水」をご紹介します。駅のすぐ裏手にあるというので、さっそく行ってみることに。看板の指す方向に従って線路をくぐり、駅の裏側に出ます。

▲吾野湧水に至る通路

▲西武秩父線をくぐって吾野湧水へ

▲吾野湧水がある駅反対側からホームを見下ろして

▲お墓の横にある吾野湧水
線路をくぐって少し進むと、吾野湧水が見えてきました。当初は緑深い沢の中にあるものと思っていましたが、そういうわけではなく、駅とお墓に挟まれた空間に水場が置かれています。
パイプが詰まっているのか、それとも水の勢い自体が悪いのか、管の先から出てくる水はごく少量でした。
撮影日:2021年7月5日
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